作曲するのって、楽器が演奏できる必要があると思っている人は多いと思います。
僕も以前は、作曲する人=楽器演奏者というイメージがありました。
しかし、僕自身作曲をするようになって、楽器を弾くことができる必要はないことに気がつきました。
作曲は、脳内、頭の中で行うことができるのです。
今回は、頭の中で作曲するメリットについて説明します。
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いつ、どこにいても作曲ができる
作曲をするとき、楽器や作曲ソフトで音を出しながらメロディを考える場合、楽器やパソコンが使える環境にいなければなりません。
しかし、頭の中でメロディをイメージして作ることができれば、いつ、どこにいても作曲をすることができます。
楽器の準備をしたり、パソコンを立ち上げる作業がいりませんので、時間も節約できます。
僕の場合、日常生活で音楽と関係ないことをしているときに、いいメロディを思いつきます。
そして、そこから頭の中で曲を広げていきます。
メロディを思いつくのは、いい気分に浸っているときが多いです。
僕は、少人数で行う室内サッカーのフットサルをすることがあります。
試合をしているとき、気持ちよくシュートを決めて爽快感を味わってるとき、いいメロディを思いつくことがあります。
そして、フットサルの帰り道、頭の中で音楽を広げていきます。
また、近所の焼肉屋さんで夕食を食べた帰り道に満足感に浸っているときも、いい曲を思いついたこともあります。
そして、家に帰りながら頭の中でメロディを広げてきます。
頭の中で作曲をすると、このように、思いついたメロディの続きをすぐに作ることができます。
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楽器演奏の技術が無くても、作曲ができる
また、頭の中で曲を考えることができれば、楽器演奏の技術がなくても問題ありません。
僕は、まともに演奏できるのは小学校で習ったリコーダーくらいです。
あとは、ピアノは「猫ふんじゃった」をちょっと速く弾けるくらいです。
楽器をうまく演奏できなかったとしても、頭でイメージすることができれば作曲はできます。
このように、演奏技術が無くても作曲ができるということは、「作曲すること」と「演奏すること」は切り離すことができると言えます。
ただ、作曲するだけでは、肝心の聴き手に音楽を聴いてもらうことができません。
そのため作曲は「作ること」で、演奏は「相手に伝えること」をそれぞれ担当していると言えます。
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メロディを忘れないように、録音する
頭の中で作曲できれば、時間や場所に囚われないといっても、人に会っていたり仕事をしていたりすると手が放せないです。
そんなとき、僕はスマホのボイスレコーダー機能を使っています。
以前はボイスレコーダーを使っていましたが、スマホに最初から入っている機能で十分なことに気がつき、そちらを使うようにしました。
スマホを使って、思いついたメロディがあれば、口ずさんで録音します。
人前がちょっと恥ずかしければ、人気の少ないところに行きます。
こうしておけば、そのときの用事で忙しくてメロディを忘れてしまっても、後で思い出すことができます。
また、声がどうしても出せないときは、スマホの作曲アプリでメロディを打ち込んでおくこともあります。
思い描いたメロディをある程度スマホに打ち込んで、後はそのデータをパソコンに送って続きを作るということを僕はよくやっています。
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まとめ
ここまで説明してきたように、頭の中で作曲ができれば時や場所を選ばず、楽器演奏の技術がなくても音楽を作ることができます。
僕のサイトでは、楽器を弾かなくても作曲できるようにするための知識やテクニックを大量に公開しています。
是非、参考にしてみてください。
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僕自身、専門的な音楽の勉強や楽器演奏の経験の無いところから、社会人になって作曲ができるようになりました。
そのため、一切経験がない方でも安心して見ることができる内容になっています。
作曲に興味をお持ちでしたら、是非チェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。