Destined Destinies

「Destined Destinies」作詞・作曲:ユータ

どうしようもない運命に抗う人間達をテーマにした曲です。
紺野 聖さんが主催する、「Starry Garden」の12th Album「Noble Faith」に楽曲参加させていただいた曲です。

歌詞

夢の果てに散る花びら
幾千の骸達の

在りし日々は霧に埋もれ
無慈悲な雨が降りしきる

終わりのない輪廻に咲く
無邪気な命の欠片

生まれし日も終わり日も
知ることもなくこぼれ落ちる

幻想の自由に踊らされ
消えていく 余多の光が

流れ着く黄昏に満ちる
夢も闇も等しく照らされ

時の風に廻る(めぐる)糸
希望が紡ぎ出すもの

変えられないものさえ
変えることが運命なの

抗い続けても
人の力を越えて

生まれては朽ちていく
泡(あぶく)の様に 儚く消える