原因不明の無気力や、
うつな気持ちに
悩まさせていないだろうか。
俺は、ずっとそのような
気持ちで苦しんでいた。
俺の場合、
人と会っているときは
明るく振舞えるが、
一人の時間になると
ひどく気持ちが
落ち込むということが
よくあった。
しかし、自分なりに
行動してみたり、
様々な場所で
学ぶことで、
何が無気力やうつの
原因なのか分かってきた。
現在は、適切な対処を
することで、
自分でも驚くほど
無気力やうつに
悩まされることが
無くなった。
今回は、どうすれば
そのような気持ちを
改善することができるのか、
話したいと思う。
姿勢に問題がある
まず、すぐに改善できるものとして、
「姿勢」がある。
無気力やうつな気持ちになっている場合、
多くはそのような気持ちを
誘発する姿勢をとっている。
具体的には、
背筋が曲がり、
頭が落ち、視線が
下を向いている
状態だ。
一度、自分が無気力で
うつな気持ちになっているとき、
どんな姿勢になっているか
確認してみてほしい。
けっこうな確率で、
そのような姿勢を
とっているんじゃないか
と思う。
俺自身もそうだった。
これは、俺の人生の師から
まなんだ3ことだ。
その人が教えてくれたことで、
面白かったのは、
「うつに”なる”のではない。
うつを”する”のだ。」
という言葉だ。
自分の感情は、
どこからともなく
やってきて、
気付いたそうなっている…
のではなく、
自分の行いや姿勢によって
作られるものであるという
ことだ。
また、
「試しに、スキップしながら、
うつな気持ちになってみな。
絶対ムリだから。」
ということも教わった。
実際やってみたが、
たしかに無理である。
というわけで、
無気力やうつを
すぐ改善する方法としては、
姿勢をよくすることである。
具体的には、
背筋を伸ばし、
頭を上げ、
視線を真っすぐか
やや上を見るようにする。
これだけで、
かなり改善される
はずだ。
是非、試してほしい。
食生活に問題がある
姿勢の他に重要なのは、
食生活だ。
具体的には、
自然の形でない
加工食品を取っていると、
何となくけだるい
気持ちになる。
これは、加工食品に
数多く含まれている
食品添加物が原因だ。
俺は以前、コンビニで
アルバイトをしていた時、
よくコンビニ弁当を
食べていたときがあった。
最初は美味しいと
感じていたが、
そのうちすぐに味に飽き、
何となく気だるく、
無気力な気持ちに
なっていった。
また、俺は小さい頃から
インスタントコーヒーを
砂糖を入れて
よく飲んでいた。
33歳に至るまで、
ずっと愛飲していたのだが、
どうも気だるい気持ちに
なると感じていた。
これも、俺の人生の師から
教わったことだが、
飲み物も自然な形のものを
取るのがいい。
具体的には、
カロリーの入っていない
水を取るということだ。
人体には、砂糖に
含まれる糖質を
貯められる量が
決まっている。
そのため、
過剰な糖質を
取ると、それを体外に
排出するために
体が超がんばる。
これによって、
体調に異常を
きたす。
それを知ってから、
俺はコーヒーをやめ、
水を飲むようにした。
おかげで、
今は原因不明の
無気力感やうつに
悩まされないように
なった。
運動が不足している
無気力やうつを
打ち倒すために、
もう1つ大切なのは
「運動」だ。
運動をすると、
体内の老廃物を
効率的に体外に
排出できるようになる。
もし、運動が足りていないと、
体の細胞から排出された
老廃物が、体内に残ったままに
なってしまう。
これによって、
心身ともに悪影響を
及ぼす。
そのため、適切に
運動を行っていくことが
必要だ。
積極的に運動をしている人で、
無気力だったり、うつに
なっている人は、
まずいないと思う。
俺も以前は、運動嫌いな所が
あった。
しかし現在は、週3日以上、
1回30分以上の
運動をするようにしている。
具体的には、無理のない
ペースでジョギングを
している。
また、週に1回以上は、
筋トレもするようにした。
これによって、
以前よりも気持ちが
かなり前向きになった。
姿勢・食生活・運動、
全部改善できれば
最高だが、
できることから
是非、試してくれ。