夫婦生活を円満にするために僕が気を付けている5つのこと

皆さんは、結婚生活についてどのようなイメージを持っていますか?

 

大切な人と毎日暮らす結婚生活は、とても幸せものであると思います。

しかし、夫婦がそれぞれ違う考えがある以上、時には意見の相違からケンカをしてしまうこともあると思います。

 

僕も結婚当初は、生活習慣や考え方の違いなどですれ違いがあったり、うまくいかないこともあったりしました。

しかし、現在ではそのようなことはほとんど無く、日々幸せに暮らしています。

 

そこで今回は、普段の結婚生活でケンカをすることもなく、楽しく生活するために気を付けていることについてお話しようと思います。

 

ケンカはしないに越したことはない

「ケンカするほど仲がいい」という言葉があります。でも正直なところ、特に結婚生活ではケンカは無いに越したことは無いと思います。

なぜなら一度ケンカをすると、お互いの誤解を解いたり、気を静めたり仲直りするのに物凄く時間とエネルギーが必要となるからです。

 

せっかくの貴重な夫婦生活の時間です。そのような建設的では無いことに時間を取られてしまうのは、とても勿体ないと思います。

ですから、相手をとがめるなど、ケンカに発展しそうなことはしないようにしています。

 

僕の場合、相手と対立するような発言をしてしまい、妻を追い込んでしまうようなことがありました。

ケンカでは無いのですが、深く落胆させてしまった妻に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

相手が悲しむようなことがないように、パートナーの意見をしっかり尊重して生活してけたら良いと思います。

 

相手がしてくれたこと、いてくれることを当然のことと思わない

夫婦が不仲になる原因は、僕は「相手がいてくれること、してくることを当然のことと思う」ことから来ていると思います。

そんな風に考えていると、気持ちが傲慢になります。

 

そして、「自分の方が正しい」と考えがちになります。そして、自分の意に沿わないことがあると相手をとがめてしまい、やがて争いに発展してしまいます。

 

そうならないためにも、多くの人の中からただ一人自分を選んでくれた相手に対して、惜しみ無い感謝を忘れないようにします。

そして、いつもしてもらっていること一つ一つに感謝の気持ちを忘れないようにすれば、ケンカなど起こるはずが無いと思っています。

 

僕は結婚した最初の頃、自分の仕事が忙しいからといって、妻がしてくれている家事に感謝の気持ちがもてないでいたことがありました。

そんなとき妻から、「気がついてないかもしれないけど、家の細かい家事とかやってるからね」と言われたことがありました。

 

そのとき、妻の助けで生活できているということがわかっていない自分に気がつきました。

それからは、妻がしてくれたこと一つ一つ大切に思い、「ありがとう」の言葉を伝えるようにしています。

 

スキンシップを頻繁にとる

僕は朝、必ず妻と握手してから出掛けるようにしています。

また、二人で出掛けるときはいつも手をつなぎます。

普段からスキンシップを大切にすることで、より親密になれると思うからです。

 

付き合っているときは、手をつないだりするのは頻繁にすると思います。

それを結婚してからも、変わらずにずっとする。

そうすれば、付き合っていたときと同じか、それ以上の気持ちを持ち続けることが出来ます。

 

会話する時間を持つ

僕は、食事をしているときや、その後にゆっくりしているときなど、よく二人で話をするようにしています。

今日の仕事はどうだったかなど、1日の出来事についての話や、たわいもない冗談を交わしたりします。

 

テレビを付けていると、会話時間が少なくなってしまうことに気づきました。このため、結婚当初はよく見ていたテレビを、今はほとんど見なくなりました。

世間の話についていくことも大切ですが、夫婦の会話の時間はもっと大切だと思います。

なぜなら、せっかく結婚したのに、会話の時間が全然無いとしたらとても寂しいし、結婚した意味が無いじゃないかと思うからです。

 

二人で話をすると、楽しい話題であれば心が弾みます。

嫌なことがあったとしても、話すことでストレスを発散することが出来るし、笑い飛ばすことも出来るのです。

 

積極的に家事を行う

僕の家は共働きなので、僕も積極的に家事をしています。

「妻の家事を手伝う」というよりも、できる限り自分もやるという感じです。

 

掃除・洗濯・食事の支度・食器洗いなど、できることは何でもやります。

専業主婦であるならまだしも、お互い働いているのなら条件は同じ。

「家事は女性がやるもの」というのは、もう古い価値観だと思っています。

 

仕事で疲れた妻が、何もせずゴロゴロとしているだけの夫を見たら、いい気分はしないと思います。

ですから、いつも相手を気づかって、家事をしたり、ときにはマッサージをしたりすれば夫婦仲が悪くなることは無いと思います。

 

まとめ

ここまでお話したように、僕は夫婦円満に楽しく日々を過ごすため、以下のようなことを心がけています。

 

・ケンカの火種はなるべく作らない

・相手がしてくれたこと、いてくれることを当然のことと思わず、感謝の心を忘れない

・スキンシップを頻繁にとる

・会話する時間を持つ

・積極的に家事を行う

 

これらのことを意識して生活していれば、夫婦がお互いを尊重しあい、必ず幸せな毎日が過ごせると思います。

 

是非とも、夫婦生活の中で試してください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連ページ