フェードイン・フェードアウトの意味とは?音楽製作での利用方法

音楽を作っていると、フェードインフェードアウトという言葉を聞くことがあると思います。

しかし、はじめはどんなときに利用すればいいのか分かりにくいと思います。

 

僕も、音楽を始めたころは、活用法がよく分かりませんでした。

しかし、一緒に音楽をやっていた友人がうまく使っているのを見たり、調べたりしながら様々な利用法が分かるようになりました。

そこで、今回はフェードイン・フェードアウトの意味や、音楽製作での利用法について説明します。

フェードイン・フェードアウトとは

音楽の場合、フェードインは「音が段々大きくなる」もので、フェードアウトは逆に「段々音が小さくなる」ものです。

このような効果は、作曲ソフトに標準的に搭載されていることが多いです。

また、やってみると意外と簡単に実現することができます。

これらの効果は、曲の演出で使ったり、細かい音声編集で使ったりと、いろいろな用途で使えます。

 

フェードイン・フェードアウトの具体的な作り方は、以下の記事で解説しています。

僕が使っているCubaseという作曲ソフトによる作り方です。

記事ではフェードアウトのやり方について解説していますが、フェードアウトも全く同じ手順で作ることができます。

「Cubaseにおける、フェードアウトのやり方」

 

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フェードイン・フェードアウトの利用法

以下、僕が今までの経験で知りえたフェードイン・フェードアウトの利用場面について説明します。

曲の開始・終了の演出に使う

よく利用されるものとしては、曲の開始・終了の演出に使うというものです。

曲の開始にはフェードイン、終了にはフェードアウトを使うことができます。

 

フェードインを曲の始まりに使うと、遠くの方から次第に音が近づいていくような演出をすることができます。

これにより、いきなり曲がはじまるのではなく、徐々に聴き手のテンションを盛り上げていくことができます。

アルバム作品を作るときに、そのように始まるものが1曲あると、変化があって楽しめると思います。

 

また、フェードアウトを曲の終わりに使うと、明確な曲の終わりというものをぼかすことができます。

これにより、曲がいつまでも続いていくように聴こえて、気がついたら終わっている…そんな印象を与えることができます。

いろんな曲で使えると思いますが、聴き手に、まだ終わって欲しくないような名残惜しさを増長するにはとても効果的です。

曲の切り替えに使う

フェードインとフェードアウトをそれぞれ使うことで、切れ目を目立たせることなく曲を切り替えることができます。

例えば、自分の音楽作品のダイジェストを次々に流すような、デモ音源を作るときに効果的です。

僕も、一番盛り上がるサビの前後を切り取って、フェードインとフェードアウトでつないでよくデモ音源を作っていました。

 

特に、曲の切り替わりで、次の曲と音が重なるようにフェードインとフェードアウトを利用する方法を「クロスフェード」と言います。

クロスフェードを使えば、無音になるところがなく、かつ自然に曲を切り替えていくことができます。

このため、ノンストップで次々に色んな曲を流していくことができます。

音声の切れ目に使う

これまでは、演出的な使い方を紹介しました。

その他、特にフェードアウトは、音声の切れ目に使うことで、自然な音にすることができます。

これは、演出ではなく細かい編集技術と言えます。

 

音声を編集する中で、音が途中でブツッと切れてしまう場合があります。

このとき、ノイズが入ったように聴こえてしまいます。

 

このような場合、フェードアウトを使って、音声がなめらかに無音になるようにします。

これによって、ノイズのような音にならず、自然に音が消えるようにすることができます。

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まとめ

ここまで説明してきたように、フェードインやフェードアウトは、作品作りの上で演出や編集テクニックとして使うことができます。

これらの効果を使ってみると、表現の幅が広がります。

 

一口にフェードイン・フェードアウトと言っても、作曲ソフトによっては音量の変化の仕方も変えることもできます。

実際に使いながら、自分のイメージに合った使い方ができるといいですね。

是非、一度試してみてください。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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