歌手を目指すなら、本で独学よりボイトレに行く方がすぐ上達する理由

歌がすぐ上手くなりたい方!

特に、歌手になるなど、歌でプロを目指している方。

そのような方は、本を読んで独学で学ぶより、教室でレッスンを受けた方が断然いいです。

いわゆるボイストレーニング、ボイトレですね。

 

僕は、以前歌が上手くなりたいと思っていたものの、自宅で自分なりに練習をしていました。

何となく、お金を払ってレッスンを受けることに抵抗があったのです。

なるべくお金を節約したかったし、先生の目の前で歌うのが気恥ずかしかったというものあります。

 

しかし、僕は歌でプロを目指すようになって、レッスンを受けるようになりました。

そして、今ではいろんな意味で習ったのがよかったと思っています。

 

そこで、今回はなぜそのように言えるのか説明します。

強制的に歌うことができ、成長しやすくなるから

習ってみて、すぐに「良かった」と感じたのは、強制的に歌う機会が増えて成長しやすくなったことです。

レッスンを受けるまでは、ネットで調べたり、本を読んだりして練習をしていました。

しかし、それだと気分が乗らない日は練習しないことがありました。

ですが、レッスンの予約を入れると、「行かなければならない」という強制力が働きます。

もし行かなければ、キャンセル料がかかるし、自分のために時間を空けてくれた先生に迷惑をかけてしまうからです。

 

このように、強制力がはたらくことに、歌う機会が増えます。

これにより、上達しやすくなります。

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個別指導を受けられるから

インターネットの記事や本は、数多くの人が読むものです。

そのため、内容がどうしても一般的な内容になります。

 

僕は最初、本を読んだり、ネットで調べたりして知識をつけて練習していました。

しかし、上手くはなりますが、どこかピンと来ないなと感じていました。

それは、今の僕の現状にあった練習法がイマイチわからなかったからと思います。

 

一方、レッスンを受けていると、先生が僕の現状や弱点を的確に指摘してくれます。

これによって、自力で練習するより、成長が格段に早くなります。

 

事実僕は、自分で練習しているときにどうしても乗り越えられなかった壁を、すぐにクリアできるようになりました。

例えば、

「きれいな声を出したい」「高い音も歌えるようになりたい」など、

何ヵ月も上手くできずに悩んでいたことが、レッスンを受けるようになって、1ヶ月程度で出来るようになったのです。

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ちゃんと歌えているか、チェックしてもらえるから

独学で練習している場合、自分がきちんと歌えるようになっているか、イマイチわからないと思います。

しかし、レッスンを受けると、ちゃんと歌えているか先生にチェックしてもらえます。

先生のお墨付きがもらえることによって、安心感が生まれ、自信に繋がります。

これによって、ずんずん次のテクニックに進むことができます。

 

僕は、レッスンを受け始めたころ、歌を歌うために必要な発声法や声の出し方をまず教わりました。

先生に言ってもらった通りにやると、何とかできるようになります。

 

しかし、一ヶ月後にレッスンを受けたとき「はい、前やったのをやってみて!」と言われても、すぐに出来ません。

そんなときは、ちゃんと自分のものになっていないので、また先生に教えてもらいながらトレーニングします。

しかし、それを何度も繰り返す内、先生に何も言われなくても、呼吸法や発声法ができるようになっていきました。

 

できてないときは、「まだ出来ていない、もう一回!」となります。

しかし、一度出来るようになると、「これはクリア!じゃあ次に進もう!」と言ってもらえます。

これによって、無駄なく前進していくことができるのです。

 

自分一人で練習していたら、もう自分が出来るようになっていることでも、余計に練習してしまうかもしれません。

しかし、先生に指導してもられば、次々に新しい課題に向かうことができるのです。

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歌を歌うための、体の使い方がより分かるから

これは、先生に直接教わるようになって気づいたことです。

歌を歌うときは、体を歌専用の使い方にしないと、うまく歌えないです。

例えば、姿勢・口の開け方・喉の使い方・お腹の使い方などなど、普通に話すときとは全く違う使い方をします。

 

バイオリンや、ピアノなどは、楽器独自の演奏の仕方というものがありますよね。

これと同じように、歌を歌うときは、自分の体を「楽器」のように、特殊な使い方をする必要があります。

以前、自分一人で練習しているときは、そのように思ったことはありませんでした。

 

これを考えると、レッスンを受ける場合、先生が目の前で体の使い方を示してくれます。

また、どうイメージして歌うべきかも、教えてくれます。

これによって、歌うための体の使い方を適切に学ぶことができます。

 

例えば、

「高い音を出すときは、上顎に息をぶつける」

「息を持続させるには、前に息を出すのではなく、上に出すことを心がける」

などなど、先生自身も体を使って教えてくれるので、とても分かりやすいです。

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出せない音程を出せるようになるから

歌を歌うときの体の使い方が分かると、自分が出せない音程を出せるようになります。

これにより、表現の幅が広がります。

 

以前、僕は高い音が出せませんでした。

無理に高い声で歌おうとすると、喉が痛くなっていたのです。

 

しかし、高い音を出すには、専用の体の使い方、歌い方があるのです。

それを先生に教えてもらい、練習するようになってから、以前は絶対歌えないと思っていた数多くの曲を難なく歌えるようになったのです。

 

もちろん、自分の個性にあった声の高さというものはあります。

しかし、「歌えない」と諦めていた高さが歌えるようになるのはとても嬉しいし、歌っていてとても気持ちがいいです。

そして、できないことができるようになると、それだけ歌うことが楽しくなっていきます。

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まとめ

ここまで説明してきたように、歌がすぐ上手くなりたいのであれば独学よりレッスンを受けるのがオススメです。

お金に余裕があるのであれば、是非チャレンジしてみてください。

 

また、僕のサイトではこの記事以外にも、パソコン1台で作曲をするための知識やテクニックを数多く公開しています。

歌を歌いながら、自分で作曲もできるようになれば、音楽活動の幅はとても広がります。

ただ、記事の数は100を越えるので、1つ1つの記事を読んでいくのにはけっこう時間がかかります。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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