作曲のクオリティに拘りすぎると陥る2つの落とし穴と回避方法

作曲をしていると、作品のクオリティを高めていきたいと考えると思います。

僕も、以前は「とにかくクオリティを上げるのが正義だ!!」みたいな感じで、そればかり追求していたことがあります。

 

もちろん、より高いクオリティを目指して作るのはとても大切です。

しかし、場合によってはそれが落とし穴になってしまうことがあると、これまでの経験で知ることができました。

そこで、今回は作曲のクオリティにこだわりすぎるとハマってしまう落とし穴と、その回避方法ついて説明します。

↓記事の内容を、動画でも説明しています。画面中央の再生ボタンを押して、ご覧ください。

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他人の意見をもらいにくくなる

自分の作品を良くしようとするあまり、作った曲を人に聞いてもらう機会を減らしてしまい、意見をもらいにくくなる場合があります。

僕自身よく経験したことなのですが、これによって良いアドバイスをもらうチャンスを逃していたと思います。

 

僕の場合、パソコンで曲作りをしていますが、やろうとすれば細かいパラメータを調整すれば、生演奏に近いクオリティを再現することもできます。

しかし、自分なりに細かいところまで作り込もうとすると、かなり時間がかかってしまうんですよね。

その結果、他人からの客観的な意見やアドバイスをもらわないままに、時間ばかり経ってしまうんです。

 

他の人に自分が作った曲を聴いてもらうことは、自分の作品をよくするための視点が増えるということです。

誰かに聴いてもらうことで、自分では気が付かなかった改善点やアレンジ案を見つけてもらうことができます。

 

実際、僕は自分の作った曲はある程度作ったら、友人や家族によく聴いてもらっています。

そうすることで、自分1人で完璧に作り込もうとするより、はるかに良いものを作っていくことができます。

 

僕の妻は吹奏楽部で楽器演奏をやっていた経験もあり、音楽に対するセンスがいいです。

なので、よく「ここのアレンジを、もっとダイナミックにした方が、私は好き!」みたいに言ってくれることがあります。

相手に言ってもらったアドバイスを反映して、直接反応を見るのは、本当に楽しいです。

 

ただ、あまりに作りかけのものだと、聴いてもらう人が困惑してしまします。

そのため、例えば、歌ものであれば1番のみのワンコーラスまで作るとか、メインメロディだけでも区切りの良いところまで作るなど配慮するといいです。

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自分の作品の価値に気付けなくなる

作品のクオリティにこだわりすぎると、作品の価値に気付けなくなる場合があります。

より良い作品を作っているつもりなのに、ちょっと不思議ですよね。

しかし、これには実体験に基づく、明確な理由があるんです。

 

以前、僕の知り合いから作曲の相談を受けることがありました。

その方は、しっかりフルバージョンの歌ものの曲を作っていて、明らかに素人じゃないと僕は感じました。

また、その方の作品にも十分にその人らしさがあり、聴きやすくもあり、「良い曲だな」と思っていたんです。

 

しかし、そのことを本人にお伝えしたところ、

「全然ダメです。」

「自分が通っているスクールの先生には、もっとメロディアスにするようにと言われました。」

「自分の好きなアーティストのパクリです。もっとアレンジクオリティを上げないとダメです。」

のように言われ、一向に自分の作品の良さを認めようとしていませんでした。

 

このとき僕が気が付いたのは、「音楽の良さや価値は、作品を聴いた人が決める」ということでした。

その方はどんなに自分の作品が未熟でダメと思っていても、僕にとっては十分に魅力的に感じたからです。

 

考えてもみてください、自分が尊敬するアーティストの好きな曲を聴いていて、

そのアーティストが、「ここの演奏が自分では気に入っていない。」と言ったところで、

自分にとってのその曲の価値は下がらないはずです。

 

ですから、自分の作品の価値を見出すためにも、クオリティを良くすることにとらわれすぎず、

ある程度の出来になったら誰かに聴いてもらうといいです。

それによって、自分が気が付かなかった作品の良さに気づいたり、自信をつけたりすることができたりするからです。

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まとめ

ここまで説明してきたように、作曲のクオリティにこだわりすぎると、他人のアドバイスをもらいにくくなったり、

作品の価値に気付けなくなってしまう場合があります。

そのようなことにならないためにも、勇気をもって自分の作品を聴いてもらったり、公開することは大切です。

自分が作る喜びもありますが、音楽は聴く人あってのものだからです。

是非、試してみてください。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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