血液型の話題になると、多くの場合、悪い話ばかりされてしまうB型。
よく「B型は自己中」という話題になります。
何を隠そう、僕はB型です。
周りの人に邪険にされてしまいがちな性格ですが、B型にもいいところがあるんです!
そこで今回は、B型の特徴やいいところを説明します。
そして、僕が考える、B型の人にとってベストな生き方についてお伝えしようと思います。
B型は、こだわりが強い
B型の特徴の一つに、物事に対するこだわりが強くて、凝り性というものがあります。
一度、「こうしよう!」と決めたら、なんとしても思い描いた様にしようとするんですね。
そのような気持ちが人一倍強いので、普通は途中で諦めてしまうようなことでも、B型の人はがんばります。
このため、周りの人と一風変わったことをすることがあります。
僕はマンション住まいだったので、なかなか家で大きな声を出して歌の練習できないのが悩みでした。
同じように歌を歌っている知り合いは、カラオケボックスで練習していると聞きました。
しかし僕は、
「カラオケボックスに毎回行くのは面倒だし、お金もかかる。
やはり、家で練習する環境がほしい、しかも格安で…」
と考えた結果、費用を抑えるために自作で防音室を作ることにしました。
一度決めると、もう一心不乱にがんばっちゃうんですね。
これには家族も、呆然でした。
なぜなら、防音室は基本的に段ボールで製作したので、リビングがすごい製作現場になってしまいましたから。
防音室の高さが2m20cmもあったので、自分の部屋では狭くて作れなかったんです。
とても苦労しましたが、「何としても、手軽に家で練習できる環境を作りたい!」という一心で、一週間かけてきちんと防音性能を備えた部屋を完成させることが出来たのです。
おかげで、今はいつでも気兼ねなく、自宅で歌の練習をすることができるようになりました。
興味のあることには熱中する
B型の人は、興味があることには人一倍熱中するところがあります。
先ほどの防音室製作については、実は僕は小さい頃から紙工作が大好きだったことも、最後まで作ることができた一因だったと思います。
僕は、きれいな厚紙を見ると、何か作りたくなってうずうずしてしまうんですよね。
高さ2m20cmもある、電話ボックスレベルの大きさの防音室は、人生最大の紙工作となりました。
また僕は、紙工作以外に、音楽を作るのが好きなので、高校生のときから曲作りをしていました。
最初は何気なく作っていたのですが、社会人になって本格的な曲作りをするようになりました。
さらに、現在では趣味では飽き足らず、自分の作った作品で人を喜ばせたいと思うようになったのです。
どこまで熱中できるのか、自分自身でもどこまでいけるか楽しみです。
好きなことを仕事にすれば、パフォーマンスは最高に
B型の人は、自分が興味を持ったことはかなり突き詰めます。
しかし、逆に興味が無いものはそっけなくスルーするところがあります。
なので、もしあまり興味が持てない仕事に就いてしまったとしたら、それはかなりのストレスになるんでは無いかと思います。
もし会社員になった場合、自分が興味を持っている仕事が必ずしも出来るとは限りません。
なぜなら、会社の指示に従って働かなくてはならないからです。
ですから、自分の興味のあることや、やりたいことを仕事にしたいなら、独立した方がいいかもしれません。
もし独立しないとしても、組織の中で自分がやりたいことを見つけてそれが出来たらいいです。
このように、B型の人が最高に自分のパフォーマンスを引き出すためには、心から興味のある仕事をするのがいいと思います。
そうすれば、自分の仕事に強いこだわりをもって、精一杯がんばることができます。
僕は、音楽に興味があって、作るのも好きです。
ですから音楽でプロになって、こだわりぬいた作品を作りたいと思っています。
そして、その音楽で人を喜ばせて、誰かの役に立ちたいです。
まとめ
ここまで説明してきたように、邪険にされがちなB型ですが、興味のある仕事につくことが出来れば高いパフォーマンスを出すことができます。
B型の人は是非、心から興味のある仕事に就いていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。