脳を上手く使い上質な作曲をする、時間管理のポイント・コツ

作曲をするとき、あなたはどのように時間を取るでしょうか?

学校の課題や仕事がたまっているなどで、なかなか時間が取れないこともあると思います。

 

僕も、以前は作曲をするための時間が上手く作れませんでした。

細切れの時間を作って、作業に取り組むこともありました。

ただ、それだと思うように作品制作を進めることができませんでした。

 

しかし、これまで曲作りを経験する中で、作品作りがうまくいったときに共通した時間の使い方あることを見つけました。

これを意識すると、かなり効率的に創作活動を進めることができます。

 

そこで今回は、上質な作曲をするための時間管理のポイントやコツを説明します。

 

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できる限り、まとまった時間を作る

結論から言いますと、作曲をするときはなるべくまとまった時間を作った方がいいです。

 

「いや、忙しいから、それがなかなかできないんだよ!」

と言われるかもしれません。

ただ、やはりできる限り、作曲をするための時間を長くとるべきです。

これは、逆に言うと、細切れの時間で作業しないようにするとも言えます。

 

作曲はもちろん、何かクリエイティブなことって、少しずつ進めるのってけっこう難しいと思うんです。

極端に言うと、1日10分作曲するのを7日やるのと、週末に70分やるのとでは、後者の方がより集中できると言えます。

僕自身、製作中の曲の続きを、電車の移動時間でスマホでちょこちょこ進める…というのをやったことがあります。

しかし、全っ然集中できなくて、ちっとも進まなかったです。

逆に、「この日は作曲以外やらないぞ!」と決めて一日中やっていると、かなりはかどります。

 

ただし、既にメロディが思いついていて、それを少しずつ打ち込むというのなら話は別です。

これなら、電車の移動中に少しずつ進めることができると思います。

 

このように作曲含め、創造性のある作業は、決まった作業をするように細かい時間に少しずつ進めるのには向きません。

ですから、できる限り長い時間を取ったり、途中で作業が中断しないよう、細切れの作業にならないようにしたりすると良いです。

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なぜ、まとめった時間を作るべきなのか?

では、なぜ創造性のある作業はまとまった時間をとるべきなのでしょうか。

これには、私たちの脳の構造が関係していると言えます。

 

セットアップに時間がかかるから

多くの場合、作曲という作業を日常的にしている人は少ないと思います。

音楽の専門学校に通っていたり、音楽関係の仕事をしたりしていない限り、作曲は特別な作業になると思います。

 

そのため、普段は作曲をするために、脳がセットアップされていないと言えます。

学校の課題をやっていたり、いつも通りの仕事をしている毎日の中で、「はい、作曲してください!」って言われたら、多くの場合困惑してしまうと思います。

 

ですから、日常の脳の使い方から離れて、頭を「作曲モード」に切り替えるためにある程度時間がかかるのです。

 

これって、パソコンの動きにけっこう似ていると思うんです。

パソコンって、「よし使おう!」と思って電源を入れても、なかなかすぐに使えるようにならないですよね。

これは、パソコンは様々機能や、高度な処理をするために、あらゆる機能を使えるようにするのに時間がかかるためです。

 

また、作曲ソフトなど、高度な作業をするソフトを立ち上げるときも、時間がかかります。

僕はCubaseという作曲ソフトを使っていますが、やはり立ち上げるのにある程度時間がかかります。

逆に、メモ帳の機能などは、シンプルなソフトなので、すぐに立ち上げることができます。

 

作曲もこれと同じで、自分の思い通りのメロディを作ったり、そのメロディに合う伴奏を考えたりするのは結構高度な処理を脳内でしていると思います。

ですから、それに必要な記憶を思いこしたり、その記憶を自由に使えるようにしたりするのに、時間がかかってしまうと言えます。

高い集中力を発揮するまでに時間がかかるから

また、脳を作曲モードに切り替えるだけでなく、上質なメロディを作るためにはさらに時間がかかると言えます。

何事も、要領をつかんだり、調子がでてきて高い集中力を発揮するまでには、時間がかかると思います。

 

作曲もこれと同じように、思い通りのメロディを作ったり、曲のアレンジをしたりするまで、ある程度時間がかかります。

これは例えば、複数人でテーマを決めて話し合いをするときの状況に似ています。

いろんな人の意見のいいところを取って、最良の結論を作るには、何時間もかけて議論をすることになります。

30分の会議を週に1回、4週かけてやるのと、2時間の会議を1回やるのでは、後者の方が良い結論を作ることが出来るでしょう。

1週間経ったら、前回の内容すら忘れてしまう可能性がありますからね。

 

作曲もこれと同じように、頭の中に記憶されている様々なメロディから、自分が作りたい最良のメロディをうまくつなぎ合わせて1曲を作り上げるに時間がかかってきます。

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まとまった時間を作るためのポイント

それでは、どのようにすればまとまった時間を作ることができるでしょうか。

以下、僕が意識していることを紹介します。

 

「この日は作曲をする」という日を決める

休日など、できる限りまとまった時間を確保するために、「この日は作曲をする!」と決めるといいです。

この日は、誰かに会ったり、何か他の作業をしたりしないようにします。

これをやってみると、驚くほど作曲がはかどってきます。

僕は、大体2日くらいガッと集中して作品作りに没頭することがあります。

 

予定は、1日の始めか終わりに入れる

「自分はなかなか、丸1日フリーな日が無いんです…」

そのような、多忙な方もおられるかもしれませんね。

 

その場合は、誰かに会ったり何か作業をしたりしなければならないときは、1日の始めか終わりに入れるのと良いです。

できるだけ朝の内に予定や作業を済ませておけば、その後の時間はずっと作曲の時間に当てることができます。

 

それができなければ、夕方や夜の時間に予定を入れます。

そうすれば、その時間になるまでは、作曲に集中することができます。

 

こうすることで、途中で作曲が中断させられることがありません。

もし、中断してしまうと、また作曲モードにしたり、高い集中力を発揮するための時間をやり直す必要があります。

こうなると、かなり時間をロスしてしまいます。

 

予定を入れるときは、寝坊などを恐れて、つい午後の始まりあたりにすることがあると思います。

しかし、このような時間に予定を入れると、脳の切り替えや移動時間でかなりタイムロスをしてしまいます。

 

そうならないよう、なるべく作業を中断しないように、予定を立てていくといいです。

例えば、朝9時~10時に既に人と会う約束をしているとします。

このとき、次に予定を入れるなら、11時から12時、もしくは夕方か夜の時間にします。

こうすれば、本来やりたい作曲の作業が途切れることがなくなります。

細切れに出来る作業は、空き時間に済ませておく

あとは、できる限り細切れに出来る作業は、空き時間に済ませておくといいです。

1日の中で、待っているだけで何もしていない時間って、意外と多いものです。

 

電車の待ち時間、乗車中の時間など、隙間時間にやれる作業をこなしておけば、週末にまとまった時間を確保しやすくなります。

創造的でない、決まった作業については空き時間を見つけてやっていくのが良いです。

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まとめ

ここまで説明してきたように、作曲をするにはまとまった時間を作るのが効果的です。

なるべく、作業が中断しないように、予定を立てていけばクオリティの高い曲を作りやすくなります。

是非、試してみてください。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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