皆さんは、スキーやスノーボードなど、ウインタースポーツは好きですか?
僕は、学生の頃にスノーボードを初めてやりました。
きっかけは、大学生の頃に所属していた漫画研究会の冬合宿です。
「えっ、漫研なのにスポーツやるの?」って突っ込みが来そうですが、僕が入っていたサークルは夏と冬にスポーツ合宿をやるのが恒例だったのです。
今回は、そんなきっかけで始めたスノーボードについて、僕の経験を交えてその魅力を伝えたいと思います。
漫研の合宿で鍛えたスノーボード
僕が所属していた漫画研究会は、サークルの親睦を深めるために年二回合宿をしていました。
合宿のメインはスポーツで、なんとほとんど漫画は描きませんでした。
でも、楽しかったのでとても良い思い出になっています。
僕は大学1年生から4年生のときまで、熱心に合宿に参加しました。
おかげで、基本的なスノーボードの滑り方はマスターできたのです。
スノーボードは、かっこいい
合宿ではスキーとスノーボード、どちらも自由に出来たのですが、僕は4年連続スノーボードをしました。
理由の1つは、かっこいいと思ったからです。
スノーボートはスキーと違い、ストックを持たないところがスマートに感じました。
また、僕は高校までサッカー部をやっていました。
そのため、主に足でボードをコントロールするスノーボードに興味を引かれました。
実は僕、高校生のときに両親や親戚の叔父さんとスキーをやったことがあったんです。
そのとき、なんと開始20分で大ゴケしてしまいました。
手を地面についてしまい、手にヒビが入ってしまったのです。
結局、両親と叔父さんもスキーを中断して病院に行くことに…。
そんな、ちょっとしたトラウマもあって、スキーは遠慮していたのです。
何度もこける
大学1年生で始めてチャレンジしたスノーボードですが、やはり何度も転びました。
中でも辛かったのが、お尻から転倒したときです。
本当に痛くて、その場で悶絶しました。
一番辛かったのは、ゲレンデの斜面に、お尻の片割れが引っ掛かったときです。
あまりの激痛に、「あぁっ痛い!!お尻が割れた!!!」と絶叫。まさに地獄でした。
すかさず友人から、「安心しろ!お尻は元々割れている!」と言われました(笑)
そのような、度重なる転倒の痛みを乗り越え、ようやくそれなりに滑られるようになったのです。
ターンがとても怖い
なんとか、転ぶことなく斜面を滑ることができるようになったのですが、どうしても出来ないことがありました。
それは、ターンです。
例えば、右向きに下っている途中で、体を180度方向転換して左向きに進むのです。
このとき、一瞬完全にボードが斜面に対して直角になります。
その瞬間がとても怖く、どうしてもターンが出来ませんでした。
しかし、慣れた人が軽快にターンをしながらザクザクと滑っていくのを見ると、自分も早く出来るようになりたいなと思いました。
ターンが出来るようになると、気持ちいい
冬合宿に3度参加してみるも、なかなかターンは出来るようになりませんでした。
しかし、4度目の参加で、ようやくターンが出来るようになったのです。
ターンが出来ると、ボードのコントロールがかなり出来るようになります。
そのため、自在にスピードを調節出来るようになりました。
そうなると、物凄く滑るのが楽しくなってきます。
自在にスピードを調節しながら、ときには直滑降で坂を下ります。
どんなにスピードを上げても、ちゃんと減速できるので怖くありません。
また、雪山の自然を感じながら、ゆったりと滑ることもできます。
さらなるレベルアップも出来る
僕は恐ろしくてやったことは無いのですが、ゲレンデにはハーフパイプという場所もあります。
ハーフパイプは、冬季オリンピックの競技にもなっていますね。
その名の通り、パイプを半分にカットしたような半円の筒のようなところです。
中級者以上になると、これに挑戦する人もいます。
しかし、ハーフパイプに挑戦しようとしてみましたが、最初からいきなり崖です。
生半可なレベルでやると、大ケガしてしまうと感じやめました。
スノーボードは、ちょっと出来るようになると難しい滑り方をしてしまったり、上級者コースに入ったりしてしまう人もいるようです。
しかし、それは大ケガの元になってしまいます。
そのため、あくまで十分に経験を積んだ上でトライするのがいいです。
まとめ
ここまで説明してきたように、スノーボードには魅力がいっぱいです。
ターンが出来るようになるのが1つの関門ですが、これが出来るようになると一気に自由になります。
是非、チャレンジしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがうとうございました。