ロックのギターソロって、かっこいいですよね。
たとえギターが弾けなかったとしても、DTMなら思い通りのギターソロを作ることができます。
しかし、最初はどんな風に作っていけばいいか分からないと思います。
僕も最初、ギターの演奏経験も無く、どうやればいいか分かりませんでした。
そんな中、試行錯誤して作っていくうちに、効果的な作り方が分かるようになりました。
そこで今回は、ロックなギターソロの作り方・作曲方法について説明します。
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ギターソロとは?
詳しくテクニックの説明に入る前に、ギターソロについて説明します。
ギターソロは、ロック系の曲で言えば、主に曲の終盤でもっとも盛り上がる「大サビ(おおさび)」の前に演奏されることが多いです。
ソロと言っても、本当にギターだけの音に鳴るわけではなく、基本的にベースやドラムなどの伴奏がつきます。
そのため、一時的にボーカルがギターに置き換わる感じです。
なので、ギターソロではギターが主旋律を演奏します。
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ギターソロを打ち込みするには
ギターソロを打ち込んでいくには、自分が好きなバンドやアーティストのギターソロパートを何度も聴いて、様々なパターンを覚えると作りやすいです。
また、自分がよく聴く曲のギターソロの耳コピをするのもとても効果的です。
耳コピとは、「耳コピー」の略で、耳で聴いた音楽やメロディを作曲ソフトなどで同じように再現することです。
これらのことをやっていくのは効果的ですが、いろんな音楽を聴いたり、耳コピをするのはかなり集中力を要します。
なので、僕がこれまでギターソロを作ってきた中で培ったやり方を以下に説明していきます。
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ギターソロのパターン
ギターソロには、大きく分けて2種類のパターンがあります。
1つは、ギターソロで完全に独立したメロディを作るパターンです。
ギターソロは多くの場合、1番と2番の歌が流れたあとに演奏されます。
上記のパターンでは、それまでのボーカルメロディで使われたフレーズと全く違うものが演奏されます。
しかし、この方法は、作曲経験をある程度積まないとやりにくいです。
なぜなら、自分の中にいろんなメロディを作る引き出しがまだ出来上がってないからです。
そこでオススメなのが、もう1つのパターンである、歌のメロディを基に作る方法です。
この方法なら、ボーカルのメロディが出来ていれば、それを頼りに作っていくことができます。
最初はボーカルのメロディと同じなんだけど、途中からギターっぽいメロディに変えていく感じです。
ポップスの王道的メロディ構成は、Aメロ→Bメロ→サビという流れです。
歌い始めのAメロから、曲調が変わるBメロを経て、盛り上がるサビに繋がっていくものです。
この、AメロやBメロ、サビのメロディを上手く使いつつ、少しアレンジを加えてギターソロを作っていきます。
歌では表現できない、ギターならではのメロディを作るイメージでやるといいです。
この方法であれば、メインのボーカルメロディが出来ていれば、それを拡張する形で作っていくことができます。
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まとめ
ここまで説明してきたように、ギターソロはボーカルのメロディをアレンジしていくと、最初は作りやすいです。
是非、試してください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。