追加でさらにプレゼントを差し上げます(期間限定)
今回の動画レッスンをご覧いただいた上で、以下のアンケートに答えてくれたあなたに、さらにプレゼント動画を差し上げます。
アンケート回答者限定プレゼント
リバーブを使うときに大切な、「センド方式」についての解説動画
アンケート回答後、3日以内にメールでお届けいたしますので、楽しみにしていてくださいね。
万が一届かない場合は、下記連絡先までお問い合わせください。
dtm.start@gmail.com
あなたに2つの質問(アンケート)
1:リバーブについて、難しいと感じることはありますか?
2:リバーブについて、他に知りたいことはありますか?
その他、感想があれば自由に書いてくださいね。
あなたのコメントには、僕が1つ1つ目を通して、必ずお返事をさせていただきます。
少しお時間がかかるかもしれませんが、楽しみにしていてくださいね。
なお、アンケートの提出期限は、あなたにこの動画をお届けしてから48時間以内とさせていただきます。
それを過ぎるとプレゼントは受け取れませんので、ご注意ください。
お忘れにならないよう、下の緑色のボタンをクリックして、今すぐコメントをご提出ください。
1. まだあまり使ったことがないので、これから使う中で出てくると思います。
2. 特にありません。わかりやすい説明でした。
U-topiaさん、いつもコメントいただきありがとうございます。
エフェクトは、色々いじってみて初めて使いこなせるようになりますので、
是非、色々試してみて下さい(^^♪
動画講義、分かりやすかったとのことで、良かったです。
こちらも、とても励みになっております☆
1.最近、使うようにしておりますが、現在のところは大丈夫そうです。
cubaseに既にあるプリセットから微調整をしております。
2.特にございません。詳しいご説明ありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。
へんみさん、いつもコメントいただきありがとうございます。
>1.最近、使うようにしておりますが、現在のところは大丈夫そうです。
cubaseに既にあるプリセットから微調整をしております。
おお!素晴らしいですね!リバーブ使いが問題なくできれば、他のエフェクトも
どんどん使えるようになっていきますよ(^^)
プリセットでも、かなりいい感じに出来るので、色々試してみてくださいね。
>2.特にございません。詳しいご説明ありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。
いつもありがとうございます!
次回で最終話ですが、僕が使っている音源の紹介で、リアルな音になっているので
けっこう楽しめると思います!
1:リバーブについて、難しいと感じることはありますか?
→プリセットのものを結構そのまま使ってしまうので、どう値をアレンジしていくかという部分が勉強が必要です。
2:リバーブについて、他に知りたいことはありますか?
→プラグインとかによってどう違いがあるのか。
Takuyaさん、コメントいただきありがとうございます。
>プリセットのものを結構そのまま使ってしまうので、どう値をアレンジしていくかという部分が勉強が必要です。
そうですね。リバーブは本当に無限の表現ができるので、勉強はもちろん、
実際に使っていきながら思うような効果が得られるように調整していく必要があります。
実は僕もプリセットのリバーブしか使っていないのですが、けっこう良い感じになっています。
>プラグインとかによってどう違いがあるのか。
微妙にパラメータの呼び方や、使い方が違ってくることはありますね。
例えば僕が使っているものだと、「リバーブ・タイム」というパラメータで残響が響く時間を調整しますが、「ルーム・サイズ」と呼ばれるパラメータで「部屋の広さ」を直接調整できるものもあります。
また、残響を再現する内部の仕組みの違いによって、高価なプラグインほどリアルな残響が表現できるようです。
ただ、まずはプリセットのものを自在に使いこなせるようになっておくといいですね。
安易に高いものを購入しても、使いこなせないと宝の持ち腐れになってしまうからです。
リバーブの知識をより深められて面白かったです。ありがとうございました。
1:リバーブについて、難しいと感じることはありますか?
ボーカル音声が入っている時の調整が難しそうなイメージです。
曲だけなら、効果によって面白味が出そうですね。
2:リバーブについて、他に知りたいことはありますか?
一般にポップスのCDの曲に、リバーブの効果をたくさん入れてるアーティストっていますか?
歌がうまい人にとって、エコー効果やリバーブの効果が逆に邪魔になっちゃう事が多いと聞きました。
また、楽器の演奏に自信を持っている人ほど、そのままいじらないで聞いて欲しいと思う人が多そうですよね。
実際、ユータさんのオリジナル曲の大抵にリバーブ効果って多用されてますか?
宜しくお願い致します。
佐々木さん
ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!
> ボーカル音声が入っている時の調整が難しそうなイメージです。
曲だけなら、効果によって面白味が出そうですね。
そうですね。声に対する加工具合って、聴き手にとってけっこう敏感なところなので、やりすぎないように効果をかけるのがミソですね。
> 一般にポップスのCDの曲に、リバーブの効果をたくさん入れてるアーティストっていますか?
具体的なアーティストではありませんが、昭和のアイドル歌手(1970年代~1980年代)ってけっこうリバーブ強めにしている印象はありますね。
今に比べると、ボーカルがぼわぼわしてる感じがします。
> 歌がうまい人にとって、エコー効果やリバーブの効果が逆に邪魔になっちゃう事が多いと聞きました。
また、楽器の演奏に自信を持っている人ほど、そのままいじらないで聞いて欲しいと思う人が多そうですよね。
そうですね。歌や楽器が上手い人ほど、自分の技術に自信と拘りを持たれているので、あまり加工しないで欲しいと言われることが多いです。
素材が美味しければ、何も調理しなくても料理は美味しいような感じです。
> 実際、ユータさんのオリジナル曲の大抵にリバーブ効果って多用されてますか?
リバーブは、インストにボーカルを馴染ませたり、自然な音に聞こえるようにする目的で、基本的に必ず使用します。
(これは僕だけでなく、あらゆるミックスエンジニアがそうしています。)
というのも、どのような場所であれ、反響音(リバーブ)というものが発生するので、ボーカルであればリバーブを使わないとインストから浮いて聴こえてしまうからです。
(反響音が無いとなると、壁に当たった音が反響せずに吸収されてしまう無音室のような感じになります。)
ボーカル以外の楽器も、リバーブを一切かけないとその楽器だけ無音室で鳴ってる感じになってしまうため、基本的に使用します。
ただ、各楽器がインストに自然に馴染む程度にかけるものなので、ガンガン響かせる場合は例えばCメロでボーカルだけ強めにかけてドラマチックな感じにする…というような時ですね。
あとは、例えばボーカルに常に強めのリバーブを常にかける場合もありますが、これは曲のイメージ的にその方がいいかなって判断したときですね。
幻想的な雰囲気を表現したいときなど、よくそうしています。
■ボーカルにリバーブを強めにかけた曲の例
→https://youtu.be/p6H-Ol5xqck
参考になりましたら、幸いです。
ユータさん!こんにちは。
14回リバーブ編、非常にわかりやすかったです。
ここまで奥深いとは思ってなかったですねーσ(^_^;)
本当に勉強になりました。
ありがとうございます!
今までは感覚で、つまりは適当にツマミをいじって、まぁこんなもんかとやっていたんですけど、これからは、最初に場所などを設定して、それに加え、楽器のなっている位置まで、設定して、それぞれの立ち位置によって、リバーブかけてあげられますね。
Diffusionという左右に拡散されるパラメーターという事ですが、右だけに広がるとか、左だけに広がるといった、事はできないのですよね?あくまでも左右対象に広がるという事ですよね?
例えば、リズムギターを、パンで右に設定して、Diffusionをかけた場合、右の広がりは切れるという事ですよね?
また、左右も調整できるような、リバーブ(有料も含め)のプラグインはあるのでしょうか?
それと、例えば世に出ている音楽を、自分の好きなミュージシャンなどの、どれくらいリバーブをかけているとか?コンプをかけているとか?その値を調べる、方法、又はプラグインなどはあるのですか?
そんな便利なものは無いと思いますが、あったらいいなぁと思いまして(笑)
今回もありがとうございました。
次回も楽しみにしています。
磯部さん
ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!
>14回リバーブ編、非常にわかりやすかったです。
ここまで奥深いとは思ってなかったですねーσ(^_^;)
本当に勉強になりました。
ありがとうございます!
ありがとうございます!お役に立てて何よりです(^^♪
>今までは感覚で、つまりは適当にツマミをいじって、まぁこんなもんかとやっていたんですけど、これからは、最初に場所などを設定して、それに加え、楽器のなっている位置まで、設定して、それぞれの立ち位置によって、リバーブかけてあげられますね。
まさにその通りですね!
>Diffusionという左右に拡散されるパラメーターという事ですが、右だけに広がるとか、左だけに広がるといった、事はできないのですよね?あくまでも左右対象に広がるという事ですよね?
例えば、リズムギターを、パンで右に設定して、Diffusionをかけた場合、右の広がりは切れるという事ですよね?
すみません、Diffusionの説明だけ、講義の中で説明が間違っていました。このパラメータは、残響音をどれだけ滑らかな音にするかを設定するものでした。
100に近づくほど、残響音の密度が高くなって、音が繋がって聴こえる感じになります。
逆に、0に近づくほど、極端に言えば1つ1つの反射音がハッキリ聴こえる感じになります。
>また、左右も調整できるような、リバーブ(有料も含め)のプラグインはあるのでしょうか?
今のところ見かけたことはありませんが、そういったものもあるかもしれませんね。
>それと、例えば世に出ている音楽を、自分の好きなミュージシャンなどの、どれくらいリバーブをかけているとか?コンプをかけているとか?その値を調べる、方法、又はプラグインなどはあるのですか?
そんな便利なものは無いと思いますが、あったらいいなぁと思いまして(笑)
これもあまり聞いたことはないですね~。ひたすら耳コピで聴き取っています(笑)
>今回もありがとうございました。
次回も楽しみにしています。
ありがとうございます!
こんなものがあるとは知りませんでしたが、リバーブの使い方のイメージはつかめました!
アンケート回答です
1.音楽を聴いていてもリバーブが使われているかどうかわからないことが多いです。アーティストの皆さんのリバーブはどういう設定なのでしょうか?講座で言うところの小さい部屋を想定した感じでしょうか?
2.リバーブの役割は分かりましたが、リバーブのプラグインごとに何か違いはありますか?
izさん
ユータです。コメントありがとうございます!
>1.音楽を聴いていてもリバーブが使われているかどうかわからないことが多いです。
リバーブは「かかっているかどうか分かるか分からないくらい」が適度な加減と言われるので、普通に聴いているだけではなかなか分からないところです。
ただ、リアルの空間では残響って必ず発生しますので、リバーブをかけていないと、無音室で演奏しているような感じで不自然な聴こえ方になるんですね。なので、プロの作品は例外なくリバーブがかかっています。
>アーティストの皆さんのリバーブはどういう設定なのでしょうか?講座で言うところの小さい部屋を想定した感じでしょうか?
リバーブのかけ具合は作品によってまちまちなので、なかなか一概には言えないところです。
小さい部屋だったり、ライブハウスくらいの部屋だったり、もっと広い場所だったり…リバーブがかかっていない音源に対して、どんな場所で音が鳴っているかパラメータの調整次第で自在にあらゆる場所の響きを再現できてしまうのが、リバーブの素晴らしいところです。
ただ、割と一般的な設定に近いリバーブ設定は、下記の記事にまとめていますので、こちらも是非参考にしていただければと思います。
https://ut-9.net/making/revervtech.html
>2.リバーブの役割は分かりましたが、リバーブのプラグインごとに何か違いはありますか?
リバーブを再現するための仕組みや、計算式など製品によって違います。高級なプラグインほど、よりリアルな残響を出せる仕組みになっています。
また、残響を調整するパラメータの数も、高級なプラグインほど数が多くなる傾向があります。
ただ、作曲ソフトに最初から入っているリバーブであっても、使いこなせば市販の楽曲と比べても遜色ないクオリティに仕上げていくことはできます。
なので、ご自身で使われているリバーブで、まずは色々と試してみるといいです。
とても分かりやすかったです、今回は繰り返し時間をかけて観ました
音響工学ですね
まだ一度も、パラメーターをいじったことがないですが
使ってみます
ありがとうございます
佐藤さん
ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!
>とても分かりやすかったです、今回は繰り返し時間をかけて観ました
音響工学ですね
いつもありがとうございます!!
>まだ一度も、パラメーターをいじったことがないですが
使ってみます
ありがとうございます
はい、是非いろいろいじってみてくださいね(^^♪
1:リバーブについて、難しいと感じることはありますか?
分かり易かったです。特に難しい所は、使ってみてますが、今の所ありません。
2:リバーブについて、他に知りたいことはありますか?
他のエフェクターだと、使い方がわからず、他のパラメータとセットでないと
音が変化しないとかってのは、ありましたが
リバーブに関しては、色々パラメータをさわってみて、変化が分かり易いものが多いので、ないですね。
川向さん
ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!
>分かり易かったです。特に難しい所は、使ってみてますが、今の所ありません。
ありがとうございます、良かったです!
>他のエフェクターだと、使い方がわからず、他のパラメータとセットでないと
>音が変化しないとかってのは、ありましたが
>リバーブに関しては、色々パラメータをさわってみて、変化が分かり易いものが多いので、ないですね。
まさにそうですね。色々エフェクターをこれまで使ってみて、リバーブは一番効果が分かりやすいなと感じました。是非、いろいろいじってみてください。
1:リバーブについて、難しいと感じることはありますか?
動画ででてきたプリディレイ等のつまみをいじった時の違いはわかりやすいのだが、ミックスすると何が変わったのかがよくわからない点です。
(EQやコンプレッサーは特定周波数の音量が変化するので、ミックスしたときの変化はわかりやすいです。)
2:リバーブについて、他に知りたいことはありますか?
上のコメントで、「リアルの空間では残響って必ず発生します」とあるのですが、リバーブというのは特定のトラックのみリバーブをかけるのではなく、とりあえず全てのトラックにかけといて、各トラックでリバーブのかかりかたを調整するというやり方でリアル感を出すのが良いのでしょうか。
(今の自分のやり方は、響きそうなトラックのみリバーブをセンドし、そうでないトラックは一切センドしていません。)
和田さん
ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます。
>動画ででてきたプリディレイ等のつまみをいじった時の違いはわかりやすいのだが、ミックスすると何が変わったのかがよくわからない点です。
>(EQやコンプレッサーは特定周波数の音量が変化するので、ミックスしたときの変化はわかりやすいです。)
例えば、オケ(BGM)とボーカルを一緒に鳴らした状態で、ボーカルのリバーブのパラメータを動かして、「何が変わったか」というよりも、「ボーカルの音が浮いてないか」「自然に聴こえるか」という視点で確認してみるといいかと思います。
実際、僕も普段そのような感じでボーカルミックスなどでリバーブのパラメータを調整しています。
>上のコメントで、「リアルの空間では残響って必ず発生します」とあるのですが、リバーブというのは特定のトラックのみリバーブをかけるのではなく、
>とりあえず全てのトラックにかけといて、各トラックでリバーブのかかりかたを調整するというやり方でリアル感を出すのが良いのでしょうか。
リアルな音場(おんじょう=音が鳴っている場所)を再現するのなら、そのようなやり方がいいと思います。僕も基本的に、バンド系の曲を作るときはそのようにしています。
>(今の自分のやり方は、響きそうなトラックのみリバーブをセンドし、そうでないトラックは一切センドしていません。)
例えば、シンセサイザー系でパキッとした感じの音を使うときは、リバーブはあまりかけない方が音がはっきり聴こえていい感じになると思います。
なので、和田さんが言われるとおり、「この音は響きそうだな」「この音は響かなそうだ」というような判断でトラック毎にリバーブをかけるかどうか分けるのはとても効果的と思います。
ただ、全部の楽器/音色を鳴らしたときに、いい感じに聴こえるかどうかは常に意識して聴いていくといいと思います。
1. まだあまり使ったことがないので、わかりません。
2. 特にありません。
Hesさん
ユータです。コメントありがとうございます!
エフェクト、無限の可能性を秘めていますので、まだ先になるとは
思いますが、是非色々使って遊んでみてくださいね♪
1:リバーブについて、難しいと感じることはありますか?
楽器単体でかけた時と、曲全体でかけた時のバランス具合。あと、数値調整の目安が難しいです。
2:リバーブについて、他に知りたいことはありますか?
おすすめのリバーブ名を教えてほしいです。
たまやんさん
ユータです。コメントいただきありがとうございます!
>楽器単体でかけた時と、曲全体でかけた時のバランス具合。あと、数値調整の目安が難しいです。
楽器単体でかける場合は、1曲を仕上げるミックス、
曲全体にかける場合は、他の曲とのバランスをとるためのマスタリング
という感じで目的が変わってくる感じですね。
曲全体にかけると、すべての楽器の音に残響がかかりますが、楽器単体ならその楽器の
残響具合を確認すればいいので、最初はそちらの方が調整しやすいと思います。
リバーブに搭載されている1つ1つのツマミの意味をよく理解して、少しずつツマミを
動かしながらどのように音が変わっていくのか感じていくと、リバーブを使いこなしていけるようになります。
>おすすめのリバーブ名を教えてほしいです。
今のところ僕はCubase内蔵の「RoomWooks SE」というものを使っています。
内蔵エフェクトでありながら、使いこなすとけっこういい感じの音源に仕上げることができます。
動画ありがとうございました。
1:リバーブについて、難しいと感じることはありますか?
まだ、リバーブを使う段階に入ってません。この段階に進んで行きたいです。
2:リバーブについて、他に知りたいことはありますか?
まだ、リバーブを使う段階に入ってません。この段階に進んで行きたいです。
ヒロディーさん
ユータです。動画講義にコメントいただき、ありがとうございます!
リバーブ、最初は全然なんとも思っていませんでしたが、これ一つで
すごく曲のクオリティが上がっていくので、是非使ってみてくださいね。
1.使い方や効果は一通り分かったのですが、そのプリディレイやタイムなどリバーブの設定を楽器トラックごとに、どう設定していけば楽曲のクオリティが上がるのか?というところが、分からないし難しいです。
2.曲のジャンルによっても違うと思うし、色んな曲を聞きまくって、参考にするしかないのでしょうか?
あと、例えばロックの曲だと主にどの楽器トラックに、どういった数値で設定すれば、クオリティが上がりますか?
ボーカルには、リバーブやディレイをよく使うと聞きます。ベースやドラムにはあまり使わない方が良いとか。
あとは、リバーブやディレイと、コンプレッサーやイコライザーを同じトラックに併用しても、問題ないですか?
いつも勉強になり、ありがとうございます。
よろしくお願いします。
あきらさん
ユータです。動画講義にコメントいただきありがとうございます!
>1.使い方や効果は一通り分かったのですが、そのプリディレイやタイムなどリバーブの設定を楽器トラックごとに、
どう設定していけば楽曲のクオリティが上がるのか?というところが、分からないし難しいです。
そのあたりについては下記の記事で詳しく記載していますので、是非参考にしていただければと思います。
「ミックスでのリバーブの使い方【DTM】奥行きを出す複数使いやリバーブタイム設定やかけ方」
→https://ut-9.net/making/revervtech.html
>2.曲のジャンルによっても違うと思うし、色んな曲を聞きまくって、参考にするしかないのでしょうか?
曲のジャンルによってリバーブなどのエフェクトのかけ具合が違ってくるため、色んな曲を聴きまくるより、「この曲のような感じにしたい」という曲を1曲選んで、それをよく聞いて参考にする方がいいと思います。
>あと、例えばロックの曲だと主にどの楽器トラックに、どういった数値で設定すれば、クオリティが上がりますか?
先ほど紹介した記事を参考に、例えばロックでボーカル・ギター・ベース・ドラムだったら、ボーカルが最も手前、ギターが次に近くから聞こえるようにすると、奥行き、立体感が感じられリアルで臨場感のあるサウンドになっていきます。
>ボーカルには、リバーブやディレイをよく使うと聞きます。ベースやドラムにはあまり使わない方が良いとか。
ベースやドラムについては、リズムの肝になるパートであり、これらにリバーブをかけると音がぼやけてリズムが不鮮明になり、のりにくくのっぺりとしたサウンドになりがちなのであまりやらないですね。
>あとは、リバーブやディレイと、コンプレッサーやイコライザーを同じトラックに併用しても、問題ないですか?
特に問題はないです。ただ、エフェクトをかける順番によって聞こえ方が変わってくる可能性がありますので、そこはイメージした音になるように気を付けた方がいいですね。
1:それぞれの楽器やボーカルのトラックに対してどれくらいリバーブをかけるのか(またはかけなくてよいのか)の判断が難しいく感じました。
2:リバーブにもプレートなどいろいろ種類がありますが、使い分けのポイントなどありますでしょうか。
ゆーさん
ユータです。動画講義にコメントいただきありがとうございます!
>1:それぞれの楽器やボーカルのトラックに対してどれくらいリバーブをかけるのか(またはかけなくてよいのか)の判断が難しいく感じました。
一番目立たせたい、はっきり聴かせたいボーカルを筆頭に、ボーカル→ギター→ドラムセットの順でリバーブを強くしていくといい感じです。
要は、聴き手に近い音をほどリバーブのかかり方を抑えるようにします。
ただし、ベースやバスドラム、スネアドラムはリズムの骨格を作るため、あまり強くリバーブをかけるとリズムがぼやけてきてしまうので
注意が必要です。
また、同じ部屋で音を鳴らしていることを再現する以上、すべてのボーカル含めすべての楽器の音には残響音が発生するため、
すべての音にリバーブをかけないと、かけてない音は浮いてしまいます。
このため、自然な残響を再現するなら基本的にすべてのトラックにリバーブをかけます。
>2:リバーブにもプレートなどいろいろ種類がありますが、使い分けのポイントなどありますでしょうか。
代表的なリバーブとして、「ホール」「ルーム」「プレート」があります。
「ホール」はコンサートホールなど、比較的広い空間を再現します。
「ルーム」はその名の通り、ホールよりは小さな部屋、スタジオなどを再現するリバーブです。
「プレート」は、大きな鉄板を振動させて、人工的に残響を再現する仕組みです。
元々は実際の鉄板を使っていましたが、DTMではそれをソフトウェアで再現しています。
プレートはメカニカルリバーブと呼ばれるリバーブの一種で、機械的に残響を再現するもので、
自然な空間を再現する、というよりはよりエフェクト的に濃密な残響を作っていく感じで、
主にボーカルにかけるエフェクトとして利用します。
他にも、ギターに使われるギターアンプに搭載されているスプリングリバーブなどもあります。
こちらはプレートと違い、スプリング(ばね)を使って残響効果を得るもので、かなり特徴的な音がします。
外部サイトですが、下記記事でそれぞれの音を聞けるので、実際に音を確認してみてください。
聴いて納得!Reverb(リバーブ)の種類と特長|ZZ STYLE SOUND BLOG
https://zzstylesound.com/reverb-type/