ユータのDTM講座 第10回「完成度の要となるベースを打ち込もう!」

追加でさらにプレゼントを差し上げます(期間限定)

今回の動画レッスンをご覧いただいた上で、以下のアンケートに答えてくれたあなたに、さらにプレゼント動画を差し上げます。

アンケート回答者限定プレゼント

ベースの打ち込みが全く思いつかないときの対処法について解説した動画

アンケート回答後、3日以内にメールでお届けいたしますので、楽しみにしていてくださいね。

万が一届かない場合は、下記連絡先までお問い合わせください。

dtm.start@gmail.com

 

あなたに2つの質問(アンケート)

1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?

2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?

その他、感想があれば自由に書いてくださいね。

あなたのコメントには、僕が1つ1つ目を通して、必ずお返事をさせていただきます。

少しお時間がかかるかもしれませんが、楽しみにしていてくださいね。

なお、アンケートの提出期限は、あなたにこの動画をお届けしてから48時間以内とさせていただきます。

それを過ぎるとプレゼントは受け取れませんので、ご注意ください。

お忘れにならないよう、下の緑色のボタンをクリックして、今すぐコメントをご提出ください。

コメント一覧

  1. ユウ より:

    ①メインメロディのキーとの合わせ方や音の厚みの出し方ですね。
    ②メインメロディに対してどの程度低いキーを使うのか知りたいです。

    1. yuta より:

      ユウさん、コメントいただきありがとうございます。

      ①メインメロディのキーとの合わせ方や音の厚みの出し方ですね。

      メインメロディのキーとの合わせ方については、回答者プレゼントの動画でお話ししていますので、
      参考にしていただければと思います。
      ベースで音の厚みを出す場合、シンプルに音量を上げることで僕は対応しています。

      >②メインメロディに対してどの程度低いキーを使うのか知りたいです。

      メインメロディで主に使っている音域から、打ち込みの画面で1オクターブ下の音域を
      使うと、バランスが取りやすいと思います。
      (ただ、実際にはベースの音源で出力される音は、打ち込みの画面で入力した音から
      1オクターブ下がった音になっていることが多いです。)

  2. U-topia より:

    1. ベースラインは音程をどう変化させるかどうかがわからなくて難しいです…
    2. 1.につながるんですけど、ベースの音階って、メロディで使われている音を使っている感じですか?それともスケールの音であればよいのでしょうか?

    1. yuta より:

      U-topiaさん、いつもコメントいただきありがとうございます。

      >1. ベースラインは音程をどう変化させるかどうかがわからなくて難しいです…

      回答者プレゼントの動画で詳しくお話ししていますが、最初は1小節毎に音程を
      変えるようにして、コツをつかんでいければ良いと思います。
      いきなりメインメロディのように、変化のあるベースラインを作るのは難しいです。

      >2. 1.につながるんですけど、ベースの音階って、メロディで使われている音を
      >使っている感じですか?それともスケールの音であればよいのでしょうか?

      自分が決めたスケールの音であれば、メインメロディにマッチするベースの音階は
      見つかりやすいです。

      また、メインメロディで使っている音も、基本的にスケールの
      音階になっていると思うので、メインメロディの音階を使うのは有効です。

      どの音階を使えばいいか分からない場合、とりあえずメインメロディか
      スケールの音で1小節、8分音符で一定の高さの音を打ち込んでみて、
      曲と合っているか聞いてみる。
      それで、しっくり来なかったら変えてみるという感じでやっていけば、
      次第にコツが掴めてくると思います。

  3. へんみ より:

    1.ベースは今まで使用したことがなかったです。アドバイス通り、ドラムのタイミングに合わせて使用していこうと思います。

    2.ベースの音をドラムの音とずらして、独立させることもありますか?
    もしあれば、具体的な曲名も知りたいです。
    よろしくお願いします。

    1. yuta より:

      へんみさん、いつもコメントいただきありがとうございます。

      >1.ベースは今まで使用したことがなかったです。アドバイス通り、ドラムのタイミングに合わせて使用していこうと思います。

      ドラムのリズムに合わせると、かなり曲がまとまりやすくなります!
      あと、8分のリズムで音程を変えずに直線的に打ち込むのも、よくありますね。

      >2.ベースの音をドラムの音とずらして、独立させることもありますか?
      >もしあれば、具体的な曲名も知りたいです。

      ありますよ!ただ、最初はちょっとイメージ掴みにくいかと思います。
      例えば、以下の曲などは、イントロからベースがブリブリ動きまくっています。
      「ゲスの極み乙女。 – 私以外私じゃないの」
      https://youtu.be/Ae6gQmhaMn4

      こんな感じで、ベースが独立したメロディを奏でつつ、曲全体の調和を乱さないような
      アレンジができると、気持ちいいですね!

      こちらのバンドは、「ベースがめちゃ上手い」という評判なので、他の曲も
      凝ったベースの打ち込みをするときは参考になると思います。

      せっかくなんで、僕の曲ですが、ベースラインを凝って作ったやつも
      載せておきますね。
      「路地裏のFAKEBEATS」
      https://youtu.be/4wZk-tZFLrY

  4. Takuya より:

    1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?
    →ベースをおとなしくしてベース音を弾かせておくところと、ガンガンソロっぽく弾いて欲しい所の線引きが難しいです。ファンクとか好きなので、かっこいいベースラインを作りたいと思っています。

    2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?
    →打ち込みから先に楽曲制作した場合、このベースラインが曲のコード進行になるという理解で間違いないですか?

    1. yuta より:

      Takuyaさん、コメントいただきありがとうございます。

      >ベースをおとなしくしてベース音を弾かせておくところと、ガンガンソロっぽく弾いて欲しい所の線引きが難しいです。ファンクとか好きなので、かっこいいベースラインを作りたいと思っています。

      とても良い質問を、ありがとうございます。この辺りの線引きって確かに難しいですよね。
      ベースをソロっぽく動かすと良いのは、メインメロディ(ボーカル)のメロディが無かったり、
      動きが少ないところですね。メインメロディと、ベースラインが両方動いていると、
      聴き手としては「どっちを聴けばいいんだ?」となってしまい、まとまりにくくなってしまいます。

      メインメロディのフレーズが一段落して、長い音符になっているところで、ベースが動き出すと、
      良い感じにしやすいです。

      >打ち込みから先に楽曲制作した場合、このベースラインが曲のコード進行になるという理解で間違いないですか?

      基本的にその認識で大丈夫です。ただ、分数コードといって、ベースの音ではないルート音を持つ
      コードが乗る場合もあります。例えば、C/G(C on Gとも書かれます)だと、ベースはGですが、
      コードはCという感じです。

      要は、最終的に自分がしっくりくる形になれば、それが正解です。
      色々音を出しながら、ご自身で答えを見つけてみて下さい。

  5. たけのこ より:

    1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?
    どう音程に合わせていくのか、またベースの打ち込み際には、何か規則性はありますか?

    2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?
    ベースを一直線で打ち込んでいる中にも、リズムがあり、そのリズムの作り方がよく分からなかったです‥。すみません、伝わっているかどうか分からないのですが‥。

    1. yuta より:

      たけのこさん
       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >どう音程に合わせていくのか、またベースの打ち込み際には、何か規則性はありますか?

      僕は、1小節の中のメロディの、最初の音符の高さでベースを打ち込んでいることがよくあります。
      「ドレミソラ~」というメロディがあったら、「ド」の高さでベースを打ち込む形です。

      途中でベースの音程を変える時は、半音7上げたり、下げたりすると違和感なく動かせることが多いです。
      動画講義でもそのように動かしています。
      (半音1は、ピアノでいう1つ隣の鍵盤との音程の差です。白鍵盤の隣に黒鍵盤があったら、それが半音1の差です。白鍵盤の隣が白鍵盤だったら、その差も半音1です)
      動画講義でも、最初は「シ」の音を使っていますが、途中で半音7下げた「ミ」の音を使っています。

      さらに、「ミ」の後にベースで使っているのは「ファ#」(ファ#はファより半音1高い音です)ですが、これはメインメロディで使っている音です。
      メインメロディで使っている音は、ベースの音に使いやすいので、よく使っています。

      >ベースを一直線で打ち込んでいる中にも、リズムがあり、そのリズムの作り方がよく分からなかったです‥。すみません、伝わっているかどうか分からないのですが‥。

      よくあるのは、バスドラムとスネアドラムで作ったリズムに合わせて、ベースのリズムを作る方法です。
      「ドン・タン、ドタン」というドラムのリズムだったら、「ブン・ブン、ブブン」という感じで、ベースも同じリズムにしつつ、時折音程を動かしていく感じです。

      ベースはドラムとセットで、「リズム隊」と言われていて、リズムを形作っていく役割があるため、ドラムとベースで同じリズムにして足並みを揃えることで、曲全体がきれいにまとまっていきます。

      動画講義だと、見づらかったと思いますので、ドラムとスネアのリズムに対してどのようにベースがリズムを合わせているか、下図で表してみましたので、イメージを掴んでみていただければと思います。→http://ut-9.net/image/bass_image.jpg

  6. 佐々木翼 より:

    ベースの打ち込みのポイントは、ドラムのリズムとタイミングを合わせて、流れているメロディーに合う様に少しだけ変化をつける。

    これですね!
    とてもよく分かりました。

    1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?

    目立ち過ぎず、やり過ぎず。
    最初は加減の塩梅が難しそうです。
    ドラムのリズムにルールはないとの事でしたが、ベースも特にルールは無いのでしょうか?

    2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?

    ギターは2本で演奏する事もありますよね。ベースが2人の場合って有るんですか?

    1. yuta より:

      佐々木さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >目立ち過ぎず、やり過ぎず。最初は加減の塩梅が難しそうです。
      >ドラムのリズムにルールはないとの事でしたが、ベースも特にルールは無いのでしょうか?

      そうですね、「こうしなければならない」といったルールは特にありません。
      ただ、やはり基本は積極的に前に出てくる楽器ではない感じですね。
      ボーカルやギターなど、比較的に前面に出るパートを影で支えつつ、ときどき目立つこともあるという感じですね。

      >ギターは2本で演奏する事もありますよね。ベースが2人の場合って有るんですか?

      珍しい編成ではありますが、ツインベース(ベースが二人)のバンドもあります。
      メロディを担当するベースと、リズムを担当するベースという感じですね。

      ただ、通常の編成よりメロディ担当が増えて、複雑な曲になっていくので、その分ボーカルが居なくなってインストバンドになる傾向があるようです。

      こちらは「GOLIATH(ゴリアテ)」というバンドですが、ツインベースながらボーカルもいて、けっこう聞きやすくてカッコいいバンドです。
      (ちなみにギターもツインです。)
      →https://youtu.be/llGgQnLdDEE

      DTMの場合、その気になればトリプルベースとかもできますが、さすがによく分からなくなってくるかと思います(^^;

      バンドの場合、エレキベースが基本ですが、ベースの音色を変えても面白いですね。
      ウッドベース(アコースティックベース)やシンセベースとエレキベースを組み合わせるといったことも、DTMならお手軽にできます。

      色々試してみると面白そうですね!

  7. iz より:

    アンケート回答です

    1.どう変化をつけるかが難しいです。
    高低差をつけたり、ドラムより細かくリズムを入れたりなど、どういう判断でおこなっているのですか?

    2.ベースは基本的にコードの最低音を弾くみたいなことを聞いたことがあるのですが、そういうことは意識して打ち込みますか?

    1. yuta より:

      izさん

       ユータです。コメントありがとうございます!

      >1.どう変化をつけるかが難しいです。高低差をつけたり、ドラムより細かくリズムを入れたりなど、どういう判断でおこなっているのですか?

      例えばボーカル物の曲の場合、メインメロディはボーカルが担当しますが、ずーっと歌い続けるということはほとんど無いかと思います。(たまにずーっと歌い続けるような人もいますが)

      それで、歌が途切れるところは、ちょっと盛り下がっちゃうので、ベースのメロディに高低をつけたり、ドラムより細かいリズムのメロディを入れて、「おっ」と思わせるようなアクセントを入れることはよくありますね。

      >2.ベースは基本的にコードの最低音を弾くみたいなことを聞いたことがあるのですが、そういうことは意識して打ち込みますか?

      僕の場合は、打ち込みながら心地よく感じるベースのメロディを入れていっている感じなので、あまり意識はしていませんね。でも、打ち込んだ結果、コードの最低音になっていた、ということはあると思います。

      基本的に、コードの最低音をベースに演奏させていれば、まずおかしな響きにはなりませんので、ベースの打ち込みの最初はその形で進めながら、自分の好きな曲のベースを聴いたりしながら、徐々に変化をつける感覚を身に着けていければいいと思います。

      ご参考になりましたら幸いです。

  8. 佐藤豊治 より:

    流石に段々と、音楽レベルが上がった感じがします
    べースはメロディとリズムの橋渡し、隙間の役割を意識して打ち込む
    曲の土台であるドラムリズムに寄り添う
    講座の内容をただ、言うだけのコメントでしたが
    深さを感じ、意識するだけで、うきうき気分
    前回のリズムパターンと共に練習課題が膨らんできました
    ユータさんありがとう。

    1. yuta より:

      佐藤さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >講座の内容をただ、言うだけのコメントでしたが

      ご自身が学ばれたことを、どのような形でもアウトプットすることは、
      超ものすごく効果的なので、非常にいいです!

      >前回のリズムパターンと共に練習課題が膨らんできました
      ユータさんありがとう。

      本当に良かったです!!その調子で進んでいってくださいね(^^♪

  9. 川向 より:

    1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?
     慣れもあると思いますが、リズムの方はなんとなく良いのですが、音程の方が難しいです。
    2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?
     短音でならしていますが、2音とかで鳴らす場合もあるのでしょうか?

    1. yuta より:

      川向さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >慣れもあると思いますが、リズムの方はなんとなく良いのですが、音程の方が難しいです。

      リズムの方が大丈夫でしたら、かなりいいですね!
      音程は本当に慣れなので、まずは1小節の中で音程を変えずに、メロディにマッチする高さの音を見つけれれるようにして、徐々に音程に変化をつけられるようにしていくといいです。
      また、自分の好きな曲のベースのメロディがどうなっているか、注意深く聴いてみるととても参考になります。

      >短音でならしていますが、2音とかで鳴らす場合もあるのでしょうか?

      基本は単音ですが、2音のときもありますね。ベースは四本の弦がありますので、4和音まではいけます。
      まぁ、DTMだったら何和音でもいけます。

  10. 和田 より:

    1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?
    ベースは適当でもいい感じになるので、メロディが適当になってしまうところです。あまりこだわりがないw
    スケールの音階で激しく動き回るのもかっこいいですけどねw

    2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?
    ベースってどれも似たような音に感じるのでw、こちらも適当にベースを使ってしまうんですが、どんな曲にはどんなベースが合うとかあれば知りたいです。(例えば、ユータさんがよく作曲されるロックだとスラップベースを使うとか)

    1. yuta より:

      和田さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >ベースは適当でもいい感じになるので、メロディが適当になってしまうところです。あまりこだわりがないw
      >スケールの音階で激しく動き回るのもかっこいいですけどねw

      適当でいい感じに作れるのであれば、それで大丈夫と思います。
      自分が聴いてみて納得できるものであれば、問題ないと思います。
      激しく動くベースラインもかっこいいですね!

      >ベースってどれも似たような音に感じるのでw、こちらも適当にベースを使ってしまうんですが、>どんな曲にはどんなベースが合うとかあれば知りたいです。(例えば、ユータさんがよく作曲されるロックだとスラップベースを使うとか)

      そうですね~大体僕は大きく分けて3種類で使い分けています。

      ロック系→エレキベース、スラップベース(スラップは奏法なので、エレキで無くてもできますが)
      電子音系→シンセベース(ロックでもデジタルな雰囲気にしたいときはシンセベース使います)
      アコースティック系→ウッドベース(アコースティックベース)(落ち着いた雰囲気、温かい感じを出したいときはウッドベース使います)

      参考になりましたら幸いです。

  11. あーしゅ より:

    本日もありがとうございました!

    バスドラムとベースのリズム合わせろって話は割とよく他の作曲講座で見かける一方、いまいちその必要性を疑っていました。
    今回の講座で「ベースはメロディとリズムをつなぐ役割がある」という捉え方を知って、それが少し納得できました。

    1:曲の土台として落ち着いたベースもいいのですが、複雑に動くかっこいいベースに憧れます。「シュガーソングとビターステップ」みたいなベースです。でもなかなかうまく作れません。メインメロディとの絡みがうまくできない気がします

    2:ベースの打ち込みの細かい表現レベルの話ですが、各音符の長さをほんの少し短くしたりします。実際のベースでもはじく直前、指が当たった瞬間は音が消えると思うのでそうしてます。
    正直僕もベースに触れたことが無いので、このやり方に少し自信がないのですが、ユータさんはこういうことされたりしますか?
    良ければそれ以外にもベースの打ち込みのクオリティをあげるための細かい工夫(ベロシティの設定とか)あれば教えてほしいです。

    1. yuta より:

      あーしゅさん

       ユータです。コメントいただきありがとうございます。

      >バスドラムとベースのリズム合わせろって話は割とよく他の作曲講座で見かける一方、いまいちその必要性を疑っていました。
      今回の講座で「ベースはメロディとリズムをつなぐ役割がある」という捉え方を知って、それが少し納得できました。

      良かったです!!

      >1:曲の土台として落ち着いたベースもいいのですが、複雑に動くかっこいいベースに憧れます。「シュガーソングとビターステップ」みたいなベースです。でもなかなかうまく作れません。メインメロディとの絡みがうまくできない気がします

      「シュガーソングとビターステップ」かっこいいですよね!
      こういうベース、最初は中々作るの難しいと思います。でも、メロディ作りに慣れてくると意外とできるようになるものです。

      「シュガーソングとビターステップ」ではベースがよく動いていますが、よく聴くと同じリズムがずっと繰り返されています。なので、一度1小節メインメロディにマッチするベースのメロディが作れたら、後は1小節分コピーして、
      ときどきちょこちょこ変えていけばいい感じになると思います。

      >2:ベースの打ち込みの細かい表現レベルの話ですが、各音符の長さをほんの少し短くしたりします。実際のベースでもはじく直前、指が当たった瞬間は音が消えると思うのでそうしてます。
      正直僕もベースに触れたことが無いので、このやり方に少し自信がないのですが、ユータさんはこういうことされたりしますか?

      素晴らしいですね!そういう細かい表現、僕もよくやります。

      >良ければそれ以外にもベースの打ち込みのクオリティをあげるための細かい工夫(ベロシティの設定とか)あれば教えてほしいです。

      今のところ、ベロシティは特にいじって無いですね。
      ベースはドラムとセットでリズム隊といって、リズムを担う楽器なので、
      「音が鳴っているか、鳴っていないか」の表現がすごく重要です。

      そういう意味で、あーしゅさんのやっている音符の長さを細かく変えるのはすごく効果的です。
      同じ8分のリズムで刻むベースでも、8分音符で打ち込むか、8分音符より短い音符にして
      間を空けるかで印象が全く変わってきます。

      僕の場合、8分音符から16音符に切り替えると、間が無さすぎるので、
      音符の長さを無段階にして、しっくりくる長さになるまで変えながら
      リピート再生してベースの打ち込みをすることがあります。

      あとは、シーンの切り替わりでグリッサンド奏法を取り入れることもあります。
      ピッチベンドという値を大きく動かすことで、音の高さを滑らかに変えることができるので、
      けっこう再現できます。

      参考になりましたら幸いです。

  12. ken より:

    1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?

    どこまでリズムに寄せるかの匙加減が難しそうと思います。

    2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?

    たまにベースがカッコいい曲があったりするので、ベースをメインにする場合の作曲する上での考え方やコツがあったりするのかなと思いました。

    1. yuta より:

      kenさん

       ユータです。コメントいただきありがとうございます。

      >どこまでリズムに寄せるかの匙加減が難しそうと思います。

      ベースはドラムと同じリズムで演奏するのが基本なので、
      「どこまでリズムに寄せるか」というよりも、
      「基本的にリズムに合わせて、ときどきメロディを演奏する」という風に考えた方が、
      曲としてまとまりやすく、作りやすくなると思います。

      >たまにベースがカッコいい曲があったりするので、ベースをメインにする場合の作曲する上での
      考え方やコツがあったりするのかなと思いました。

      ベースがよく動くオシャレな曲で「シュガーソングとビターステップ」があります。
      https://www.youtube.com/watch?v=3exsRhw3xt8

      複雑なベースですが、よく聴くと同じリズム・メロディがずっと繰り返されています。
      なので、一度1小節メインメロディにマッチするベースのメロディが作れたら、
      後は1小節分コピーして、ときどきちょこちょこ変えていけばいい感じになると思います。

      ベースがよく動く曲でも、安定的に同じリズム・メロディを繰り返すことが多いので、
      ドラムと共に曲の土台を作るというベースの基本の役割は同じです。

      ただ、ベースのメロディを作るのは慣れが必要なので、いいなと思った曲を参考にしながら、
      感覚を大事にして真似しながら自分の作品に取り入れて作っていくといいです。

  13. たまやん より:

    1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?

    ワンパターンになりがちです。やはり、ドラムに合わすのが大事だと思いますが、コツが掴めないたです。

    2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?

    ベースも音色選びで雰囲気が変わりますが、音色選びのコツのようなものはありますか?

    1. yuta より:

      たまやんさん

       ユータです。コメントいただきありがとうございます。

      >ワンパターンになりがちです。やはり、ドラムに合わすのが大事だと思いますが、コツが掴めないたです。

      メインメロディが鳴っていないタイミングで、ベースをメロディを動かすことを意識すると、
      変化があって面白い感じになります。ずっと変化し続けるベースだとまとまりにくくなりますが、
      メインメロディが無い所の穴を埋める感じで打ち込むと、良い感じです。

      >ベースも音色選びで雰囲気が変わりますが、音色選びのコツのようなものはありますか?

      スラップベースのような音色を選ぶと、アタック(音の鳴り始め)が強調されている音なので、
      割と前に出てくる感じです。なので、僕はベースもけっこう聴いてほしいときはスラップベースを
      使います。
      逆に、スラップベースで無ければあまり前に出てこないので、落ち着いており、控えめな印象です。

      後は、バンド系にするならエレキベース、アコースティック系ならウッドベース(アップライトベース)、
      電子音系にするならシンセベースという感じで使い分けています。

      参考になりましたら幸いです。

  14. ヒロディー より:

    動画ありがとうございました。参考になりました。
    1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?
     耳コピで聞き取り部分が結構有ります。
    2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?
     耳コピしても、何かおかし部分があります。

    1. yuta より:

      ヒロディーさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >耳コピで聞き取り部分が結構有ります。
      僕もベースの聴き取りにはとても苦労しています。作曲ソフトや音楽プレーヤーで1オクターブ音を高くすると、かなりハッキリベースの音が聞こえるようになるので、是非試してみてください。

      >耳コピしても、何かおかし部分があります。
      打ち込んだ音についても、1オクターブ高くすると音の高さが分かりやすくなって、どこがおかしいか分かりやすくなりますよ。

  15. あきら より:

    いつも、ありがとうございます。
    1.2ベースのメロディーも、やはりスケールやコードに合わせて打ち込むのですか?
    逆に、スケールやコードとは全く違う音を打ち込んでも、大丈夫なんでしょうか?
    その辺りが難しいです。

    忙しくて、コメントが遅れました。
    これからも、よろしくお願いします。

    1. yuta より:

      あきらさん

       ユータです。動画講義にコメントいただきありがとうございます!

      >1.2ベースのメロディーも、やはりスケールやコードに合わせて打ち込むのですか?

      基本的にスケールの音以外は、ベースで使うと違和感が生じるので使わない方がいいです。

      ただ、高い音から低い音、逆に低い音から高い音に音が移り変わるとき、急激に変化すると不自然に感じるとき、「経過音」といって間の高さの音を入れることがあります。
      この経過音を使い場合に限っては、使われる音が瞬間的にしか聞こえないため、スケール外の音であっても違和感を感じないで入れられる場合があります。

      また、そのとき鳴っているコードがCだとすると、構成音は「ドミソ」になりますが、ベースのメロディにドミソを使えばいずれも違和感なく使うことができます。
      また、コードの構成音以外でも、スケール内の音であれば違和感なく使える場合が多いです。

      ただ、選ぶ音によっては「アヴォイドノート」といって、コードに対して濁った音に聞こえてしまうものがスケール内の音でも存在します。

      僕は基本的に打ち込んだ音を聞いてみて、違和感が無いか感覚でとらえているので、どのコードに対して何がアヴォイドノートにないっているか把握していませんが、調べてみると何がアヴォイドノートなのか出てくると思います。

      >逆に、スケールやコードとは全く違う音を打ち込んでも、大丈夫なんでしょうか?
      その辺りが難しいです。

      上述の通り、基本的にはスケール内の音を選ぶ方が無難です。特にベースは曲の土台となるリズムを担当することもあり、ここの音がずれてるとかなり気持ち悪く感じでしまう場合が多いためです。

      ただ、あまり固くルールに囚われながら曲作りをしても僕は楽しくないと思っています。

      自分なりに「この音いいんじゃないかな」と思ってベースのメロディを打ち込んでみて、全体で曲を再生してみてあきらさん的に違和感を感じないのならば、少なくとも趣味で音楽制作をする上では何も問題はありません。
      ただ、比較的に大人数に向けて違和感のない音楽を作る場合、スケール内の音を選んでベースのメロディを作る方が(保守的ではありますが)無難と言えます。
      とはいえ、以前は作曲において「禁則」と言われていた手法もどんどんオープンになってきているので、最終的にはあきらさんが正しいと思う作品、ベースのメロディを作っていくのがいいと思います。

  16. ゆー より:

    1:音程の決め方が難しいと感じました。
    動画内で、「この音程なら違和感ない」と判断されておりましたが、それは耳で確かめてメロディーに対して明らかに外れていなければよいということでしょうか。

    2:途中でリズムにアレンジを加えられておりましたが、そのちょうどいい塩梅(ドラムに対してのはずれ具合?)をご教授いただきたいです。

    1. yuta より:

      ゆーさん

       ユータです。動画講義にコメントいただきありがとうございます!

      >1:音程の決め方が難しいと感じました。
      動画内で、「この音程なら違和感ない」と判断されておりましたが、それは耳で確かめてメロディーに対して明らかに外れていなければよいということでしょうか。

      そうですね。それで問題ありません。
      ただ、ベースのように低い音は、パッと聴いて外れた音になっているかどうかすぐに判断しづらい場合があります。

      そんなとき僕がよくやっているのが、ベースだけ1オクターブ(半音12)音を高くして再生するという方法です。
      これにより、ベースの音程がすごく聞き取りやすくなり、メインメロディや曲全体にマッチしているかどうか
      判断しやすくなります。
      ベースの音程がマッチしているな、と判断できたら元の高さに戻します(1オクターブ下げる)。

      >2:途中でリズムにアレンジを加えられておりましたが、そのちょうどいい塩梅(ドラムに対してのはずれ具合?)をご教授いただきたいです。

      ロックの場合、リズムの基本は8ビートと言って、8分のリズム(8分音符)の間隔でリズムを作っていきます。
      動画講義においては、例えばドラムが4分のリズムになっているところを、8分のリズムに分割して
      ベースのリズムを作っています。より細かく8分間隔で刻んでいく感じです。

      8ビートのリズムなら、元々8分のリズムで音符を入れるなら、どこに入れても違和感が出ませんので、
      このような形でやっていくと全体としてリズムが変になりにくくなります。

  17. Yumiy_musica より:

    こんにちは。
    ベースは、基本コードのルート音を打ち込むと習ったのですが、あまり他のパートほど意識してこなかったです。
    しかしながら、基本の構成上、かなりまとめ役をかっているということで、これから意識してみたいです。
    1.
    実際に打ち込みを、見たので、手順が、分かってきました。ただ、バスドラムは、リズムが単調というか、打ち込みの数が少ないと思うのですが。ハイハットに、合わせる方が良いのかなと思ったりします。リズムをバスドラムに合わるというのは、音の長さ、音符の長さを同じにするという考えで合っていますか?そこのところの理解がまだです。

    2.カッコいいリズムやメロディーのある三項になる楽曲はありますか?ベースが、メインのような。

    1. yuta より:

      鈴木さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます。

      >実際に打ち込みを、見たので、手順が、分かってきました。ただ、バスドラムは、リズムが単調というか、打ち込みの数が少ないと思うのですが。ハイハットに、合わせる方が良いのかなと思ったりします。リズムをバスドラムに合わるというのは、音の長さ、音符の長さを同じにするという考えで合っていますか?そこのところの理解がまだです。

      ベースをハイハットに合わせて作る方法もいいですね。
      今回の講義では、「バスドラムに合わせる」というより、「バスドラムとスネアドラム」の基本のリズムに
      ベースのリズムを合わせるとやりやすいので、そのようなやり方を解説しています。

      ハイハットだったり、バスドラム+スネアドラムだったり、ドラムのリズムは根幹となるリズムに
      合わせて作られており、それに合わせてベースを合わせると、全体としてまとまりのある曲になっていきます。

      ドラムパートの根幹となるリズムは、8分のリズムだったり、16分のリズムだったりします。
      ドラムパートのリズムは、根幹となるリズムが8分のリズムであれば「8ビート」、16分のリズムだったら「16ビート」と
      呼ばれます。

      >音の長さ、音符の長さを同じにするという考えで合っていますか?そこのところの理解がまだです。

      ドラムは打楽器という特性上、ドラムで打ち込んだ音符の長さによって実際に鳴る音の長さは
      変わらないのが通常です。
      ドラムの音符は4分音符でも8分音符でも16分音符でも、実際に鳴る音は変わらないことが多いため、
      ベースの音符の長さをドラムの音符の長さに合わせることにあまり意味はありません。

      ドラムパートで打ち込んだ1つ1つの音符の長さに合わせるというよりも、
      ドラムのリズムパターンに合わせてベースのリズムや音符の長さを決める感じです。

      例えば、4拍子の「1,2,3,4」のリズムに合わせて「ドン、タン、ドン、タン」と、
      ドン(バスドラム)、タン(スネアドラム)が打ち込んであるとします。

      このとき、「ブーン、ブーン、ブーン、ブーン」という感じでベースを4分音符で打ち込むのもいいですし、
      「ブン、ブン、ブン、ブン」って感じで8分音符で、「ドン、タン、ドン、タン」にリズムを合わせて
      ベースを打ち込んでもまとまります。

      他にも、「ブーーーン、ブーン、ブーン」という感じで、2分音符、4分音符、4分音符という風に、
      1拍目と2拍目を繋げてしまうのもありです。
      このように、一部音符をくっつけたりしてもいいです。

      8分のリズムなど、根幹となるリズムにベースを合わせていくと、まとまりやすくなります。

      >2.カッコいいリズムやメロディーのある三項になる楽曲はありますか?ベースが、メインのような。

      パッと思いつくところですと、椎名林檎さんの曲は、けっこうベースがよく動いていてかっこいいですね。

      東京事変 – 群青日和 – YouTube
      https://www.youtube.com/watch?v=gD2mhJ3ByGQ

      他には、下記の曲はAメロのバックでずっとベースが動いていて、かなりベースが前に出てきているアレンジになっています。

      UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」MV – YouTube
      https://www.youtube.com/watch?v=ERLEeGVWYxg

      参考になりましたら幸いです。

  18. 小原 より:

    1:ベースのメロディを作る上で、難しいと感じることはありますか?
    一つ一つの音をどの程度のばすべきか結構悩みます。打ち込んで聴きながら調整していくしかありませんよね。

    2:ベースの打ち込みについて、他に知りたいことはありますか?
    割と動きのあるベースが好きなのですが、聴いた時に疲れないようにするコツなどあれば知りたいです。

    1. yuta より:

      小原さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます。

      >一つ一つの音をどの程度のばすべきか結構悩みます。打ち込んで聴きながら調整していくしかありませんよね。

      そうですね。ベース音を微妙に区切って、わずかな時間無音を入れるか入れないか、
      どれくらい入れるかで全然曲の印象変わりますからね。

      僕はベースの長さを微妙に調整したいときは、4分音符とか8分音符とかではなくて、無段階で調整できるモードに
      切り替えて、微妙に音を長くしたり短くしたりして曲を再生しながら最適な長さを探して打ち込んでいます。

      >割と動きのあるベースが好きなのですが、聴いた時に疲れないようにするコツなどあれば知りたいです。

      主旋律よりもベースが目立って聴こえてしまうと、全体としてバランスが取れてない感じに聴こえて、
      「どこをメインで聴けばいいの?」ってなって疲れてしまうかもしれません。

      主旋律>ベース>ドラムの順に目立たせるという感じを意識すると、バランスがよくていいですね。

      下記の曲などかなりベースが動いていますが、全妙にボーカルを邪魔しておらず、
      聴いていて疲れないので、けっこう参考になると思います。

      UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」MV – YouTube
      https://www.youtube.com/watch?v=ERLEeGVWYxg

      1. まっち より:

        1 MIDIの長さはどのようにするか

        2 ベースのプラグインの設定の仕方

        1. yuta より:

          まっちさん

           ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

          >1 MIDIの長さはどのようにするか

          音符と音符の間に、隙間を空けるほどキュッと閉まったタイトな感じに聴こえ、
          隙間を空けないと音で満たされて滑らかな印象になります。

          この辺りは曲の雰囲気や、同じ曲でもシーンに応じて、適切な間の開け方を
          探っていくといいです。

          >2 ベースのプラグインの設定の仕方

          まずはプリセットの音色で曲に合うもの、気に入ったものを選んで、
          微調整していくといいと思います。

          ベースでもエレキギターのように、少し歪みをかけたり、
          リバーブといって響きを持たせることで印象を変えることができます。
          ただ、あまり強くエフェクトをかけると、リズムが分かりにくくなりがちなので
          注意が必要です。

          参考になりましたら幸いです。

コメントを残す