ユータのDTM講座・第15回「有料音源の紹介と曲データの出力」(約23分)

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↓動画の内容をテキストでも説明しています。

長きに渡って
配信してきました、

ユータのDTMロック講座も、
今回で最終回となります。

ここまでご覧いただき、
本当にありがとう
ございます!

 

さて、最終回の内容は、
僕が普段使っている
有料音源の紹介と、

曲データの出力に
ついてです。

早速、みていきましょう。

 

☆有料音源とは?

有料音源は、作曲ソフトの
内蔵音源や、無料音源では
ないものを指します。

ある程度作曲に慣れてきて、
上記の音源では物足りないと
思ったら購入するといいです。

 

作曲に慣れない内に高い音源を
買っても、使いこなすことが
難しいです。

そのため、
作曲ソフトの音源や

無料音源を
まず使いこなしてから、

有料のものに
手を出すといいです。

 

有料音源は、自分の
作りたい音楽ジャンルや
方向性によって

必要なものは
変わってきます。

ダンスミュージック系か、
オーケストラ系か、
バンドサウンド系など…

人によって作品のカラーは
様々です。

 

音源の種類は、
バンドサウンドや
シンセサイザー系、

アコースティック系や
全ジャンル入っている
ものなど、様々あります。

 

僕の場合、ロックバンド系の
曲をよく作るため、

バンドサウンドの音源を
購入しています。

というか、
それしか買ってません(笑)

 

バンド系以外の音源は、
作曲ソフトに入っているもので
良質なものが入っているので

足りない部分を
追加購入した感じですね。

 

☆僕が使っている有料音源

僕が使っているのは、
以下の音源です。

どれも、生演奏に近い
素敵な音が出ます。

 

☆ギター音源
「Electri6ity」

これは「エレクトリシティ」と
読みます。

ストラトキャスターや、
レスポールなど、

8種類の有名なギター機種の
音を使うことができます。

 

実際に演奏した音を録音して
音源が作られているので、
とてもリアルです。

是非、動画で音を
聴いてみてください。
https://youtu.be/joERzGPhq8E?t=3m5s
(動画で、音を出しています)

 

☆ベース音源
「Trilian」

「トリリアン」と読みます。

Trilianは、

アコースティック系、
エレキベース系、
シンセサイザー系など

あらゆるジャンルで、
非常に多くのベース音源が
収められています。

しかも、一つ一つの
音のクオリティがとても
高いです。

 

本当に演奏をしているときの、
ベースの弦の震える感じが
よく伝わっていきます。

これも、是非音を
聴いてみてください。
https://youtu.be/joERzGPhq8E?t=10m32s
(動画で、音を出しています)

 

☆ドラム音源
「Superior Drummer」

僕は、ドラム音源は、
「スーペリア・ドラマー」
というものを使っています。

こちらも、とても
迫力のあるサウンドを
使うことができます。

 

細かな設定を特にしなくても、
生演奏のような音が
出せていいです。

これも、
是非聴いてみてください。
https://youtu.be/joERzGPhq8E?t=14m29s
(動画で、音を出しています)

 

☆音源の出力

これまでの講座で、
作曲・打ち込み・ミックスと

それぞれの過程について
説明してきました。

音源の出力は、
ミックス工程の
最後の作業と言えます。

 

ミックスでは、
・音作り
・定位の設定
・エフェクターの設定

などをしますが、
最後に2mixといって、

ボーカルやギターなどの
各トラックに
分かれているものを

L(左)とR(右)の
2チャンネルに
まとめる作業を行います。

イヤホンやヘッドホン、
スピーカーなど、

2箇所音が出てくる
所がありますね。

あれが、
2チャンネルです。

 

最終的な音源は、
2チャンネルに
なっています。

このため、2mixは
音源の出力によって
成されます。

こちらも、動画で
説明していますので、

是非、チェック
してみてください。

 

今回までの講座で、
作曲、打ち込み、ミックスの
工程について説明しました。

もちろん、もっと発展的な
テクニックはありますが、

これまで説明してきた内容が
基本となります。

 

僕が長い期間をかけて
培ってきた作曲の知識や
テクニックは、

これまでの動画に
可能な限り詰め込んでいます。

是非、マスターして、
世界に一つだけの
あなたの曲を創って
ください。

また、今回の動画も
忘れずチェックしてみて
くださいね。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。