DTMでリードギター/リズムギター打ち込みのポイント

DTMでバンド系の曲を作ろうと思ったら、ギターを使うことになると思います。

ただ、最初はどんな風に打ち込みをしてけばいいか、よく分からないと思います。

インターネットで調べてみると、生演奏に近づけるテクニックが紹介されていることが多いです。

僕も最初は、よく分からず、試行錯誤しながらギターの打ち込みをしました。

そして、効果的なギターの打ち込みをするには、生演奏に近づけるテクニック以前に理解しておくべきことがあることが分かりました。

そこで今回は、ギターの打ち込みをする上で理解しておくべきことについて説明します。

 

↓記事の内容を、動画でも説明しています。画面中央の再生ボタンを押して、ご覧ください。

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まずは、ギターの役割を理解する

ギターの打ち込みに関しては、リアルなサウンドを出す方法をまず知りたくなると思います。

カッコいい音を出せた方が、気持ちいいし、楽しいですからね。

 

しかし、仮にそれが出来たとしても、具体的にどんな風に音符を打ち込んでいけばいいか分かるとは限りません。

ギターの音作りは、あくまで外側の化粧の様なものです。

大切なのは、中身をどう作るか。

これが出来ていないと、いくらリアルなサウンドだけ作れても意味がありません。

 

そして、効果的に中身を作っていくために、まずはバンドにおけるギターの役割を理解するといいです。

なぜなら、その役割に沿って、どんなメロディやリズムを打ち込んでいけばいいか答えを導き出していくことができるからです。

これができるようになってから、リアルな音作りをするとしても遅くはありません。

 

中身を作れないのに、音だけリアルなサウンドにできるより、

誰かに聴かせて、

「メロディはいいね!あとは音をリアルにしたらいいと思うよ!」

と言われるくらいが、スタートとしてはいいです。

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ギターの役割とは?

バンド系の曲を作るときに意識すべき役割は、主に2つあります。

それは、リードギターとリズムギターです。

 

リードギターは、主にメロディを演奏する立場のギタリストの役割です。

ボーカルを盛り上げるサビメロディを演奏したり、間奏でギターのソロパートを演奏したりします。

また、バンドの中でけっこう目立つ立場です。

 

これに対し、リズムギターは、どちらかというとリズムを刻む演奏や、伴奏に特化した立場です。

そのため、リードギターほど目立つことはありません。

 

リードギターとリズムギターに関して、詳しくは下記の記事で解説しています。

こちらも是非、ご覧ください。

「[作曲の知識・ギター]リードギターとリズムギターの意味や違い」

 

一般的に、リードギターとリズムギターは、バンド内に2人ギタリストがいるときに使う言葉です。

もし、バンド内のギタリストが1人の場合は、2つ役割を兼任することもあります。

 

DTMで全て曲作りをする場合は、ギタリストが何人ということはありません。

しかし、実際のバンドで使われるこのような役割分担の考え方を知っていると、頭が整理されます。

これによって、ギターの打ち込みがしやすくなります。

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役割毎の打ち込みのポイント

それでは、リードギターとリズムギターの役割を理解した上で、どのように打ち込みをしていけばいいのか説明します。

 

リードギターの打ち込み

リードギターは、ボーカルのメロディの裏で演奏する「裏メロ」を主に担当します。

裏メロの作り方は様々ありますが、その中で「オブリガート」と呼ばれる演奏があります。

オブリガートは、ボーカルと掛け合いをするような演奏方法です。

これによって、ボーカルのメロディを一層引き立てることができます。

これを、DTMでも再現することができます。

 

ギターとしては、ボーカルが歌っているときは後ろに引っ込むように変化が少なめのメロディにします。

ボーカルが歌っていないときは、変化があって動きのあるメロディにして、ギターを前に出す感じです。

オブリガートについて詳しくは、下記の記事にまとめています。

是非、こちらも読んでみてください。

「歌やメインメロディを盛り上げる作曲法・オブリガートとは?」

 

リズムギターの打ち込み

リズムギターは、リードギターに比べて、リズム要素が強い役割です。

それを念頭に入れると、関係が深いのがベースのメロディです。

 

ベースは、バンドの中でリズムを担当するパートです。

同じくリズムを担当するドラムとセットで、「リズム隊」と呼ばれることもあります。

ただ、ベースはドラムと違ってメロディを奏でることができます。

リズムギターも同じように、メロディを奏でるものです。

 

そのため、リズムギターとベースはとても近い立ち位置です。

なので、一番最初は、ベースと同じメロディをリズムギターに演奏させるように打ち込むと感覚がつかみやすいです。

ただし、ベースの音の高さはギターより1オクターブ音程が低くなっています。

1オクターブ違いの音は、例えば「ド」の音であれば、「ド→レ→ミ→ファ→ソ→ラ→シ→」と上がった同じ「ド」です。

 

そのため、ベースの音を1オクターブ上げたものを、リズムギターのメロディとしてそのまま使ってみるといいです。

そして、そこから自分好みに変化を加えていきます。

 

「じゃあ、ベースの打ち込みはどうするんだ」という声が聴こえてくるかもしれません。

ベースの打ち込みに関しては、下記の記事にポイントをまとめています。

こちらも是非、こちらを参考にしてみてください。

「DTMで、バンド曲のベース打ち込みをするときのポイント」

 

また、リズムギターは「コード」と呼ばれる和音を演奏することがよくあります。

これは、例えば「ド・ミ・ソ」を同時に鳴らすようなものです。

 

ただ、コードの打ち込みに関しては、音楽理論の知識や、ギターの演奏経験が無いとちょっと難しいかと思います。

なので、まずは単音からでもいいので、打ち込んでみるといいです。

もちろん、すでに知識や経験がある場合は、リズムギターにコードを打ち込んでいけばOKです。

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まとめ

ここまで説明してきたように、バンド系の曲をDTMで作るには、まずはバンド内の役割を理解するといいです。

今回説明した内容を取り入れることで、バンド系の曲のギターを打ち込みやすくなります。

是非、試してみてください。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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