ドラム打ち込みのコツは強弱をつける!クオリティアップのポイントとは?

パソコンで作曲する打ち込みにおいて悩ましいのが、生演奏に比べて、音が単調になってしまいやすいことです。

特にドラムパートは、一定のリズムを延々と刻むので、打ち込みの場合、無機質で機械的な印象になりやすいです。

 

僕も以前は、どうにもドラムパートが平坦になってしまうのが悩みでした。

しかし現在は、いろんな方法で音を変化させることによって、より自然に聞こえるように作ることができるようになりました。

 

そこで今回は、ドラムパートのクオリティアップにつながる打ち込みのコツについて説明します。

音に強弱をつけて、メリハリを出す

ドラムパートは他の楽器と違って、メロディではなくリズムを担当します。

メロディのある楽器の場合は、音程が移り変わるため、変化を感じやすいです。

しかし、ドラムパートには音程の変化がありません。

そのため、工夫をしないと、単調で機械的な印象になってしまいがちです。

 

ただ、このような音程の無いドラムパートでも、音の強弱を設定することでメリハリをつけることができます。

実際にドラムを叩く場合は、叩く強さに強弱を与えることによって、ダイナミックでメリハリのある音を実現します。

 

打ち込みでも同じように、音の強弱を設定することができます。

そのためには、MIDIという楽譜データにおいて、一つ一つの音符のボリュームという値を調整します。

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4拍子に変化をつける

もっとも基本的なドラムのリズムは、4拍子です。

「1、2、3、4」をバスドラムで繰り返していきます。

 

これらに音の強弱をつけることで、メリハリをつけることができます。

具体的には、1拍目から順に、以下のように変化を与えます。

 

(1拍目)強拍→(2拍目)弱拍→(3拍目)中強拍→(4拍目)弱拍

 

強拍

→4拍子最初の音で、最も重要な音です。これを、4つの中で一番大きな音量に設定します。

これによって、4拍子としてのメリハリがつきます。

中強拍

→4拍子の3番目の音で、強拍の次に大きな音量に設定します。

弱拍

→4拍子の2番目と4番目の音で、最も小さな音量に設定します。

強拍と中強拍をつなげる役割の音です。

 

それぞれの音の大きさをどのようにするか、特に決まりはありません。

自分で値を調整しながら、しっくりくる設定を見つければいいです。

 

ぼくの場合、曲によって変わってきますが、それそれの音量は

強拍を100としたとき、中強拍を80、弱拍を60くらいにしています。

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音色を変える

ドラムセットは、叩き方によって音の聞こえ方が変わります。

例えば、同じスネアドラムでも、叩く場所によって音が変わります。

そのため、打ち込みのドラムパートの中では、同じ楽器でも複数の違った音色(おんしょく)が割り当てられています。

音色は、どんな音が鳴るかをあらわすものです。

1曲の中で、落ち着いたところや盛り上がるところなど、場面によって音色を変更することにより自然に聞こえます。

 

例えば、リズムを刻むシンバルのハイハットなら

落ち着いたところでは「クローズハイハット」または「ライドシンバル」

派手なところでは「オープンハイハット」

といった具合に音色を使い分けることで変化を生み出すことが出来ます。

ハイハットについては下記の記事で詳しく書いていますので、読んでみてください。

「ドラムの打ち込みをより自然にする、ハイハットのバリエーションについて」

 

音を出しながら、自分のイメージに合うものを使い分けていくといいです。

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まとめ

ここまで説明してきたように、ドラムパートは音量の強弱をつけたり、音を変えたりすることで変化をつけることができます。

これによって、より自然で躍動感のある音を作ることができます。

 

是非、様々なバリエーションの音を試してみてください。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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