ユータのDTM講座 第4回「リズムの捉え方~目指すは16分間隔の体得!~」

追加でさらにプレゼントを差し上げます(期間限定)

今回の動画レッスンをご覧いただいた上で、以下のアンケートに答えてくれたあなたに、さらにプレゼントを差し上げます。

アンケート回答者限定プレゼント

あなたの曲をより面白味のあるものにするリズムの作り方を解説した動画

アンケート回答後、3日以内にメールでお届けいたしますので、楽しみにしていてくださいね。

万が一届かない場合は、下記連絡先までお問い合わせください。

dtm.start@gmail.com

 

あなたに2つの質問(アンケート)

1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?

2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?

その他、感想があれば自由に書いてくださいね。

あなたのコメントには、僕が1つ1つ目を通して、必ずお返事をさせていただきます。

少しお時間がかかるかもしれませんが、楽しみにしていてくださいね。

なお、アンケートの提出期限は、あなたにこの動画をお届けしてから48時間以内とさせていただきます。

それを過ぎるとプレゼントは受け取れませんので、ご注意ください。

お忘れにならないよう、下の緑色のボタンをクリックして、今すぐコメントをご提出ください。

コメント一覧

  1. WiL より:

    1:リズムを捉えるにあたって、困ったことが特にないのです
    2:稀に13拍子や15拍子といった変拍子を見かけますが、そちらにも何か法則はあるのでしょうか

    1. yuta より:

      WiLさん、コメントいただき、ありがとうございました。

      しっかりとしたリズム感を持たれているんですね!
      リズムは作曲で最も大事なところなので、非常に素晴らしいと思います。

      13拍子や15拍子などは、「混合拍子」という変拍子で、2拍子や3拍子、4拍子の
      組み合わせによる1セットの拍子が作られるものです。

      例えば13拍子であれば、3拍・4拍・3拍・3拍で1セットの拍子になるような感じです。
      ただ、例えば同じ13拍子でも、2拍子、3拍子、4拍子をどのように組み合わせるかは
      曲によって変わってきます。

      しかし、変拍子といっても、○拍子なら○個の拍が1小節で発生するという基本法則は、
      今回の講座でお話しした通り変わりません。

      ただ、変拍子の曲は、2拍子や3拍子、4拍子を基本とした、
      発展的なもののイメージを僕は持っています。

      そのため、もし作るのであれば、最もポピュラーな4拍子の曲を一通り作ってから、
      変拍子の曲を作るとやりやすいと思います。

  2. 吉田尚 より:

    1.  16ビートの楽曲の時、スネアとキックは口で歌えても、ハイハットやシェイカーなどのループが
    まったく同じでない、いろんなリズムで鳴っているので、どこに対してノればいいのか分からず難しいです。

    その点について、人の曲を聴くとき、その人がどんな意図を持っているのか考えてしまい、または自分で打ち込むときも悩みます。

    2.歌詞とメロディーが曲のリズム部分とマッチするかについての動画の内容が面白かったので、
    オリジナルの曲でトラックのリズムに完全に歌を合わせた場合と、わざとリズムを外した歌詞やメロも乗せて考察してみてほしいです。
    見たいです。

    1. yuta より:

      吉田さん、コメントいただきありがとうございます。

      >16ビートの楽曲の時、…(中略)…、どこに対してノればいいのか分からず難しいです。

      16ビートの曲は、俗に「横ノリ」と言われていて、首や上半身を横に振ってリズムに乗ります。
      それで、「いっちー、にっいー、さっんー、しっいー」という感じで、
      「いっちー」の「いっ」で首や上半身をちょっと右に傾け、「ちー」で今度は左に傾けるようにするとノリやすいです。
      (傾ける方向は逆にしてもいいです。)
      1小節を8分割した、8分音符と同じタイミングで体を揺らす感じです。

      ハットやシェイカーは、細かな味付けをするようなイメージと思っているので、
      そこよりは曲の土台となるリズムに合わせて乗るのが気持ちいいと思います。

      >その点について、人の曲を聴くとき、その人がどんな意図を持っているのか考えてしまい、
      または自分で打ち込むときも悩みます。

      僕は音楽って、もっと主観的に楽しんでもいいかなと思っています。

      なので僕の場合は、作曲者の意図はあまり考えないですね…。
      自分にとって、何の楽器の音が聴いていて気持ちいいのかを考えます。

      例えば、スネアの音が気持ちよかったら、それに聞き入ったり。
      自分で作るときも、自分が気持ちいいと感じる打ち込みをしますね。
      人それぞれの答えがあって、いいのではないかなって思います。

      >オリジナルの曲でトラックのリズムに完全に歌を合わせた場合と、わざとリズムを外した歌詞やメロも乗せて考察してみてほしいです。

      リズムに合わせたメロディは「オンビートメロディ」、外したメロディは「オフビートメロディ」と言います。
      これは、第8回の講座で詳しくお話します。

      完全なオンビートではないですが、以下の曲はほぼオンビートメロディです。
      この曲はかなりテンポが速いですが、速い曲はオンビートメロディにしないと歌いにくいと思います。
      「COBALT HIGHWAY」
      http://ut-9.net/yutasmusicbox/cobalthighway

      冒頭の歌いだしのメロディに関して、どこがリズムに合っていて、どこを外しているのか、
      下記の画像に示しましたので、参考にしてみてください。(ほとんどがオンビートです)
      http://ut-9.net/image/coba.png

      逆に、割とリズムを外したメロディになっているのは、以下の曲です。
      「メビウスの幻奏曲」
      http://ut-9.net/yutasmusicbox/mebius

      全体的にリズムを外したメロディにしています。
      こちらも、冒頭の歌いだしのメロディに関して、どこがリズムに合っていて、どこを外しているのか、
      下記の画像に示しましたので、参考にしてみてください。(歌詞の半分以上がオフビートです)
      http://ut-9.net/image/mebi.png

  3. ユウ より:

    アンケートの回答です。

    ①4拍子と思ってよく聴いてみると8拍子だったりする所です。
    ②譜面の4分の4、8分の4などの拍子を捉えるコツを知りたいです。

    1. yuta より:

      ユウさん、コメントいただきありがとうございます!

      >①4拍子と思ってよく聴いてみると8拍子だったりする所です。
      >②譜面の4分の4、8分の4などの拍子を捉えるコツを知りたいです。

      申し訳ありませんが、8拍子や、8分の4拍子は見たことがありません…。
      具体的な曲名を教えていただけると、参考になる情報をお伝え出来ると思います。
      (8分の6拍子は聴いたことがあり、説明もできるのですが…)

       これは予想ですが、8拍子の場合、16ビートがそれに該当するのかと思います。
      4拍子は「イチ、ニ、サン、シ」でリズムを取りますが、
      16ビートの場合、「イッチー、ニッイー、サッンー、シッイー」という感じで、
      4拍子よりリズムが倍の細かさになります。

      また、16ビートはテンポがゆったり目なのが特徴です。
      ざっくり、80~100位。
      違ってたらすみません!

  4. るう より:

    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?
    かなり難しいです、自分の曲のリズムが詰まってるって言われたり単調って言われたりするのですがどう直したらいいかが全くわかりません、あと思いついたメロディを打ち込む時ピアノロールのどこに置いたらそのメロディのリズムになるかがわからず没にすることがよくあります
    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?
    メロディのリズムが全然捉えられないので捉えられるようになる方法を知りたいです。

    1. yuta より:

      るうさん、コメントいただきありがとうございます。

      >自分の曲のリズムが詰まってる

      こちらは、もう少し具体的に状況を教えていただけると、適格なアドバイスが
      できると思います。

      >単調って言われたりする

      自分の中に、リズムのパターンを複数持っておくと、単調になりにくくなります。
      自分の好きな曲で、歌いだしのAメロ、Bメロ、サビと移り変わる中で、
      どのようにリズムが変わっているか注意深く聴いてみると、自分のリズムの引き出しが
      増えていくと思います。

      >あと思いついたメロディを打ち込む時ピアノロールのどこに置いたら
      >そのメロディのリズムになるかがわからず没にすることがよくあります
      >メロディのリズムが全然捉えられないので捉えられるようになる方法を知りたいです。

      ほとんどのポピュラーソングは、4拍子になっています。
      なので、自分の中で4拍子をカウントする感覚を身に着けるといいと思います。
      「1,2,3,4 1,2,3,4 …」と口ずさんだり、体を動かしたり、
      何か机などコツコツと叩きながら、音楽を聴いてみる。
      それで、音楽の4拍子のノリと、自分の4拍子のノリが一致するようにします。

      もし、これが出来ているのであれば、4拍子=1小節の長さを、
      4分音符、8分音符、16分音符の長さで切ってリズムを感じるようにします。
      聴き取ったメロディを、16分音符の細かさで区切ったどの位置にあるか
      当てはめることができれば、メロディの聴き取りや、思いついたメロディの
      打ち込みはできるようになります。

      一番いいのは、好きな曲のメロディラインの耳コピです。
      大変かもしれませんが、それだけに1コーラスでもやりきれれば大きな力がつきます。

      是非、チャレンジしてみてください。

  5. U-topia より:

    1. 特にありません。たまに変拍子とか見かけますが・・・
    2. 特にありません。

    1. yuta より:

      U-topiaさん、いつもコメントいただきありがとうございます。

      変拍子の曲って、なかなか見かけないですよね。
      探せば沢山あるんですけど。

      僕も作曲はじめてけっこう経ちますが、変拍子の曲を作ったのは
      先日初めてです。
      前半だけ16分の17拍子という、よく分からない構成になってます(笑)
      →https://youtu.be/TvdyzfNfMI4(YouTube動画です)お暇でしたら、聴いてみてください。

  6. へんみ より:

    1.一般的なリズムを捉えることに関しては、特に問題はなさそうです。
    ただ、他の方のコメントを見て変拍子を知り、いくつか変拍子の曲を聴いてみましたが、全然リズムに乗れませんでした。
    2.今のところは特にございません。

    1. yuta より:

      へんみさん、いつもコメントいただきありがとうございます。

      >一般的なリズムを捉えることに関しては、特に問題はなさそうです。

      素晴らしいです!!

      >ただ、他の方のコメントを見て変拍子を知り、いくつか変拍子の曲を聴いてみましたが、全然リズムに乗れませんでした。

      確かに変拍子はノリにくいですね~。
      なのでけっこうマニアックなジャンルかと思っています。
      僕自身、作るのはほとんど4拍子です。

  7. ハシュバル より:

    1dtmをするときに歌詞とメロディラインを強拍弱拍を意識せずに作っていたところでした。

    2歌を歌う時も強拍と弱拍を意識すれば上手くなりますか?

    1. yuta より:

      ハシュバルさん、いつもコメントいただきありがとうございます。

      >歌を歌う時も強拍と弱拍を意識すれば上手くなりますか?

      そうですね、少なくとも伴奏と歌のタイミングを合って、
      上手に歌えるようになると思います。
      音程がちゃんと取れていても、伴奏と歌のタイミングがずれていると、
      下手に聴こえてしまうので。

  8. のまゝ より:

    1、2ともに特にありません。
    今後は強拍、弱拍に気をつけて曲を作りたいと思いました。

    1. yuta より:

      のまゝさん、コメントいただきありがとうございます。

      >今後は強拍、弱拍に気をつけて曲を作りたいと思いました。

      そうですね、これを意識できると、メロディやリズム作りで
      アクセントをつけやすくなるので、いいですね!

  9. こた より:

    32部のリズムは早いラップ系の曲で使われているのですかね

    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?

      特にないです。
      ただ、いつもリズムは感覚でとっていたので、今回の動画で知った拍子など
      を意識するとこんがらがる時があります

    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?
       
      一般的に作られる音楽は、何小節何でしょうか?

    1. yuta より:

      こたさん

       ユータです。動画講義にコメントいただきありがとうございます!

      >32部のリズムは早いラップ系の曲で使われているのですかね

      そうですね。早口のラップだと、その細かさのリズムも入ってくると思います。

      >ただ、いつもリズムは感覚でとっていたので、今回の動画で知った拍子など
       を意識するとこんがらがる時があります

      感覚でリズムがしっかり認識できるのであれば、無理に理屈を意識しなくても
      大丈夫と思います!

      >一般的に作られる音楽は、何小節何でしょうか?

      曲によってまちまちですが、一つの考え方として「4の倍数で作られている」
      というのは知っておくといいと思います。

      例えば、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビなど、曲の中のブロック毎に
      4小節とか、8小節など、4の倍数で作られていることが非常に多いです。

      参考になりましたら、幸いです。

  10. noa より:

    1.リズムは感覚でとった方が気持ちが良いし、リズム感で困ったことはないです。
    ただ、ダンスや楽器を演奏した時、初めての振り付けや曲に合わせるときは、慣れないため、遅くして練習すると思います。歌も同じですが、初めにきちんとリズムをとりながら実行すると、今まで思っていたより遅いと感じることが結構あります。徐々にそれを繰り返すことで体が慣れ、無意識にリズムをとれるようになるのだと思います。このように、色んなリズムを体感し、色んなパターンを取り入れていくことで、引き出しが増えていくのだと実感しています。
    2.椎名林檎さんの楽曲では、ワルツ調の3拍子と2拍子など、シーンに分けて構成されているものが結構あると思うのですが、このように、色んな拍子が混ざって構成すればするほど、一曲の中での物語性が高まっていくと思うんです。ただ、色んな拍子を用いて構成しつつ、出来るだけ一曲の中で一貫性を保ちたい場合、何か良い方法などがあるのかが気になります。

    1. yuta より:

      noaさん

       ユータです。動画講義にコメントありがとうございます!

      >1.リズムは感覚でとった方が気持ちが良いし、リズム感で困ったことはないです。

      素晴らしいですね!動画講義の説明の都合上、リズムに関して理屈・理論的な説明をしていますが、
      僕も本来は、体を使ったり、感覚でリズムを掴んでいます。その方が、頭で考えるよりずっと分かりやすいです。

      >ただ、ダンスや楽器を演奏した時、初めての振り付けや曲に合わせるときは、慣れないため、遅くして練習すると思います。

      作曲においても、リズムがよく掴めないときは、テンポを遅くすると理解しやすくなりますね!

      >2.椎名林檎さんの楽曲では、ワルツ調の3拍子と2拍子など、シーンに分けて構成されているものが結構あると思うのですが、このように、色んな拍子が混ざって構成すればするほど、一曲の中での物語性が高まっていくと思うんです。ただ、色んな拍子を用いて構成しつつ、出来るだけ一曲の中で一貫性を保ちたい場合、何か良い方法などがあるのかが気になります。

      例えば、曲の中で拍子が変わっても、アレンジで使う楽器は共通のものがあると、連続性や一貫性を感じやすいかと思います。

      あとこれは、曲作りとは全然違う考え方ですが、アーティスト本人に一貫性があればどんな曲の展開になっても
      違和感なく一貫性を感じられるようにも思います。

      例えば椎名林檎さんの場合、MVなど見る中で、常にキャラクターや雰囲気などが統一されていると思います。
      だから、曲の中で拍子が変わったりしても、一貫性や統一感が常にあると思っています。

      また、曲の中で拍子が変わる曲を見つけて、「どうして一貫性を感じられるのか」
      という視線で曲を聴いてみるのも良いですね。

      参考になりましたら幸いです。

  11. 隣の田中 より:

    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?
     →リズムに関しては特にないです。
    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?
     →よく運動会とかで、337拍子ってあったと思うんですけど、あれは特殊な拍子なんでしょうか?

    1. yuta より:

      隣の田中さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      > →リズムに関しては特にないです。

      素晴らしいですね!!

      >→よく運動会とかで、337拍子ってあったと思うんですけど、あれは特殊な拍子なんでしょうか?

      あれは、音楽的には実際は4拍子ですね。
      337拍子は、3つ・3つ・7つで音が区切れて鳴っているもので、音楽で言う拍子とは
      ちょっと意味合いが違っていると思います。
      譜面上は、以下の様な感じになります。

      [1小節目]
      ↓1拍目   ↓2拍目   ↓3拍目  ↓4拍目 
      タン・タン・タン・休み・タン・タン・タン・休み
      [2小節目]
      ↓1拍目   ↓2拍目   ↓3拍目  ↓4拍目 
      タン・タン・タン・タン・タン・タン・タン・休み

      337拍子はけっこう気持ちいのいいリズムで、以下の様なポップスにも取り入れられている場合がありますので、
      意識して使ってみるのも良さそうですね!

      例)「紅」X JAPAN
      「サウスポー」ピンク・レディー
      「恋愛レボリューション」モーニング娘。
      「EZ DO DANCE」TRF 等

  12. yuki より:

    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?
    ピアノをやっているので、リズムをとらえることに難しさは感じていません。

    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?
    三連符や六連符など、特徴的なリズムをどのように楽曲に取り入れていますか?

    1. yuta より:

      yukiさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >ピアノをやっているので、リズムをとらえることに難しさは感じていません。

      エクセレントですね!!

      >三連符や六連符など、特徴的なリズムをどのように楽曲に取り入れていますか?

      ありがとうございます。ご質問のレベルが高くて、回答する側も楽しくなっちゃいますね!

      ■三連符について

      三連符は、メインで使うというより、意表を突く感じで使うことが多いですね。
      基本的に、4分・8分・16分のリズムでメロディやリズムを組みますが、聴き手に「おっ」と思わせるような感じで、途中で挟むことがあります。

      例えば、以下の曲だと、
      https://youtu.be/g7-xbCa1tEw

      最初から0分21秒くらいまでは、メインメロディはずっと16分音符を使っていますが、
      0分21秒~0分25秒くらいまでの間は、三連符でメロディを作っています。

      ずっと16分音符だと飽きるので、変化をつけるって感じですね。

      ■六連符について

      六連符は、リズムが細かすぎるので、歌メロではあまり使わないかな~という感じです。
      テンポがかなり遅い曲なら使えるとは思いますが、僕は基本的にミドルテンポからアップテンポの曲を作るので、やはり歌メロでは使って無いですね。

      逆に、ギターソロなど、歌ではないところで、速弾きのメロディにはよく使っていますね。

      以下の曲だと、
      https://youtu.be/giHTjUdmkwY

      0分29秒から0分31秒あたりで、ギターがピロピロ忙しくなっているのが、六連符ですね。
      その直前でも、三連符や六連符ではありませんが、16分音符「3つ」分の長さの付点8分音符を使っています。

      三連符や六連符、付点音符系は、
      2分音符・4分音符・8分音符・16分音符などの2分の1ずつ短くなるリズムとは違った雰囲気があるので、意表を突くためにちょくちょく使っていますね。

      ご参考になりましたら、幸いです。

  13. たけのこ より:

    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?
    カエルの歌やおもちゃのチャチャチャなどは
    分かりやすいため、リズムを捉えやすいですが、複雑な曲になればなるほどよく分からなくなってしまう点です。

    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?
    もっと複雑なリズムをより解説してほしいです。複雑な3連符や6連符あたりが入ってくるだけで頭がこんがらがってしまいます‥。

    1. yuta より:

      たけのこさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >カエルの歌やおもちゃのチャチャチャなどは分かりやすいため、リズムを捉えやすいですが、複雑な曲になればなるほどよく分からなくなってしまう点です。
      >もっと複雑なリズムをより解説してほしいです。複雑な3連符や6連符あたりが入ってくるだけで頭がこんがらがってしまいます‥。

      それぞれ、文章だと説明が難しいところがありますので、動画で解説しました。是非、ご参考にいただければ思います。

      ■リズムの捉え方についてhttps://youtu.be/77jNEoUSf6E
      (約15分のYouTube動画です)

      ■連符についてhttps://youtu.be/zP5lKEAofCc
      (約15分のYouTube動画です)

  14. 佐々木翼 より:

    今回の動画では、リズムの知識を深められ、大変良かったです。

    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?

    打楽器系の点で捉えるリズムは大体分かったのですが、バイオリンとか、吹奏楽系の楽器は、リズムとリズムの間で更に曲線を描く様に複雑に音を出してる様に感じます。その辺の表現が難しそうだと感じました。

    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?

    一曲の中で転調して、急にリズムを変える事は良くあるのでしょうか?

    サビで盛り上げる目的などでです。

    宜しくお願い致します。

    1. yuta より:

      佐々木さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >打楽器系の点で捉えるリズムは大体分かったのですが、バイオリンとか、吹奏楽系の楽器は、リズムとリズムの間で更に曲線を描く様に複雑に音を出してる様に感じます。
      その辺の表現が難しそうだと感じました。

      着眼点が素晴らしいですね!確かに、弦楽器や吹奏楽器系は、打楽器よりも再現が難しいところがあると思います。
      僕の場合、バイオリンなどの弦楽器で、音量が曲線を描くように変化するところは、実際に作曲ソフトで音量を曲線を描くように変化させて再現するようにしています。

      以下の動画で、バイオリンの打ち込みの様子を説明してみましたので、参考にしていただけれたら幸いです。→https://youtu.be/cKvW7pZoYKc

      >一曲の中で転調して、急にリズムを変える事は良くあるのでしょうか?
      サビで盛り上げる目的などでです。

      転調は、曲の途中で曲全体の音の高さが変わることなので、リズムが変化することとは直接の関係はありませんが、サビを盛り上げるために転調したり、より盛り上がるリズムに切り替えるということは大いにありますね。

      転調については、詳しくは下記の動画で解説してみましたので、こちらもご興味ありましたらご覧いただければと思います。
      →https://youtu.be/Mj4MJVET50s

  15. 磯部 より:

    今回も非常にわかりやすく、楽典ですね。説明されてたと思います。ありがとうこざいます。

    私はブラックミュージックをリスペクトしているので、裏でリズムを取ることに、いつも意識して、訓練してます。

    実際Cubase上で、曲の途中で拍子を変えたり、速さを変えたりも、出来るのですか?

    1. yuta より:

      磯部さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >今回も非常にわかりやすく、楽典ですね。説明されてたと思います。ありがとうこざいます。

      良かったです!ありがとうございます(*^^*)

      >私はブラックミュージックをリスペクトしているので、裏でリズムを取ることに、いつも意識して、訓練してます。

      いいですね!裏を意識するとリズムがかなりとりやすくなりますね。

      >実際Cubase上で、曲の途中で拍子を変えたり、速さを変えたりも、出来るのですか?

      はい、出来ますよ(^^♪
      詳しいやり方、下記の記事に詳しく記載していますので、是非こちらもご参考にしていただければと思います!

      ■テンポ/BPMを途中で変える方法
      https://ut-9.net/cubasekouza/howto_tempotrack.html

      ■拍子を変更する方法
      https://ut-9.net/cubasekouza/3byousi_henbyousi.html

  16. iz より:

    アンケート回答です
    1.実は去年からドラムを始めていたのでリズムを捉えることにあまり難しさはないです。(最近は生ドラムを叩きに行ける状況ではないので叩きたくてウズウズしてます)
    2.もっとリズム感をよくしたいのですが、どんな練習をしていますか?

    次回も楽しみにしています!

    1. yuta より:

      izさん

       ユータです。コメントありがとうございます。

      >1.実は去年からドラムを始めていたのでリズムを捉えることにあまり難しさはないです。
      (最近は生ドラムを叩きに行ける状況ではないので叩きたくてウズウズしてます)

      素晴らしいですね!リズム感は作曲において非常に大切なので、ドラム演奏ができるのはとても有利だと思います。

      >2.もっとリズム感をよくしたいのですが、どんな練習をしていますか?

      僕の場合は、ボーカル練習をするときにリズムを取りやすくするために、裏拍を意識していました。

      通常のリズムが、「イチ、ニ、サン、シ」なのに対し、裏拍は「ン・イチ、ン・二、ン・サン、ン・シ」という感じで、「ン」のところが8分音符の分無音になります。

      通常の4拍子よりも、リズムを細かくとれるようになるので、リズム感がアップします。

      あとは、メトロノームを使ってリズムを取るなども有効ですね。
      スマホアプリで無料のものもあります。

      あと、僕は中学生・高校生のときに、合唱コンクールの指揮者をやっていたのですが、指揮者の練習で4拍子を手で刻む練習をかなりやったのですが、それによってリズム感が磨かれ、作曲に活かせされています。
      ご参考になりましたら幸いです(^^♪

  17. えれぶー より:

    1.2ふたつとも、今のところ大丈夫です。

    より、強弱をつけたリズムが必要だなと感じました。

    1. yuta より:

      えれぶーさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >より、強弱をつけたリズムが必要だなと感じました。

      そうですね!その方が緩急がついて、聴きごたえのあるものになっていきます。
      僕も日々、試行錯誤しながら曲を作っています♪

  18. たく より:

    1 リズム自体がどんなものなのかイメージ出来ていなかったので今まで苦手意識がありましたが、構成を理解することでなんとなく掴めてきた気がします!

    2 AメロBメロが八分のリズムで
    サビが十六分のリズムになることってあるのでしょうか?

    1. yuta より:

      たくさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >1 リズム自体がどんなものなのかイメージ出来ていなかったので今まで苦手意識がありましたが、構成を理解することでなんとなく掴めてきた気がします!

      良かったです!!

      >2 AメロBメロが八分のリズムで
      サビが十六分のリズムになることってあるのでしょうか?

      ありますね!Aメロ・Bメロはシンプルなリズムにしておいて、サビで十六分を織り交ぜたちょっと複雑なメロディにして変化をつけることで、聴き手に「おっ」と思わせることができるので効果的です。

  19. 佐藤豊治 より:

    シャンソン系の語り調の楽曲は、リズムをどうとっていいのか
    わからず、歌うにしてもピアノの演奏から外れてばかりでした
    4分リズム~16分リズムの捉え方、今メシャンソン楽譜から
    メロディを打ち込み、ドラムを打ち込んでいます、いい感じに
    なりそうです、もう少し練習、耳コピを鍛え頑張ってみます
    大変勉強になり、楽しみです
    ありがとうございます。

    1. yuta より:

      佐藤さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >今メシャンソン楽譜からメロディを打ち込み、ドラムを打ち込んでいます、いい感じに
      なりそうです、もう少し練習、耳コピを鍛え頑張ってみます
      大変勉強になり、楽しみです
      ありがとうございます。

      楽譜が読めるのは大変素晴らしいことですね!!
      耳コピや作曲にとても有利に働きます(^^♪
      是非、その調子で進めていってください(^^)

  20. 和田 より:

    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?
    特にないです。最初は裏拍や12分のリズムを取るのに苦労したのですが、慣れた今では苦労しなくなりました。結局は慣れですね。

    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?
    こちらも特にないので、雑談でもします。beatmaniaIIDXのTatshの名曲、reunionはご存知かと思いますが、4拍子から3拍子に変わる部分がありますが、4拍子の時と全くドラムパターンが変わらないので、一見に拍子が変わっていないように見える(しっかり聴けばすぐわかるんですが)のが面白い曲と思いました。
    (そもそも変拍子の曲に詳しくないのですが、割と普通なんですかね?)

    1. yuta より:

      和田さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >特にないです。最初は裏拍や12分のリズムを取るのに苦労したのですが、慣れた今では苦労しなくなりました。結局は慣れですね。

      それは素晴らしいですね!!

      >こちらも特にないので、雑談でもします。beatmaniaIIDXのTatshの名曲、reunionはご存知かと思いますが、4拍子から3拍子に変わる部分がありますが、4拍子の時と全くドラムパターンが変わらないので、一見に拍子が変わっていないように見える(しっかり聴けばすぐわかるんですが)のが面白い曲と思いました。(そもそも変拍子の曲に詳しくないのですが、割と普通なんですかね?)

      ほんとだ…ボーカル入ってるとこ(サビ?)が3拍子ですね!あまりにナチュラルすぎるので、気づきにくいですね~!あと、アウトロはよく分からない変拍子になってますね。
      3拍-3拍-3拍-4拍でワンセットになってます。いやぁすごくトリッキーな曲だ。

  21. オ・・タカノリ より:

    >1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?
    2の倍数の音符は手を叩いて等間隔で分割すれば良いので比較的捉えやすいかもしれませんが、三拍子の音符?へ難しく感じます。

    >2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?
    耳コピを行うとほとんどの現代のロックやポップスの曲で複雑な音符を使っているとたちまちでつまづいてしまいます。 何かコツはありますでしょうか?

    1. yuta より:

      オ・・タカノリさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >2の倍数の音符は手を叩いて等間隔で分割すれば良いので比較的捉えやすいかもしれませんが、三拍子の音符?へ難しく感じます。

      例えばワルツに代表される三拍子の曲を聴いてみて、三等分にリズムを分割する感覚を捉えてみてはどうでしょうか?
      ワルツだったら、1小節を三等分に区切るので、1・2・3、1・2・3,1・2・3…ってずっと続きます。
      1小節を三等分する感覚がつかめたら、1拍を三等分する三連符のリズムも掴みやすくなると思います。

      >耳コピを行うとほとんどの現代のロックやポップスの曲で複雑な音符を使っているとたちまちでつまづいてしまいます。  何かコツはありますでしょうか?

      どのような音符で表現されているかを考えると複雑に思えますが、つまる所1小節の中のどこで音が鳴っているかを
      把握できれば、その通りに作曲ソフトで打ち込んでしまえば再現できてしまいます。

      例えば4拍子の曲であれば、1小節の中で、1拍目・2拍目・3拍目・4拍目と、基本的なリズムが発生するタイミングがあって、
      そこで音が鳴っているならリズムは把握しやすいと思います。

      問題は、その4つの拍以外で音が鳴っているタイミングで、そこがつかみずらいことだと思います。

      ただ、現代のロックやポップスでは、1小節を16分割した16分のリズム(16分音符)のどこかで音が鳴っていることがほとんどです。

      なので、イチ・ニ・サン・シ、イチ・ニ・サン・シ、…とリズムを刻む中で、タタタタ、タタタタ、タタタタ、タタタタ、という感じで、1拍あたり4回リズムを口ずさむようにして、耳コピするときに、そのタタタタの中のどのタイミングで、メロディやリズムが鳴っているか見つけることができれば、どんなに複雑に見える音符でも再現することができます。

      テンポの速い曲だとリズムを把握するのが難しいので、ゆっくり目の曲とか、作曲ソフトの機能でテンポを遅くするなどすると、耳コピしやすくなります。

      是非、試してくださいね。

  22. あーしゅ より:

    本日もありがとうございました!
    16分感覚というリズムの捉え方を初めて知れて面白かったです。
    振り返ればおそらく僕は作曲を始める前に、太鼓の達人というゲームで16分感覚を養っていたように思います
    なるほど確かにその感覚は耳コピや作曲にかなり役立っています
    アンケートに答えさせていただきます

    1:16分のリズムの範囲では特にありません。連符も混ぜた面白いリズムを捉えて、作れるようになりたいですね
    2:特に思いつきません

    1. yuta より:

      あーしゅさん

       ユータです。コメントいただきありがとうございます!

      >16分感覚というリズムの捉え方を初めて知れて面白かったです。
      振り返ればおそらく僕は作曲を始める前に、太鼓の達人というゲームで16分感覚を養っていたように思います
      なるほど確かにその感覚は耳コピや作曲にかなり役立っています

      太鼓の達人だったら、まさにリズム認識が重要なので、16分とか難しい曲だと32分も
      認識できるようになりますよね!
      僕も昔から音楽ゲームをやっていて、それでリズム感覚を身に着けたところがあるのでよく分かります。

      >1:16分のリズムの範囲では特にありません。連符も混ぜた面白いリズムを捉えて、作れるようになりたいですね

      いいですね!僕も三連符を途中で混ぜて、リズムを工夫して飽きさせない作りにすることを意識しています。

  23. なお より:

    どうもありがとうございます。
    1,リズムの捉え方は大丈夫です。
    16分が大事だと知りました。
    2,途中で6/8とか見ると、一瞬ああここは、変わるんだとは思います。

    1. yuta より:

      なおさん

       ユータです。コメントいただきありがとうございます。

      >16分が大事だと知りました。

      そうですね、メロディやリズムを組む時、ほとんどの場合最小単位に
      なりますので、意識しているとかなりいいですね。

      >2,途中で6/8とか見ると、一瞬ああここは、変わるんだとは思います。

      それにきちんと気づけるのは、かなり耳が良いですね!
      途中で拍子が変わると面白い曲になるので、ご自身の曲に取り入れてみるのもいいと思います。

  24. ken より:

    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?
    裏拍を取るのが難しいです。
    あとは三連符など。

    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?
    特に浮かばないです。
    リズムや拍の知識は知っているものもありましたが、改めて意識するとリズムを考えるヒントになりそうだと思いました。

    1. yuta より:

      kenさん

       ユータです。コメントいただきありがとうございます。

      >裏拍を取るのが難しいです。

      裏拍を取る前に、まずより細かい8分のリズムを取ることを意識するといいかもしれません。
      4拍子の曲のリズムを「タン、タン、タン、タン」ではなく、
      「タタ、タタ、タタ、タタ」という感じで、8等分のリズムで認識するようにするイメージです。
      それで、「タタ」の最初のタが正拍(裏拍の逆)で、2番目のタが裏拍になるので、
      2番目のタを意識するようにすれば、裏拍を感じやすくなると思います。

      >あとは三連符など。

      4分音符、8分音符、16分音符は、常にリズムの感覚が半分になっていくので分かりやすいですが、
      三連符は三等分なので分かりにくいですよね。

      曲の例として、面白くて分かりやすいものがありましたので、聴いて体感するといいかもしれません。

      【BeatStream アニムトライヴ】『打打打打打打打打打打』 – YouTube
      https://www.youtube.com/watch?v=JaHvO3SJ2c4

      イントロ(0分9秒)と、サビ(1分15秒)でボーカルが「打打打打打打打打打打」って言ってるんですけど、
      これ4分音符を3等分した三連符のリズムになっています。
      「あーこういうリズムかー」と聴きながら理解するのもいいかなって思います。

  25. マタドール より:

    お世話になります。
    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?
    →演奏していても常に体でリズムを捉えるようにしていても。ちょっと走ったり、溜めてるつもりが遅れたりして、とらえきれていないので、リズム感を日ごろ鍛えるトレーニングなんかを紹介してほしいです。

    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?
    →裏のとり方や、16分で裏とか言われてもすぐにわからない時があるので、コツを知りたいです。

    1. yuta より:

      マタドールさん

       ユータです。コメントいただきありがとうございます。

      >→演奏していても常に体でリズムを捉えるようにしていても。ちょっと走ったり、溜めてるつもりが遅れたりして、とらえきれていないので、リズム感を日ごろ鍛えるトレーニングなんかを紹介してほしいです。

      メトロノームは使っていますか?
      僕は歌を歌って録音するときに、リズムが上手く取れないときは、作曲ソフトの
      メトロノーム機能をオンにして、それを意識して聴くことでリズムがずれないようにしています。
      どうしても自分の中のリズムだけに頼ってしまうと、走ったり遅れたりするので。

      >→裏のとり方や、16分で裏とか言われてもすぐにわからない時があるので、コツを知りたいです。

      4拍子の裏拍を取るときは、8分のリズムで認識するようにするとやりやすいです。
      「タン、タン、タン、タン」でリズムを取っていると、タンとタンの間の裏拍ってどこ?
      って感じになりますが、「タタ、タタ、タタ、タタ」で8分のリズムで認識していれば、
      「ああ、タタの2つ目のタが裏拍だな」って分かりやすくなります。

      16分で裏だったら、まずは16分音符でリズムを認識する必要があります。
      「タン、タン、タン、タン」ではなく、
      「タタタタ、タタタタ、タタタタ、タタタタ」という感じです。

      その上で、上記の裏拍以外の音を「ン」に置き換えると、
      「ンタンタ、ンタンタ、ンタンタ、ンタンタ」という感じになります。

      上記の「ンタンタ」の「タ」が16分で裏なんだなって思うと、
      分かりやすくなるかと思います。

      ちなみに僕としては、これって8分音符の裏って言う方が合っている気がします。

  26. たまやん より:

    1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?

    フィルインが特に難しく思います。

    2:リズムや拍子に関して、他に知りたいことはありますか?

    DAW〔cuBase〕使用時は基本パターンを作成しておき、並べた後に修正とかされるんですか?

    1. yuta より:

      たまやんさん

       ユータです。コメントいただきありがとうございます!

      >1:リズムを捉えるにあたって、難しいと感じることはありますか?
      フィルインが特に難しく思います。

      フィルインの打ち込み方含め、ドラムパターンの打ち込みについては
      第9回の講座で詳しく解説しています。
      楽しみにしていてくださいね!

      >DAW〔cuBase〕使用時は基本パターンを作成しておき、並べた後に修正とかされるんですか?

      僕の場合はまさにそんな感じです!
      人それぞれやり方は違うかもしれませんが、けっこうこの方式は後から色々工夫していけるのでいいと思います。

  27. 池本 康裕 より:

    いつも、解り易い解説、説明をありがとうございます。

    1. yuta より:

      池本さん

       ユータです。コメントいただき、ありがとうございます。
      嬉しいお言葉、ありがとうございます!

  28. ヒロディー より:

    1  マエノリ、アトノリの打ち込み方のコツがわからなくて、難しいです。

    2 ラテン、ロック、ジャズ、ソウルミュージック、などのグルーブの出し方の打ち込み方がわからくて、難しいです。

    1. yuta より:

      ヒロディーさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >1  マエノリ、アトノリの打ち込み方のコツがわからなくて、難しいです。

      僕の解釈では、

      マエノリ→バンド全体を引っ張っていくノリ、テンポ速め
      アトノリ→うしろにもたれかかってくるようなどっしりとしたノリ、テンポ遅め

      というイメージなのですが、

      例えばマエノリなら、拍よりもタイミングが早く音がなりつつ、拍をまたぐ「シンコペーション」という
      リズムを使うなどといった音符の打ち込み方が1つの方法として考えられます。

      アトノリの場合、単に拍をよりも音を遅らせるだけではただずれているだけになってしまう可能性があるため、
      拍とジャストタイミングにしながらも、後ろに音が伸びる音色をつかうことで、どっしりとした雰囲気を
      出せると思います。

      >2 ラテン、ロック、ジャズ、ソウルミュージック、などのグルーブの出し方の打ち込み方がわからなくて、難しいです。

      「グルーブ」は非常に感覚的、抽象的な概念で、人によって感じ方も違ってくる上に、生演奏における揺らぎによって醸し出されるものなので打ち込みで再現するのはなかなかに難しいところですよね。

      ただ、打ち込みなら、1曲の中でずっと同じテンポが続くことになりますが、生演奏の場合は演奏者の感情や表現によってテンポが揺らいでくると思いますので、それを打ち込みで表現するというのは1つのやり方として考えられると思います。

      1曲の中でずっと同じテンポにするのではなく、途中でテンポを連続的に変えていく感じです。ライブなどで、実際の演奏を聴いて感じた感覚を覚えておいて、それを試行錯誤しながら打ち込みで再現していくのはとても面白い試みになりますね。

  29. 心音ヒロ より:

    いつもわかりやすい講義をありがとうございます!
    アンケート回答ですが、リズムを捉える上で難しいことは…うーん、聞き手側としてはそこまで思うことはないのですが、作曲する側となると飽きさせないようにするリズム変化だったりなど、上手くできるか不安です。

    もし分からないことがあったらまたコメントさせてもらうかもしれません…!

    1. yuta より:

      心音さん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >作曲する側となると飽きさせないようにするリズム変化だったりなど、上手くできるか不安です。

      リズムは僕もついつい同じものを多用しがちなので、最近ではかなり意識的に
      曲の中でリズムを変化させるように心がけています。

      最初からうまくいくものでもなく、慣れてしまうとまた同じようなリズムを
      使いがちになってしまうこともあったりなので、作りながらあれこれ考えて
      工夫をしていく…という形でもいいかなと思います(^^♪

  30. あきら より:

    1ロックなど曲が複雑になれば、聞いてリズムを捉えるのも、難しいと感じました。
    2一曲の中でリズムや拍子を変更する時、回数の制限はありますか?

    いつも、ご苦労様です。

    1. yuta より:

      あきらさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >2一曲の中でリズムや拍子を変更する時、回数の制限はありますか?

      特にありませんが、あんまり頻繁に変えすぎると、聴き手がついてこれなくなったり、ノリが分からなくなって楽しめなくなる可能性はあります。
      聴きやすさを重視するなら、1~2回くらいに抑えた方がいいかもしれませんね。
      (4拍子→3拍子→4拍子など)
      実際僕が知っている曲でも、それくらいの頻度のものがほとんどです。

  31. TE↑RU より:

    1、特に難しく思わなかったです。

    2 、4ビートと16ビートは類似してると聞きましたが、実際は、どっちかを聴き当てるコツはありますか?

    1. yuta より:

      TE↑RUさん

       ユータです。動画講義にコメントいただきありがとうございます!

      >2 、4ビートと16ビートは類似してると聞きましたが、実際は、どっちかを聴き当てるコツはありますか?

      ジャズだったら基本的に4ビートと考えて大体OKです。
      ジャズはハイハットのパターンが特徴的で「ターン、タッタ、ターン、タッタ」という感じで、「跳ねるリズム」と呼ばれる独特なノリを持っています。
      でも、4拍子の「1,2,3,4」が基本のリズムです。

      16ビートは、1小節を16分割したリズムが基本単位なので、ジャズのリズムよりもきめ細かいノリになります。
      バスドラム&スネアが16分音符単位で細かくリズムを作ります。
      「ドン、タン、ドドンドン、タン」みたいな感じです。
      ハイハットが16分音符でずっと鳴っている場合もあります。

      聴き当てについては、体や首を縦に振る「縦ノリ」で気持ちよく乗れたら4ビート、
      アゴや体を横に動かして心地よく乗れる「横ノリ」で気持ちよい感じだったら16ビートという感じです。

      参考になりましたら幸いです。

  32. IK より:

    ドラムにおいて、8ビートは聴き慣れていることもあり、イメージがつきやすいのですが、16ビートの感覚がイマイチ掴めません。
    また、ドラムパターンがありきたりなものしか浮かばず(普通の四つ打ちなど)、また浮かんでも打ち込みで形にできません(ボイスパーカッションの要領で浮かんでもそれを打ち込めない)。
    加えて、フィルイン(特にタム)が打ち込めません。耳コピのときも、フィルインの部分がイマイチ聞き取りきれないです。

    1. yuta より:

      IKさん

       ユータです。動画講義にコメントいただきありがとうございます!

      >ドラムにおいて、8ビートは聴き慣れていることもあり、イメージがつきやすいのですが、16ビートの感覚がイマイチ掴めません。

      8ビートが聞き取れているのは素晴らしいですね!
      8ビートは、4拍子が「タン、タン、タン、タン」で4拍数えるのに対して、
      「タタ、タタ、タタ、タタ」と1小節の間に8つリズムをカウントして、ビートをとらえます。

      これに対し、16ビートはその倍、1小節に16回リズムをカウントするので、
      「タタタタ、タタタタ、タタタタ、タタタタ」という感じでビートをとらえます。

      1拍の間に、「タタタタ」とか「タカタカ」と頭でカウントすると分かりやすいです。

      16ビートでは、この「タタタタ、タタタタ、タタタタ、タタタタ」のどの「タ」にバスドラムやスネアドラム、
      ハイハットが割り当てられるかで、ドラムパターンが決まってきます。

      >また、ドラムパターンがありきたりなものしか浮かばず(普通の四つ打ちなど)、
      また浮かんでも打ち込みで形にできません(ボイスパーカッションの要領で浮かんでもそれを打ち込めない)。

      僕も、普段聞かないジャンルの曲の場合、ドラムパターンは全くと言っていいほど思い浮かばないです。
      僕が普段思い浮かぶのは、ほとんど8ビートのロックのドラムパターンです。

      「思い浮かぶ」というものは、「0から1が生まれる」ように捉えられがちですが、
      実際は「自分が知っているものを、ちょっとアレンジしたものが思いつく」というものです。

      なので、なかなかドラムパターンが思いつかない場合、すでに存在している曲のドラムパターンが
      どうなっているか、よく観察して自分でも打ち込みで再現できるようにしておくと、引き出しが増えていきます。

      >加えて、フィルイン(特にタム)が打ち込めません。耳コピのときも、フィルインの部分がイマイチ聞き取りきれないです。

      タムはちょっと聞えにくいところがありますね。
      できる限りテンポの遅い曲を選んだり、あまり複雑でないタム回しの曲を選んで、
      タムの音がどんなものか頭にインプットしていくと、次第に複雑なタムのパターンも聞き取れるようになっていきます。

      応援しています!

  33. ゆー より:

    1:あります。
    8拍子あたりから若干怪しくなり、16分はおそらく言われなければ現時点ではほかの拍子と勘違いしてしまいそうです。何かコツのようなものはありますでしょうか。(バスドラムが16分で鳴っていてくれればわかりやすいのですが…)

    2:強拍、中強拍、弱拍は人間が勝手に認識するとおっしゃっておりましたが、実際にDAWなどで打ち込む際は、ベロシティを強く打ち込まなくてもよいという認識でよろしいでしょうか。

    1. yuta より:

      ゆーさん

       ユータです。動画講義にコメントいただきありがとうございます!

      >8拍子あたりから若干怪しくなり、16分はおそらく言われなければ現時点ではほかの拍子と勘違いしてしまいそうです。
      何かコツのようなものはありますでしょうか。(バスドラムが16分で鳴っていてくれればわかりやすいのですが…)

      4拍子の曲は、4分音符は「タン、タン、タン、タン」のリズム、
      8分音符はその倍の細かさで、「タタ、タタ、タタ、タタ」のリズム(1拍で「タタ」と2回カウント)
      16分音符はさらに倍の細かさで、「タタタタ、タタタタ、タタタタ、タタタタ」のリズム(1拍で「タタタタ」と4回カウント)
      という感じで認識します。

      バスドラムが4分音符のリズムで「ドン、ドン、ドン、ドン」と鳴る、いわゆる「4つ打ち」だと、基準が分かりやすいので、
      4つ打ちの曲でリズムを認識する練習をしてください。

      例えば、BUMP OF CHICKENの「ray」という曲。
      →https://www.youtube.com/watch?v=_4BLiOP1aaY

      この曲はバスドラムが基本的に「ドン、ドン、ドン、ドン」と鳴っているので4つ打ちです。

      そして、それに対してハイハットが「チチチッ、チチチッ、チチチッ、チチチッ」となっています。

      「タタタタ、タタタタ、タタタタ、タタタタ」に対して、各拍の4つ目のチの音が抜けているリズムです。
      音が無いところを「ン」で表すと
      「タタタン、タタタン、タタタン、タタタン」という感じになります。

      このような感じで、割とゆったり目のテンポの曲でリズムを認識していくと、リズム感覚が身についていきます。

      >2:強拍、中強拍、弱拍は人間が勝手に認識するとおっしゃっておりましたが、実際にDAWなどで打ち込む際は、ベロシティを強く打ち込まなくてもよいという認識でよろしいでしょうか。

      先ほど例に示した「ray」の曲において、バスドラムの音量は実際に強拍や中強拍で強くなっているかというと、そうでもないと思います。

      強拍は、各小節の1拍目であり、リズムが1・2・3・4、1・2・3・4、…と繰り返される4拍子の中で、最初の拍と感じる関係で、他の拍よりも強く意識されます。もし、感覚的に1拍目が感じられていないと、どの拍で曲がループしているのか分からなくなり、非常に音楽に乗りにくくなります。

      「ray」では、割とロックバンドの曲ながら、割とクラブミュージック寄り(機械的な音)なサウンドなので、バスドラムの音量は均一気味となっています。

      その一方で、主にメインメロディやギターの伴奏などが小節毎に区切りになっており、それによってどこで小節が繰り返されているか分かるようになっています。

      このように、「どこで小節が繰り返されているか」が分かるのであれば、必ずしも音の強弱に頼る必要は無いということです。

      逆に、ドラムだけでソロ演奏する場合、ずっとバスドラムだけ鳴らしていたらどこが小節の区切りになっているか分かりにくいですよね。

      このような場合は、小節の区切りが分かるように、音の強弱をつけたり(DAWならベロシティを調整する)1拍目(強拍)でクラッシュシンバルを鳴らしたり、フィルインを入れたりします。
      (もちろん、ドラムソロでなくてもこういったことは行われます。)

  34. Yumiy_musica より:

    ユータさん、こんにちは。
    1.リズムを考える時、拍も意識して、もう少し理論的に、作ることも必要かなと感じました。

    実際にドラムのリズムを、MIDI編集で、作る時、なぜか、数字と四角いボックスを、見ているだけで、混乱する自分がいます。

    今回の講義でかなり分かりやすく、拍の取り方を教えていただいたいたと思います。
    2.実は、若い頃、子供時代に、ピアノを習ってはいましたが、そのさきの音楽のみちに行くこともなく、音楽理論は、習ってはいませんでした。なので、リズムの取り方は、楽譜から見て学んだだけで、あとは、感覚で捉えていました。DTMを始めてから、ドラムやベースのリズムを考える時、感覚では進まななくなって、学ぶ必要性を、感じていました。

    1.リズムのなり立ちなどいろいろな例で分かりやすく説明していただいたので、興味深く講義が、聞けました。
    特に好きな楽曲は、ノリの良い曲が多いのですが、実際に作るとなると、ノリの良いリズムのパターンは、難しいです。耳コピで学ぶことも大切だと感じます。

    カッコいいリズムの楽曲を、切り取って素材として集める方法が、あるのを最近知りましたが、先生も、なさっているのですか?

    1. yuta より:

      Yumiy_musicaさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >2.実は、若い頃、子供時代に、ピアノを習ってはいましたが、そのさきの音楽のみちに行くこともなく、音楽理論は、習ってはいませんでした。なので、リズムの取り方は、楽譜から見て学んだだけで、あとは、感覚で捉えていました。DTMを始めてから、ドラムやベースのリズムを考える時、感覚では進まななくなって、学ぶ必要性を、感じていました。

      楽譜を読むことができるのは、かなり作曲する上で有利と思います。
      楽譜が読めることにより、メロディを視覚的に捉えることができ、メロディを図形のように考えることができるので、頭で音を再生しなくていい分処理が早くなるためです。
      ピアノは習われていたとのことで、ピアノの打ち込みは経験が役に立つと思います。
      ドラムやベースは、今後の講座で詳しく解説しますので、是非参考にしてください。

      >1.リズムのなり立ちなどいろいろな例で分かりやすく説明していただいたので、興味深く講義が、聞けました。
      特に好きな楽曲は、ノリの良い曲が多いのですが、実際に作るとなると、ノリの良いリズムのパターンは、難しいです。耳コピで学ぶことも大切だと感じます。

      そうですね!僕も耳コピでいつも学んでいます。

      >カッコいいリズムの楽曲を、切り取って素材として集める方法が、あるのを最近知りましたが、先生も、なさっているのですか?

      音声データを素材として切り貼りしたり繋いだりする方法は、クラブミュージックでは定番のやり方となっています。
      曲そのものを素材にすることはありませんが、楽器単体の音を作曲ソフトのライブラリから持ってきて使うことはありますね。

  35. ヒソカ より:

    1 特にありません
    2 よくJ-popなどで使われるリズムなどはありますか?

    1. yuta より:

      ヒソカさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >2 よくJ-popなどで使われるリズムなどはありますか?

      16分音符の長さを1とすると、3-3-2の間隔で音が鳴るリズムが非常によく使われます。
      「ターンターンタン」という感じのリズムです。
      ひたすらこのリズムを使っている曲もありますし、メロディの途中でちょっと挟む形でもよく使われます。
      第8回「メロディをちょっとオシャレにするテクニック」にて、このリズムについて詳しく解説しています。

  36. 中田 より:

    ①個人的にはポリリズムが難しいと思います
    ②実際にDAWソフトでいかに32分音符をドラムで打ち込んいでるんでしょうか?

    1. yuta より:

      中田さん

       ユータです。動画講義にコメントいただきありがとうございます!

      >①個人的にはポリリズムが難しいと思います

      「ポリリズム」といっても、「ポリ=多数の」「リズム」なので、1つ1つのリズムに分解して
      聴いていくことができれば、耳コピできないものではありません。

      といっても、あるリズムを聞き取ろうとすると他のリズムに引っ張られるので
      耳コピの難易度は高いと言えます。

      なので、基本的なリズムの聞き取りに慣れてきた段階で行っていくといいですね。

      >②実際にDAWソフトでいかに32分音符をドラムで打ち込んいでるんでしょうか?

      音符の長さを選択するときに、「32分音符」を選択することで打ち込みます。
      また、一度4分音符などで打ち込んだ音符を、32分音符の長さにすることでも打ち込むことができます。

  37. まつ より:

    1 裏拍が聞いているだけだとわからないときがあります。

    2 歌うときにグルーブのノリ方が迷うことがあります

    1. yuta より:

      まつさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >1 裏拍が聞いているだけだとわからないときがあります。

      裏拍を把握するには、4拍子の曲であれば8分音符のリズムで曲を感じるといいですね。
      4拍子であれば、「ターン、ターン、ターン、ターン」でリズムを取りますが、これに対して「タタ、タタ、タタ、タタ」でリズムを取る感じです。「タタ」の2つ目の「タ」に重きを置くと、裏拍をより感じられるようになります。

      >2 歌うときにグルーブのノリ方が迷うことがあります

      基本はドラムのリズムをしっかり聞くことが大事ですね。バスドラムとスネアドラムの音が基本のリズムになりますので、それをよく感じると良いです。
      また、ベースは基本的にドラムのリズムに合わせたリズムになっているので、ベースのリズムも感じるとより良いですね。

  38. アトム より:

    シンコペーションが難しいです。
    DTMで歌どりでアウフタクトを使いたいときどうすればいいのか分かりません。

    1. yuta より:

      アトムさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます。

      >シンコペーションが難しいです。
      >DTMで歌どりでアウフタクトを使いたいときどうすればいいのか分かりません。

      シンコペーションとアウフタクト、それぞれどういうものか、どう違うのか、
      どういう風に使えばいいのかをしっかり理解できればいいと思います。

      「夜に駆ける」/YOASIBIの歌い出しのメロディを参考に、
      シンコペーションとアウフタクトとアウフタクトの違いと用法を解説してみましたので、
      是非ご覧ください。
      →https://youtu.be/giquvKLX_TE

      以下、文章でも解説してみます。

      ■シンコペーションとアウフタクト(弱起)の違い

      アウフタクト
      →メロディが小節の1拍目から始まらないこと。
       前のめりのメロディになって、貯めが入り勢いがつく。

      シンコペーション
      →音符の鳴るタイミングが拍よりちょっと早くなり、
       かつ拍のタイミングで音が鳴っているもの。前のめりのリズムになり、躍動感が出る。

      アウフタクトはメロディ・小節単位で考え、シンコペーションは音符・拍単位で考える感じです。

      ■アウフタクトについて

      「歌どりでアウフタクトを使いたい」という意味がちょっと理解してきれないため、
      適切な回答になっているか分かりませんが、4拍子の1拍目から始まらないように
      メロディを打ち込めば、すべてアウフタクトとなります。

      たとえば、「ハッピーバースデートゥーユー」の歌は3拍子ですが、
      歌い出しの「ハッピー」は3拍目から始まり、次の小節の1拍目で「バース」と入りますので
      アウフタクトとなります。

      小節の頭の1拍目からメロディが始まらない分、タメを作って勢いが増すような
      感じになります。

      ■シンコペーションについて

      シンコペーションはアウフタクトより細かく、音符が鳴るタイミングがリズムにぴったり合っておらず、
      かつ音符が拍をまたいでいるものを指します。

      参考になりましたら幸いです。

  39. ワクダワタル より:

    1:捉えたリズムが合っているのか確認するのが難しいです。
    2∶ もう少し他リズムや例も聞きたかったです。

    1. yuta より:

      ワクダさん

       ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!

      >1:捉えたリズムが合っているのか確認するのが難しいです。

      これは既存の曲のメロディを耳コピして、原曲と一緒に再生して、
      リズムが一致しているか確認すると、かなり良いトレーニングとなるのでオススメです。

      >2∶ もう少し他リズムや例も聞きたかったです。

      ありがとうございます。
      第8回「メロディをちょっとオシャレにするテクニック」の講義で、
      ポップスで非常に良く使われるリズムパターンを解説していますので、
      是非参考にしてください。

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