皆さんにとって、音楽は必要不可欠なものですか?
「毎日聞いていないと、生きていけない!」という人もいれば、「たまに聴く程度」という人もいると思います。
僕の場合、ある体験をしてから音楽は必要不可欠なものと考えるようになりました。
そして、僕にとって医療と同じくらい重要なものとも思えるようになったのです。
今回は、なぜそんな風に考えるようになったのか説明します。
風邪をひいたときの体験
あるとき、僕は風邪をひいて熱を出し、寝込んでしまいました。
そのとき、とても体がだるくて、薬を飲んでとにかく休むことしか出来ませんでした。
しかし、だんだんと体調が良くなってきて、全快したときのことです。
そのとき、まるで自分の体のスイッチが切り替わるように、「音楽を聴きたい」と思ったのです。
自然と、自分が大好きなハードロックの曲を聴いていました。
風邪と戦っているときは、それどころでは無かったです。
しかし、健康体にもどった瞬間に、体が音楽を求めだしたのです。
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医療はマイナスをゼロに戻す
この体験から僕が思ったのは、医療というのは不健康な状態を健康に戻す役割があるということです。
病院に行って薬を飲んだり、治療を受けたりするのは、体調が悪くなったときです。
健康なときがゼロの状態とするなら、医療は体調が悪くなってマイナスになった体をゼロに戻します。
しかし、一度健康になると、もう病院に行ったり薬を飲んだりする必要はありません。
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音楽はゼロをプラスにする
体が健康になった後、音楽が聞きたくなったことから、僕は音楽の役割はゼロの状態からプラスにすることだと思うようになりました。
一度健康になった後は、より前向きな気持ちにしたり、やる気を奮い立たせたりするのに薬は普通飲まないですよね。
覚せい剤など、気分をハイにさせる薬もありますが、それは体に害を及ぼしてしまいます。
音楽は、体が健康であっても、気分が乗らないときや気持ちを奮い立たせたいときに聴くと、気持ちをプラスにすることができます。
しかも、薬と違って副作用はありません。
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音楽も、医療と同じくらい重要なもの
このように、医療で健康になったとしても、それだけでは気持ちがプラス方向に向かいません。
音楽を聴けば、気持ちが高鳴り、より前向きな毎日を生きることができます。
そのため、音楽は医療と同じくらい、充実した日々を生きるためには大切なものであると思います。
例えば、BGMが一切ないドラマや映画を考えてみれば、それがどれだけ単調でつまらないものになってしまうか簡単に想像できます。
音楽が無い状態はまるで、アップダウンも、スピードの変化もなく、ただ一定に動くだけのジェットコースターに乗るようなものです。
もし音楽が無かったとしても、医療が発達していれば生きること自体はできるかもしれません。
しかし、それではとてもつまらなく、寂しい毎日になってしまうと思います。
普段自分で音楽を聞かない人でも、映画を見るときや、買い物をしているときなど、曲が流れていますよね。
自分が意識していないところでも、常にどこかで音楽と触れているはずです。
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僕は、音楽に救われた
何気ない、風邪を弾いたときの体験から、僕は改めて音楽の重要性に気がつきました。
僕にとって音楽は、他の何よりも熱中できるものです。
高校生のころから音楽を作ることを始めて、いつしかプロを目指すようになりました。
何事もめんどくさがりで長続きしなかった僕ですが、音楽だけはずっと続けることが出来ました。
元気が出ないときは、大好きなハードロックを聴いて、いつも気持ちを奮い立たせています。
今度は僕が、誰かの力になれるような音楽を作ろうと思っています。
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まとめ
ここまで説明してきたように、音楽は医療と同じくらい、充実した楽しい毎日を送る上で不可欠なものです。
是非、大好きな音楽に囲まれた毎日を生きてください。
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僕自身、専門的な音楽の勉強や楽器演奏の経験の無いところから、社会人になって作曲ができるようになりました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。