バンド活動をしていると、苦手だったり、嫌いだったりするメンバーがいることもあるかと思います。
そう思ってはいても、バンドに必要な楽器を担当している以上、一緒に活動していかないといけないのは辛いですよね。
僕も以前、バンドでは無いですが、グループで音楽活動をしていました。
僕の場合は、嫌いなメンバーがいるわけではありませんでしたが、自分の作曲の方針に口出しをされるのがけっこう辛かったです。
そのようなこともあり、現在はパソコンで作曲するDTMで、全て打ち込みで音楽製作をしています。
僕はロックが好きなので、これによって、1人でもバンド系の曲を自由に作っています。
あなたも、苦手なメンバーのポジションの代わりに打ち込みを使えば、無理に苦手なメンバーと活動する必要はなくなります。
そこで今回は、嫌いなメンバーの代わりにDTMによる打ち込みを導入するメリットについて詳しく説明します。
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嫌いなメンバーの代わりに、打ち込みを使うメリット
ストレスが溜まらなくなる
性格の不一致だったり、音楽性が合わなかったりと、バンドメンバーが嫌いになる理由は様々あると思います。
しかし、いずれにせよ、一緒に活動していてストレスになることには違いありません。
また、バンド活動は継続的に行うものですし、練習やライブで苦手なメンバーと顔を合わせる必要があります。
もし、簡単に関係がよくならない場合、どんどんストレスが溜まり、最悪日常生活に支障をきたしてしまいます。
また、あなたが作曲も担当している場合、さらに悪影響が発生します。
なぜなら、創作的な作業というのは、いい気分のときでないとやりにくいからです。
何も考えないでもできる作業であればいいですが、ストレスを常に抱えていると新曲を作るどころでは無くなってきます。
そこで、無理にそのようなメンバーと活動するのはやめ、欠けたパートは打ち込みにします。
そうすれば、ストレスの溜まる原因が無くなるので、清々しい気持ちで活動することができます。
また、新曲作りも楽しんでできるようになります。
完璧な演奏をしてもらえる
DTMでは、パソコンでメロディを演奏する形になります。
このため、自分が思い描いたメロディは、完璧に演奏してもらえます。
もちろん、それなりに知識やテクニックは必要になります。
しかし、楽器を演奏する技術を習得する時間に比べれば、ずっと短い時間で打ち込みを方法を身に付けることができます。
僕の場合、本格的にDTMを初めて1年程度で、ギター・ベース・ドラムの打ち込みは一通り思うように打ち込めるようになりました。
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打ち込みに切り替えても、バンド活動はできるのか
仮に、苦手なメンバーの代わりに打ち込みを使うとして、きちんとバンド活動ができるのかと思いますよね。
しかし、これは問題なく活動をすることができます。
まず、打ち込みでも、近年はDTMが発達してきているため、打ち込みでもプロが生演奏と聞き間違えるほどクオリティにすることは可能です。
また、ライブを行う場合でも、自分達ができる部分は生演奏にして、打ち込みはCD音源を流すという形で行うことが可能です。
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まとめ
ここまで説明してきたように、嫌いなメンバーとは無理に活動せず、打ち込みを取り入れることによりストレスなく音楽を続けることができます。
是非、試してください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。