ロックの手軽なアレンジ方法を身に付けて、作曲の幅を広げよう!

ロック系の曲を作るとき、いろんなアレンジができればいいですが、最初はどんな風にやっていけば分からないこともあると思います。

僕も、ロック系の曲を好きで作っていますが、最初はどのようなアレンジの幅を広げていけばいいか分かりませんでした。

しかし、現在は何曲も試行錯誤しながら作っていく中で、手軽にアレンジできる方法を身に付けることができました。

僕は、パソコンで作曲するDTMで曲作りをしています。

DTMなら、ロックのアレンジを手軽に行うことができます。

そこで今回は、作曲の幅を広げるロックのアレンジ方法について説明します。

↓記事の内容を、動画でも説明しています。画面中央の再生ボタンを押して、ご覧ください。

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曲のイメージに合う楽器を使うか、追加する

僕がよくやっているのが、作曲する曲のイメージに合う楽器の音を使うか、そのような音を追加するという方法です。

DTMであれば、作曲ソフトで自分が使いたい楽器の音を簡単に選んだり、追加することができます。

これによって、手軽にアレンジを行うことができます。

 

ロック系の曲を作る場合、基本的な構成としては、

ボーカル・ギター・ベース・ドラムの4パートです。

ロックバンドの基本構成について、詳しくは下記の記事でまとめています。

こちらも、是非ご覧ください。

「作曲で重要な、バンドの構成楽器と「音楽の3要素」とは?」

 

この基本構成を軸に、曲によって楽器の音を変えたり、特徴的な音を追加することでアレンジをすることができます。

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イメージ毎の楽器例

それでは、曲のイメージ毎に、具体的にどのような楽器を使っていくか説明していきます。

 

オシャレな雰囲気にする場合

ロックって、基本的にカッコいいイメージがあると思います。

これに対して、ちょっとオシャレな雰囲気の曲を作る場合、オススメなのはアコースティック系の楽器です。

アコースティック系の楽器は、ピアノやバイオリンなど、電気を使わずに楽器そのもので音を出すものです。

このような楽器を追加することで、オシャレな感じを作ることができます。

僕はピアノの音を追加するのが好きで、よくやっています。

 

デジタルな雰囲気にする場合

デジタルな雰囲気を出したい場合、シンセサイザー系の電子音を追加するといいです。

ピコピコした音を入れると、ガラッと曲の雰囲気が変わります。

 

また、ダンスミュージック系の要素を取り入れる場合、ドラムパートは電子音に置き換えるのが効果的です。

一番低い音であるバスドラム、リズムを刻むハイハットシンバルなどを、電子音にします。

曲の途中で、そのような音に切り替えるのも、変化があって面白いアレンジになります。

 

壮大な雰囲気にする場合

壮大な雰囲気の曲にアレンジしたい場合、オーケストラ系の楽器を使うといいです。

僕はよく、バイオリンやチェロなどの弦楽器を使ってアレンジしています。

このような楽器を使うと、空間が大きく広がるようなイメージを作ることができます。

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まとめ

ここまで説明してきたように、ロック系の曲のアレンジをするときは、基本的な楽器を中心に、曲のイメージに合った楽器を使うか追加していくのが効果的です。

是非、試してください。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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