音楽活動をする場合、会社に入って働きながらか、アルバイトをしながらするか、人によって分かれる所では無いかと思います。
僕は、会社員をしながらの音楽活動と、アルバイトをしながらの音楽活動を両方経験しました。
経験上、それぞれのメリットとデメリットがあることがわかりました。
そこで今回は、会社員とアルバイト、それぞれで音楽活動する場合について説明したいと思います。
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もくじ
会社員は、音楽活動をするためのお金を貯めやすい
僕は、大学を卒業してから、一般企業に就職しました。
会社員のメリットは、お金が貯まりやすいということです。
年金や保険料は、会社が負担してくれます。
また、給料も、時給に換算すればアルバイトより高いです。
そのため、音楽活動のための資金を得やすいです。
当時は実家に住んでいたので、経済的負担も少なかったです。
僕は会社員のときに、音楽製作をする上で必要な機材を一通り揃えました。
僕が購入したのは、こんな感じです。
・パソコン 約20万円
・作曲ソフト 約4万円
・音源ソフト トータル約10万円
・防音室の材料 約7万円
作曲する際、パソコンにはかなりの負荷がかかってしまいます。
このため、それに耐えられるようなハイスペックのものにすると、これくらいの費用がかかってしまいました。
しかし、会社員のときはボーナスもあったので、問題無く購入できました。
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会社員は、仕事と音楽活動の生活リズムを作りやすい
会社員の生活は通常、平日に9時から18時と勤務時間が決まっています。
このため、生活リズムが作りやすいです。
平日の勤務時間後や、休日に音楽活動をするサイクルを自然に作ることができます。
僕は勤務時間後や、休日に作品作りをしていました。
また、電車通勤だったので、移動中はスマホで歌詞を作っていました。
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会社員をしながら音楽活動をするデメリット
会社員をしているとき感じたデメリットは、1日の大半が仕事の時間になってしまうことです。
さらに、会社の都合で、場合によっては残業や休日出勤をしなければならないことです。
このように従業員である以上、会社の指示に従わなければならず、時間の拘束が長くなりがちになるのが難点です。
もちろん、残業が少なかったり、休日出勤が無かったりする会社であればいいです。
しかし、企業は求人する場合、実際の残業時間より少ない条件を掲げることが多いです。
僕は2つの会社を経験しました。
いずれも、求人時の残業目安よりも実際の残業時間の方が長かったです。
残業時間の実態は、会社に入ってみないとわからないので、ここは難しいところです。
そのため、できれば同業の知人や先輩に聞いてみるなどして、事前に情報を得られればいいと思います。
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アルバイトは、時間をコントロールしやすい
会社員に対してアルバイトは、自分の意思で勤務時間を決めやすいのが利点です。
「1日3時間を週4日」のように、バイト先と勤務時間を決めることができます。
そのため、必要以上に時間を拘束されにくいです。
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アルバイトは、音楽活動をするためのお金がたまりにくい
アルバイトの欠点は、会社員ほどお金を稼げないということです。
正社員では無いので、年金や保険料は自分で支払わなければなりません。
これらは毎月数万円の支払いになるため、この金額を捻出するだけでもかなり働かなければなりません。
そのため、出来る限り時給の高いアルバイトが出来ると理想的です。
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僕が取った、仕事と音楽活動を両立させるための戦略
僕が取った戦略は、まず会社員をして必要な機材を購入し、そのあと自由な時間が多く確保できるアルバイトに切り替える方法です。
アルバイトは、コンビニ店員などではおよそ1,000円程度。
そのため、携帯ショップ店員で一度契約社員となったあとに、事情を話してアルバイトに切り替えてもらいました。
給料は下がりましたが、勤務時間を少なくしてもらいました。
おかげで、活動に必要な時間を作ることができました。
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まとめ
ここまで説明してきたように、会社員とアルバイトはそれぞれメリット・デメリットがあります。
その時々の状況に応じて、働き方を変えていけばいくのがいいと思います。
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僕自身、専門的な音楽の勉強や楽器演奏の経験の無いところから、社会人になって作曲ができるようになりました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。