DTMでベースライン打ち込みのコツ/Bassの作り方

バンド曲で、ベースのメロディのことをベースラインと言います。

DTMでバンド系の曲のベースラインを打ち込むときって、どんな風にすればいいのか最初はなかなか分からないですよね。

メインメロディは、比較的思い付きやすいと思います。

しかし、ベースは低音で裏で鳴っているものなので、市販の曲を聴いても聞き取りづらいと思います。

 

僕も、作曲を始めたころはベースがうまく打ち込めず、かなり時間がかかっていました。

しかし、現在は何曲も作ったり、作曲について調べたりする中で、ベースを効果的に入れていく考え方や方法がわかるようになりました。

 

そこで今回は、ベースの打ち込みをするときに、押さえておくと良いポイントについて説明します。

↓記事の内容を、動画でも説明しています。画面中央の再生ボタンを押して、ご覧ください。

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ベースは、各楽器の橋渡し

ベースの打ち込みをする上で、まずこの楽器の役割について知っておくことが大切です。

 

音楽には、大切な3要素として、メロディ、リズム、ハーモニーがあります。

ハーモニーとは、メロディを彩る「ド・ミ・ソ」など、同時に奏でる和音のことです。

ロックバンドで言えば、ボーカル、ドラム、ギターがそれぞれを担当します。

ギターは、「コード」と呼ばれる和音を奏でます。

 

実は、ボーカル・ドラム・ギターでも、曲として成立します。

ただし、ベースが無いと、「ドレミファソラシド」の様な音階のあるボーカルやギターと、音階の無いドラムの間に隙間が出来てしまいます。

そのため、ベースの無い曲を聴いていると、少し物足りなさを感じてしまいます。

 

そこで、ベースを追加することにより、ボーカルやギターと、ドラムの間の隙間を埋めることができるのです。

これによって、曲全体の音がまとまって、美しく聴きやすくなるのです。

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ボーカルとドラムの間の橋渡しをする

それではまず、ボーカルが担当する「メロディ」と、ドラムが担当する「リズム」の橋渡しをすることを考えてみます。

 

メロディは、音の高さの移り変わりがあるため、変化に富んでいます。

一方、リズムは基本的に同じパターンの繰り返しです。

 

そこで、ベースはその間に立って、緩やかに音の高さを変化させます。

具体的には、メロディが1小節の中で常に変化するのに対し、ベースは小節単位で変化させます。

小節とは、例えば4拍子の曲なら、「1,2,3,4」のようにリズムが1巡する単位のことです。2拍子なら「1,2」、3拍子なら「1,2,3」で1小節です。

 

ボーカルのメロディは、1つの小節の中で音階が移り変わることが多いです。

これに対しベースは、小節が変わったときか、1小節の半分の間隔で音階を変えるようにします。

 

こうすることにより、変化が多いメロディと変化の少ないリズムの橋渡しをすることができ、曲全体をまとめることができます。

 

また、より全体に調和を持たせるために、ドラムが作るリズムパターンと同じリズムをベースで刻むとよいです。

こうすることで、ベースがよりリズムとメロディの橋渡しをすることができるようになります。

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ギターとドラムの間の橋渡しをする

また、コードを奏でるギターと、ドラムの間の橋渡しをする方法として、コードのルートを打ち込む方法があります。

 

ルートとは、例えば「ド・ミ・ソ」のコードの場合、最も低い「ド」の音です。

ルートは、コードの基本となる音です。

コードが鳴っているときに、ベースでルートの音を演奏することで、よりその音が強調されます。

 

ドラムで最も基本的なリズムを刻む、バスドラムという楽器は、バンドの中で最も低い音が鳴ります。

 

そのためベースは、ギターとバスドラムの間の高さの音を鳴らして、全体をまとめることができます。

これによって、ギターの担当するハーモニーと、ドラムの担当するリズムの橋渡しをすることができ、曲全体がまとまってきます。

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ベースでメロディも奏でられる

今回は、1小節の中でベースの音階の変化を少なくする、基本的な打ち込み方法について紹介しました。

この他にも、小節の中で、ベースでメインメロディのようにメロディを作る方法もあります。

これを、「ベースライン」を作るといいます。

 

このような方法もありますが、慣れない内は1小節の中で音階は大きく変化させないでベースの打ち込みをするといいです。

僕も最初そうしていて、「ちょっと物足りなくなってきたな」、と感じてきたときにベースラインを考えるようになりました。

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まとめ

ここまで説明してきたように、ベースは音の高さの変化のあるパートと、そうでないリズムパートの橋渡しだと考えると、打ち込みがしやすくなります。

 

是非、意識して自分の作曲に取り入れてみてください。

 

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