ゲームセンターで音楽ゲーム(音ゲー)をやっていると、ストレスが溜まってしまうことはありませんか?
僕は、以前やればやるほど、ストレスを溜めてしまうことがありました。
しかし、現在はその原因も分かり、適切に音ゲーを楽しめるようになりました。
そこで今回は、音ゲーがストレスになってしまう原因と、心から楽しめるメンタルの作り方について説明します。
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もくじ
音ゲーでイライラやストレスを感じる原因
僕の経験上、音ゲーをやっていてストレスを感じ、楽しめないのは、以下の2つが原因です。
スコアを意識しすぎている
音ゲーは、音楽のリズムに合わせて、タイミング良くボタンなどを押すゲームです。
多くの場合、上手くプレイ出来るほど、スコアが高くなります。
思い通りのスコアが取れると、楽しいし達成感があります。
しかし、思い通りのスコアが取れないと、欲求不満になってしまいます。
それが長続きせず、すぐにステップアップできて、いいスコアが取れるなら問題ありません。
しかし、スランプに陥ったり、実力が停滞したりすると、思うようなスコアがずっと取れなくなります。
このような状況で、スコアにばかり意識が行っていると、中々改善されないのでストレスが溜まってしまいます。
周りのプレーヤーと自分を比較しすぎている
もう1つ、ストレスになる原因となるのが、「周りのプレーヤーと自分を比較しすぎている」というものです。
仮に、自分が思うようなスコアを取れたり、実力がついていたとしても、上には上がいます。
本当に、キリがない位上手い人がいるんです。
そして、もし身の回りに自分より上手い人がいて、実力を自分と比較すると、必ず差を意識してしまいます。
そのため、どんなに上手くなったとしても、「自分は上手くない」と思ってしまいます。
これによって、自尊心が満たされず、ストレスを感じてしまうのです。
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音ゲーを心から楽しむメンタルの作り方
それでは、どうすればストレスを貯めずに音ゲーを楽しむことができるのでしょうか。
以下、僕が今までやってきた対策を紹介します。
スコアは、ゲームを楽しむための手段と捉える
そもそも、音ゲーは「ゲーム」です。
ゲームは、遊ぶため、楽しむためにやるものです。
なので僕は、高いスコアを取ったり、それを目指していくのはゲームを楽しむための手段と捉えるようにしています。
スコアに過剰になってストレスを溜めてしまうのは、「ゲームを楽しむ」という目的と、「スコアを取る」という手段が逆転してしまうために発生します。
しかし、「スコアを取る」ことが目的になってしまったとしても、自分の心に「楽しみたい」という欲求があるのは変わりません。
そのため、調子が悪かったり、成長が止まってしまうと、スコアが延びず欲求不満になるのです。
ですが、そんな場合でも、「ゲームを楽しむのが目的」というスタンスを変えないようにします。
この目的に沿ってプレイしていれば、自ずとスコアを取る以外にゲームを楽しむ方法を探し出します。
僕の場合、スコアは一旦置いておいて、気ままにその日の気分でやりたい曲を遊ぶようにしていました。
他にも、普段絶対選ばないような曲をプレイしたり、いつもと違う遊び方をしたりして楽しむことができます。
僕が大好きな、「beatmaniaIIDX(ビートマニアツーディーエックス)」という音ゲーがあります。
このゲームでは、様々なゲームオプションを選ぶことで、いつもと違う遊び方をすることができます。
「beatmaniaIIDX」について詳しくは、下記の記事で詳しく書いていますので、興味があれば是非読んでみてください。
「”デラックス”な筐体が最高の音ゲー「ビートマニアIIDX」の魅力」
このように、「ゲームを楽しむ」ということに意識を向ければ、楽しめる方法がいろいろと見つかってきます。
周りと比較しないような環境で遊ぶ
どんなに上達したとしても、周囲に自分より上手い人がいたら、気になってしまう場合もあると思います。
僕の場合は、負けず嫌いが激しいので、よく身近なプレーヤーとの実力が気になりました。
そのような人を目標にして、自分がレベルアップするなど、プラスな捉え方ができれば問題はありません。
しかし、どうしてもネガティブな気持ちになってしまう場合は、物理的に距離を置くといいです。
つまり、周りと比較しなくてもいいような環境で遊ぶということです。
具体的には、気になってしまう人がゲームセンターに来る時間が分かっているなら、時間をずらして遊びに行くといいです。
もしくは、知っている人がいないゲームセンターに行くのもいいです。
僕はそのようにして、気になってしまう人と距離を取って、ストレスを溜めないようにしてきました。
これは、メンタルの作り方というより、ストレス源からの回避という感じですね。
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まとめ
ここまで説明してきたように、音ゲーをやっていてストレスを感じるのには原因があります。
しかし、それに適切に対処すれば、これまで通り楽しい音ゲーライフを続けることができます。
是非、試してください。
最後になりますが、僕は音ゲーをやり込んだ末、パソコンで作曲するDTMにもハマっちゃいました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。