皆さんは普段、朝気持ちよく目覚められていますか?
朝がなかなか起きられず、学校や仕事に行くのが辛い、ということもあるかと思います。
僕も、朝はあまり強くない方でした。
しかし、今はいろいろと意識して改善することで、気持ちよく起きられるようになりました。
そこで今回は、普段僕が意識して行っていることで、特に効果があったものを紹介します。
夕食を遅くにとらない
寝る前や直前に食事を摂ると、胃がまだ食べ物の消化をしている状態です。
そのため、睡眠に集中できず、熟睡できなくなります。
熟睡が出来ないと、朝に体が「もっと寝たいよ!」という状態になるので、なかなか起きられません。
なので、就寝する2~3時間前には、夕食を済ませるように心掛けましょう。
それでも、どうしても夕食が遅くなるという場合があると思います。
そんな時僕は、夕食は胃の負担を押さえるため、量を控えめにしたり、脂っこくないものにしたりしています。
シリアルなどは、軽く食べられるのでオススメです。
そうすることで、翌朝の気だるさを抑えることが出来ます。
寝る前にスマホなどを見ない
スマホやパソコンの画面が発する光には、「ブルーライト」といって体を目覚めさせるものが含まれています。
そのため、睡眠前はなるべくスマホやパソコンを見るなど、これらを使う作業は控えると良いです。
僕は、スマホやパソコンを使って作業をすることが多いです。
しかし寝る前は、翌日の計画を紙に書くなど、スマホやパソコンを使わない作業をするようにしています。
当日にやるべきことはやっておく
これまで2つ紹介したのは、体に関係する内容でした。
もう2つ、心に関係する内容について紹介します。
まず1つは、当日にやるべきことはやっておくというものです。
その日の内にやるべきことを、やらないで床についてしまうと、それが気になってなかなか眠れません。
これによって、翌朝気持ちよく起きられなくなります。
なので、その日の内にやるべきことはねるべくやりきって寝るようにしましょう。
しかし、やるべきことをついつい後回しにしてしまうことがありますよね。
気がついたことをすぐに実行できるするために、オススメなのは部屋の片付けです。
不要な物は処分し、必要なものがどこにあるかわかりようにしておく。
こうすることで、頭がすっきりして、何をするにしても軽やかに行動できるようになります。
片付けに関しては、以下の記事で詳しく書いているので、こちらも是非ご覧いただければと思います。
翌朝起きてからの計画を立てる
もう1つ紹介するのは、翌朝起きてからの計画を立てるというものです。
計画というと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単なことでも構いません。
例えば僕の場合は、こんな感じです。
6:30 起床
6:35 体操
6:40 ゴミ捨て&散歩
6:55 歌の練習
7:05 朝食、お弁当の準備
このような感じで、ささいなことでも決めて書き出しています。
起床時間や、朝起きて何をするか事前に決めておくことで、気持ちが積極的なります。
これによって夜寝るときに、「明日はこれをやろう」という気持ちになり、朝の目覚めに目的が生まれます。
そのため、覚めに目まし時計に無理矢理起こされることなく、自分の意思で起きることできるようになります。
まとめ
ここまで説明してきたように、以下のことを意識すれば、朝気持ちよいスタートを切ることが出来ます。
・夕食を遅くにとらない
・寝る前にスマホなどを見ない
・当日にやるべきことはやっておく
・翌朝起きてからの計画を立てる
いきなりすべてが出来なくても、1つでもやってみると変わってくると思います。
これによって、目覚まし時計に無理やり起こされることなく、自分の意思で目覚められるようになります。
1つでも実践してみると、効果があります。
是非、試してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。