バンドを組むときに、例えばドラム担当がいないなど、メンバーが不足して困ることってあると思います。
僕は個人で音楽活動をしていますが、以前はバンドを組まないと、まともに音楽活動ができないと思っていました。
しかし、パソコンで作曲するDTMの存在を知り、一人でも音楽活動ができることを知りました。
なので、たとえバンドメンバーが不足していても、DTMでそのパートを補うことができます。
そこで今回は、DTMで不足したパートをカバーして音楽活動をする方法について説明します。
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ドラムなど、足りないパートは打ち込みでカバーする
「ボーカルとギターはいるけど、ベースとドラムがいない…」
例えばこんなとき、不足しているパートはDTMによる「打ち込み」でカバーすることができます。
DTMによる音楽製作ができるようになれば、演奏できるパートは生演奏にして、それ以外を打ち込みにして曲作りをすることができます。
そうして作った音源は、インターネットを通じて世界中に公開することができます。
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打ち込みの音はショボい?
「そうは言っても、打ち込みの音ってショボいんじゃないか」
そんな風に思われる人もいると思います。
もちろん、熟練者の生演奏には、DTMの打ち込みは敵わないかもしれません。
しかし、DTMの進歩により、打ち込みでもかなり生演奏に近い音が出せるようになってきました。
上手に打ち込めば、今やプロのミュージシャンでも生演奏と聴き違えるクオリティにすることも可能です。
これは、実際に楽器演奏した音を録音したものを基にして、楽器の音源が作られるようになったからです。
DTMではさまざまな音源を使うことにより、リアルな演奏を再現できます。
もちろん、自分で演奏できるパートは拘って演奏した方がいいです。
それ以外に、メンバーが集まらないパートを打ち込みにしても、十分迫力のある曲を作ることができます。
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打ち込みでもライブはできる!
「なるほど、わかりました。曲は作れたとして、ライブはどうするんですか?」こんな風に思われる方もいると思います。
しかし、結論から言えば、ライブも問題なく行うことができます。例えば、ベースとドラムが足りなければ、そのパートはCD音源で流せばいいのです。それに合わせて、ギターやボーカルなど、自分達でできる部分は、生のパフォーマンスにします。
「全部生じゃないと、ライブの意味が無い!」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、ファンの立場になって考えてみましょう。例えば、ボーカルとギターだけのユニットで活動しているとします。
このとき、ファンが聴きたいのはボーカルの歌声と、ギターの生演奏です。
それ以外のパートが打ち込みだったとしても、もしDTMで十分な水準で作ることができれば、ファンはあまり気にしません。
むしろ、「他のパートも、人に頼らず自分達で打ち込んでいてすごい!」とすら思われるでしょう。
音楽を作らない一般の人から見たら、歌や楽器の演奏ができるだけで、十分に尊敬されます。
それに加えて、DTMも出来ると見られれば、さらにより一層リスペクトしてもらえます。
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文句を言ってくる人は?
メンバーが集まらないパートを打ち込みにしたとして、もしかしたら「打ち込みかよ、ちゃんと演奏しろよ!」などと言ってくる人が現れるかもしれません。
しかし、そのような人はあなたのファンにはなりません。
ちょっと音楽にうるさい、単なる暇な人でしかありません。
よって、そのような意見は無視しても問題ありません。
そのような方のことを気にするより、あなたの音楽を心待ちにしているファンに向けて、新しい曲を作ったり、ファンサービスをしたりすることの方がよっぽど大切です。
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まとめ
ここまで説明してきたように、メンバーが集まらないパートは打ち込みによって問題なくカバーすることができます。
是非、DTMによる打ち込みにチャレンジしてみてください。
僕のサイトには、DTMによる作曲の知識やテクニックを数多く掲載していますので、是非参考にしてみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
