Cubaseでクオンタイズの設定方法/3連符等の打ち込み

Cubaseの機能に、「クオンタイズ」という機能があります。

この機能を使えば、Cubaseの操作や編集がしやすくなり、効率良く作業を進めることができます。

 

ただ、Cubaseを使い始めたときは、どのように設定をして使うかなど、分かりにくい部分もあると思います。

僕も、最初はよく分からず手探りて作業をしていました。

しかし、現在は使い方にもなれ、効率的に作曲ができるようになりました。

 

そこで今回は、Cubaseで効率的に操作や編集を行うためのクオンタイズ機能について説明します。

クオンタイズとは?

クオンタイズは、音符の長さや打ち込みの間隔を一定の時間間隔に揃える機能です。

 

「クオンタイズ(Quantize)」とは「量子化する」という意味です。

量子は、「一定の大きさを持つ粒」って感じです。

そのため量子化は、何かを一定の大きさに揃ええることと言えます。

 

音楽は、時間の流れで表現されます。

そのため、音楽でいう量子は「一定の時間間隔」と言えます。

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クオンタイズ機能を使うメリット

クオンタイズ機能を使用すると、音符を打ち込んだり、動かしたりするときに、等間隔で行うことができます。

音楽では、一定のリズムを作るのが基本となるため、この機能はとても役立ちます。

 

例えば、4拍子の曲は1小節を4等分したリズムが基本となります。

なので、ドラムパートなどでリズムを打ち込むときに、クオンタイズを1小節を4等分した間隔に指定します。

そうすると、常に1小節を4等分した時間間隔で打ち込みができるようになります。

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クオンタイズ機能の使い方

クオンタイズ機能を使う場合、以下の流れで行います。

クオンタイズ間隔を指定する

クオンタイズ機能を使う場合は、上記の様に、打ち込みを行うピアノロール画面の上側にある「Q」と書かれているところの右側をクリックします。

上記赤丸部分の、「1/1」と分数が表示されているところです。

 

そうすると、以下のように表示されます。

いくつもの分数がリスト化されていますが、「1/2」、「1/4」などは、1小節を何等分するかを表しています。

「1/2」なら1小節を2分割、「1/4」なら4等分という感じです。

 

「1/2 3連符」というのは、ちょっと分かりにくいですが、「○ 3連符」の「○」を2倍した間隔を3等分するものです。

「1/2 3連符」なら、1小節を3等分。

「1/4 3連符」なら、1/2の間隔を3等分という感じです。

これは、ある音符の長さの3等分を表現するには、その音符の半分の長さの音符を使って、「3」を添える楽譜の記載方法に由来しています。

 

「1/2 付点」は、「○ 付点」の「○」を1.5倍した間隔となります。

「1/2 付点」なら、「1/2」にその半分の「1/8」を加えた間隔となります。

 

ここでは、例として「1/4」を選択してみます。

 

スナップをオンにする

先ほど設定したクオンタイズ間隔を有効にするために、スナップをオンにします。

また、そのすぐ右隣をクリックして、スナップのタイプを「グリッド」にしておきます。

 

これで、設定完了です。

今回は、クオンタイズを「1/4」にしました。

そのため、音符を打ち込むときは、下記のように1/4間隔の中のどこをクリックしても、音符の位置が4等分の位置に入力されます。

音符を移動させる場合も、設定したクオンタイズの幅毎の移動距離となります。

これによって、音符が中途半端な位置にならず、打ち込みや編集がしやすくなります。

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まとめ

ここまで説明してきたように、クオンタイズ機能を使えば、打ち込みや編集がしやすくなります。

是非、効果的に利用して、作業効率を上げていってください。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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