皆さんは、兄弟がいますか?
僕には10歳と8歳、年の離れた姉が2人います。
兄弟って、大体2~3歳の違いであることが多いですよね。
僕のように、結構年が離れている人はけっこう少ないと思います。
しかし、実はいろいろなメリットがあるのです。
今回は、年が離れた姉がいる場合のメリットや、自分が感じたことについて説明します。
親の教育熱心が落ち着いて、ゆったり育てられる
僕の姉は、長女も次女も小さい頃、両親は30代で、けっこう教育熱心でした。
水泳教室・体操教室・ピアノ教室などなど、いろいろな教室に姉を通わせていたようです。
多くの習い事をすることで、様々な経験が出来るのはいいことかも知れません。
しかし、自分から進んでやっていたのではなかったようで、けっこうきつかったようです。
次女が生まれてから、8年経って僕が生まれました。
そして、僕が物心つく頃は両親は40代になっていました。
教育熱心ぶりもかなり落ち着いて、そこまであれこれさせるという感じでもなくなりました。
そして、やりたいことを伸び伸びさせるという方針になっていました。
そのおかげで、子どものころはあまり窮屈に感じることはありませんでした。
そのため、学校生活と遊びを充実することが出来ました。
特に僕の場合、非常に頑固で我が強い所があったので、小さいころは断固としてやりたくないことはやらない!と拒んでいました。
もし両親が、それでも強引に僕に何かをやらせていたとしたらその反動で、大人になったときちょっと心が歪んでしまったかもしれません。
そんな僕を思ってか、伸び伸びと育てていただいた両親に心から感謝しています。
姉に可愛がってもらえる
年の離れた姉が二人いることで、かなり可愛がってもらえたように思えます。
幼いころは、自分がおもちゃのようにされるくらい、かなり遊んでもらいました。
また、大きくなってからも、誕生日プレゼントをもらうこともありました。
とてもよ良くしてもらったので、今度は自分が誕生日プレゼントを渡すなど、喜んでもらえることもしていきたいなと思います。
相談をしにくい
逆に、困ったこともありました。
例えば受験の時など、兄弟に相談しようと思っても、なかなか相談がしにくかったということがあります。
自分が子どもの頃、8歳・10歳年上の姉は、既に大人という感じでした。
何か相談ごとをしたいと思ったときは、年の近い兄弟の方がずっと相談がしやすいと思います。
それは、自分が経験するであろうことをちょっと前にしているから、情報が新鮮だし、親近感をもって話が出来るからです。
年上が恋愛の対象にならない
これは人によって違うかもしれませんが、僕の場合年上の女性というと、「姉」をイメージしてしまうため、ほとんど恋愛対象になりませんでした。
普通は、家族に対して恋愛感情って沸かないと思います(特異な例もあると思いますが)。
逆に、自分が末っ子で妹がいなかったためか、年下の女性に対しての方が恋愛感情が沸きやすいです。
そんなわけで、僕は1つ年下の女性と結婚しました。
ときどき、妹のように見ることもあります(笑)
自分の家族構成が恋愛感覚にも影響してくると思うと、けっこう面白いですよね。
まとめ
ここまで述べてきたように、年上の兄弟がいると、いいことがあったり、自分の恋愛対象まで影響を与えたりすることがあります。
同じような家族構成の方がいたら、こんないいことがあった、恋愛対象がこんな感じになったなど、話の種になるかもしれません。
よかったら、参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。