Bメロの作り方。サビやAメロとの関係や役割から作曲しよう!

作曲をするとき、Bメロってどうやって作るんだろうと思うことがあると思います。

僕も最初は、どんな風にBメロを作っていけばいいのかよく分かりませんでした。

しかし、これまで試行錯誤しながら曲作りをしてきて、Bメロを作る上で押さえるべき考え方が分かるようになりました。

そこで今回は、Bメロを作る上で必要な考え方や、具体的な作り方について説明します。

↓記事の内容を、動画でも説明しています。画面中央の再生ボタンを押して、ご覧ください。

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Bメロが持つ、2つの役割

Bメロを作る上で、押さえるべき考え方として「役割を知る」というものがあります。

そもそも、Bメロって曲の中でどんな働きをするものなのか?

役割を理解しておけば、細かなテクニックは自然と自分で編み出していけるようになります。

 

Aメロから、変化を作る

一般的なメロディの構成として、

イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ

というものがあります。

イントロが曲の始まりで、Aメロが歌の始まりです。

そして、BメロはAメロから雰囲気が変わって、一番盛り上がるサビに繋がるという流れです。

 

“A”メロに対して、”B”メロと言っているので、明確にメロディが変化します。

このように、聴き手を飽きさせないような展開にするために、変化をつけるのがBメロの1つの役割です。

 

Aメロとサビを自然に繋ぐ

他にもBメロの役割として、Aメロとサビを自然に繋ぐというものがあります。

Aメロとサビの間にあるから、当たり前じゃないかと思われるかもしれません。

しかし、自然な流れで曲が続いていかないと、聴きにくい音楽になってしまいます。

 

例えば、映画のようなストーリーも、クライマックスに向けて話が繋がっていますよね。

無理のある展開のストーリーは、見ていて楽しくありません。

音楽も同じように、Bメロでは、自然な流れで最も盛り上がるサビにつなげていく必要があります。

 

サビに向けて、盛り上げる

もう1つ、Bメロの重要な役割として、サビに向けて盛り上げるというものがあります。

一番盛り上がるサビの直前で、期待を一気に高める前座のような感じですね。

ググッとエネルギーを溜めて、サビで一気に解放するイメージです。

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Bメロの役割を果たすためのテクニック

先程説明した、Bメロの役割を果たすように、メロディを実際に作っていきます。

ここでは、そのためのテクニックを説明します。

 

変化をつけるために、パターンを変える

Aメロから雰囲気を変える方法はいくつかありますが、メロディのパターンを変えるのが特にやりやすいです。

下記の記事に、代表的なメロディのパターンを紹介しています。

Aメロで作ったメロディから、別のパターンに変更することで、簡単に雰囲気を変えることができます。

「飽きさせないメロディの作り方!基本パターンを身につけよう」

 

Aメロ・サビの雰囲気の合ったメロディにする

Aメロとサビを自然に繋げるためには、曲の雰囲気に合ったメロディにするといいです。

Aメロ・Bメロ・サビ全てが、曲のイメージに合っている感じです。

 

これは、漫画のキャラクターを考えると分かりやすいです。

漫画には、様々な顔や見た目のキャラクターが登場します。

それぞれ、その漫画の中では個性的です。

しかし、1人の漫画家が書いている以上、どのキャラクターもその漫画の雰囲気に合った見た目をしています。

老若男女、どんなキャラクターでも、「あの漫画家の絵だ!」って分かりますよね。

 

音楽もそれと、同じような感じです。

Aメロ・Bメロ・サビとメロディは移り変わっていきますが、曲の雰囲気にマッチしたものにします。

これは、具体的なテクニックで説明するのは難しいですが、多くの曲を聴いていくことで、その感覚を身に付けることができます。

 

Aメロとサビの中間の盛り上がりにする

サビに向けて盛り上げていくためには、BメロをAメロとサビの中間位の盛り上がりにすると良いです。

そうすることで、自然にサビを盛り上げることができます。

 

これには、主に2つのテクニックが使えます。

1つは、Bメロの最も高い音を、Aメロとサビの中間位にすることです。

Aメロ・Bメロ・サビの各パートにおける最も高い音が、段々高くなっていく感じです。

これは、基本的に音が高い方がエネルギーが高いためです。

 

もう1つは、Bメロで使う音の幅を、Aメロとサビの中間くらいにする方法です。

音の幅は、一番低い音から一番高い音までの差です。

これが大きければ大きいほど、より激しく印象的なメロディになります。

サビのメロディで、低い音から一気に高い音になるのは、激しいイメージして印象的にするためです。

 

これは、海の水面を考えると分かりやすいです。

穏やかな日であれば、波が小さく、水面があまり上下しません。

これに対し、嵐の日は高波になり、水面が激しく上下します。

 

音楽も同じように、低い音と高い音の移り変わりを、水面の揺れのように考えます。

極端に言えば、Aメロは穏やかな海、サビは嵐のような海です。

そのため、Bメロは、これから嵐がやってくるように、Aメロより音程の振れ幅を大きくします。

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僕が意識していること

僕は普段、上記で説明したBメロの役割を意識しつつ、Aメロとサビを繋ぐ感じでメロディを作っています。

文章で言えば、接続詞を使うようなイメージです。

文章の場合、「○○○です。そのため、△△△と言えます。」という感じで接続詞を使いますよね。

このとき、接続詞から文章を考えることは無いと思います。

自分の言いたいことは、接続詞を挟んだ、前半と後半の文章です。

そのため、それらの文章や、そこで言いたいことを考えます。

 

このときに前半の文章がAメロで、後半の文章がサビのような感じで僕は作曲しています。

歌い始めのAメロか、最も伝えたいサビのメロディを作り、それに繋がるBメロを作っていく感じです。

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まとめ

ここまで説明してきたように、Bメロの役割やAメロ・サビとの関係を意識するとメロディを作りやすくなります。

今回ご紹介した内容を意識すれば、Bメロの作曲がしやすくなります。

是非、試してみてください。

 

また、僕のサイトではこの記事以外にも、パソコン1台で作曲をするための知識やテクニックを数多く公開しています。

ただ、記事の数は100を越えるので、1つ1つの記事を読んでいくのにはけっこう時間がかかります。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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