皆さんは、普段の生活は朝型ですか?それとも夜型ですか?
僕は、長年夜型生活を送っていました。
しかし、前々から「朝型に切り替えた方がいいのではないか?」と思っていました。
それは、夜型の生活だと、日中なんとなく眠かったり、疲れを感じたりすることが多かったからです。
朝型生活がいいと思ったのは、父からの影響もありました。
僕の父は徹底的な朝型人間で、定年退職した後も日々エネルギッシュに生活していました。
朝は4時に起き、畑仕事やゴルフ場のアルバイト、さらに家事まで、70歳を過ぎても元気に行っているのです。
そのような父の姿を見ていたので、ますます朝型がいいと思いました。
長年染み付いた夜型の生活を変えるのは時間がかかりましたが、現在は朝型の生活にすることができています。
そして、そのメリットに驚かされるばかりです。
そこで今回は、朝型生活にするメリットについて説明します。
僕が夜型になった原因と、それを克服したキッカケ
僕は、小さい頃からテレビを見るのが好きでした。
特に、夜9時から始まるドラマや映画をよく見ていました。
しかし、この時間帯の番組を見ていると、寝るのが遅くなっていきます。
また、高校生くらいのころから、夜中にテレビゲームに熱中することが増えました。
当時ハマっていたゲームは、なかなかやめることができなくて、ひどい時は深夜3時までやっていることもありました。
このように、遅くまでテレビを見たり、テレビゲームをしたりすることで、だんだんと夜型生活が染み付いていったのです。
そこで、夜型になる原因であったテレビを、思い切って売ってしまいました。
他にも、仕事を早く切り上げられるように帰宅時間を調整し、就寝時間を早くする工夫をしていきました。
その結果、現在は遅くとも夜10時には寝て、朝5時には起きるようになりました。
また、体調や気持ちに良い変化が現れるようになったのです。
体調がよくなる
以前、僕が寝る時間は夜11時から12時頃でした。
寝る時間が遅い分、睡眠時間も少なくなってしまいます。
そのため、体調を崩すことが度々ありました。
しかし朝型生活にすると、夜は早く寝るようになります。
しっかり睡眠が取れて休養ができるので、体調がとてもよくなりました。
そのため、朝は元気よく仕事に出掛けることができ、気持ちよく一日を過ごせるようになったのです。
遅刻をしなくなる
夜型生活をしていると、睡眠時間が少なくなるので、朝はなるべくもっと寝ていようとします。
そのため、時間ぎりぎりまで寝てしまい、遅刻する恐れが出てきます。
しかし、朝型に切り替えると、朝早く起きることになるので遅刻の心配がありません。
以前は、家を出るまでバタバタと準備をしていました。
しかし現在は、余裕をもって落ち着いて朝の準備ができるようになりました。
そのため、急かされる気持ちもなくなり、心の余裕もできるようになったのです。
食事が美味しくなる
夜型生活のとき、疲れを感じていたせいか、食事をするとき味を十分に感じられていなかったように思います。
しかし、朝型生活に切り替えると、料理の味をとても感じられるようになりました。
美味しく食べることができるので、食も進みます。
よく寝て、よく食べるようになったため、以前より元気が出て行動力が上がりました。
積極性が身につく
以前は、朝起きて、「今日も会社にいかなければ…」という義務感を感じて仕事に出掛けていました。
しかし、朝型になると朝から散歩をしたり、ゴミを出したりと、仕事に行く前にいろいろなことをこなせるようになります。
そして、会社に行くことも、自分が積極的にやっていることの一つとしてとらえられるようになりました。
人は誰しも、他人に指図されて行動することが嫌いです。
しかし、自分からすすんで積極的に行動するようになると、何事も楽しくなっていきます。
このように、あらゆることを積極的に行えるようになるので、一日が充実してきます。
そして、充実した時間を過ごしていると、幸福感を感じることができます。
まとめ
ここまで説明してきたように、朝型生活には様々なメリットがあります。
朝型生活にすると、一日がとても充実してきます。
是非、試してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。